い~かげん人間のダメダメだいあり~

マイナーマンガ好きのたわごと。面白いと思ったマンガの紹介&マンガ雑誌の感想がメイン。紹介マンガが(貴方にとって)面白いという保証はしません。あしからず。リンクはフリー&報告不要、トラックバック歓迎、コメントは更新の活力です。

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祝!”風雨来記”がPS2でリメイクされました!
発売中です。
このゲームをちょっと語ってみました。
――大地に風が吹くように――
――原野に雨が降るように――
――心の景色は常に移りゆく――
――去りゆく今日と――
――巡り来る明日の狭間で――
――探してみたいものがある――
――雨は新緑をより深く塗り替えた――
――期待が予感に変わる手応えを合図に――
――旅がはじまる・・・――


”風雨来記(PS2版)”&”風雨来記2”が廉価版で発売中
この機会にいかがですか?オススメですよ。
2008/10/29(水) 23:51 コミックレビュー
紆余曲折を経て原監督に決定ですか。
誰がやってもたいした違いはないと思うのだが、結局は勝った時ではなく負けた時の責任所在が選考基準において大きなウェイトを占めている現状ではコレが妥当なのかな。
現役が難しいというのなら権ど…
あ、いや、何でもないです。


さて本日紹介するマンガはコチラ。
惑星のさみだれ
少年画報社刊/水上悟志氏


[作品概要]
平凡な学生・夕日はある日現れた喋るトカゲに地球の危機を救うため協力を頼まれる。
拒否するも、敵に襲われた夕日を助けたのは隣人のさみだれだった。
救世主かと思いきや、彼女は実は地球破壊を企む魔王だった?!


[参考記事]
1巻紹介
2巻紹介
3巻紹介
4巻紹介
5巻紹介

短編集”げこげこ”紹介
短編集Vol.2”ぴよぴよ”紹介


[内容補足と感想とか]
さて前巻では南雲がパワーアップを遂げたり、8つ眼を倒したり、なによりもプリンセス・アニマが目覚めた訳ですが、そんな感じで戦いが激化しつつあります。

さて今巻の表紙は太朗と花子な訳ですが、そんな訳でメインの話は太朗と花子です。

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太朗と花子

2人は家が隣同士という幼馴染。
窓伝いに部屋を行き来したり、一緒に学校に通ったり、たまにドッキリイベントに遭遇したりと、通称古典的ラブコメカップルです。
太朗の方は、花子に対して明確な好意を持っているのですが、その気持ちをなかなか伝えられずに1人悶々とする日々を送っている。

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青春真っ只中

何というか、古典的ラブコメです。
この2人ダケ空気が違いますからね。
中学生らしい、実に健全なカップルと言えるでしょう。
あ、高校生だった。あまりの内容に中学生なのかと…


さて、前回8つ眼を倒したので、今度の敵は当然9つ眼です。

DSC07199.jpg
次なる敵

が、今回は今までとは明らかに違いました。
9つ眼はいいとして、周りに小さい泥人形が多数います。
9つ眼の1部(もしくはその能力)なのか、もしくは…
という状態です。

さてこの小さい泥人形。
何のために一緒に現れたのかというと。

DSC07200.jpg
分断作戦

9つ眼1体で全ての騎士を相手にするのは難しいと判断した為か、騎士の1部を拉致。
つまりは分断作戦。
連れて行かれたのは南雲、風巻、雪待、昴の4人です。
ちなみに三日月はこの時点では合流していません。
単体相手に絶大な威力を誇る攻撃を持った4人が拉致されてしまいました。
多数を相手にするには分の悪いメンバーです。
残された方も、9つ眼を前にして、主要攻撃力がなくなるという、要するにピンチですね。

こうして2ヶ所での同時戦闘となりました。
そして、9つ眼との戦闘の最中、花子をかばって太朗が、死亡。

DSC07201.jpg
太朗の死

死に際に太朗が放った攻撃によって損傷した9つ眼はそのまま逃亡。
残された騎士、とりわけ花子の心に大きな傷を残してしまいました。

獣の騎士では3人目の戦死者。
だが、合流前に死亡していた半月や秋谷と違って、皆と交流した時間が長い分、皆の心に与えた衝撃は大きい。

夕日も友人を守れなかった己の無力さに打ちひしがれていた。
半月の時は力がなかった。
護ってもらう側の人間だった。
だが今は違う。
あの時とは違って力があった。
護る側の人間だったハズだ。
だが結果は、太朗という友人を死なせてしまった。
だから夕日はさらなる力を求めた。
それに対し、アニマが応える!

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アニマの申し出

アニマは夕日に力を与えると言った。
夕日は力を欲した。誰かを護る力を。
だからアニマの誘いにのった。

が、アニマは簡単には力をくれなかった。
いや、無条件ではくれなかったと言うべきか。
夕日の他にも力を欲している騎士はいた。
まぁ、大半の騎士が力を欲しているとは思うのだが、その中で今回チャンスを与えられたのは2人いた。

DSC07203.jpg
騎士同士の決闘

白道八宵。
彼女にもまた、力を得るチャンスが与えられていた。
アニマが与えるのは幻獣の騎士・黒竜(インビジブル)としての力。
与えられるのは夕日か白道、片方のみ。
その方法は2人の合意で決闘の勝者というコトになった。

夕日とさみだれには隠れた目的がある。
アニムスを倒した後、そのまま地球を破壊するという目的。
偶然その企みをしってしまった白道は、夕日を止める為に掌握領域を使った対人戦闘法を編み出していた。
騎士は通常、泥人形を相手にし、掌握領域も対泥人形用に考えるのだが、白道は違ったのだ。
当然、夕日の掌握領域・方天戟は対人には使えない。
この勝負、夕日が圧倒的に不利だった。
だが、半月の体術を受け継いだ夕日には、接近さえしてしまえば勝機はあった。
この勝負、白道の繰り出す竹刀の斬撃をかいくぐって接近できるか否かが勝敗のカギを握っていた。

さて結果はというと。

DSC07204.jpg
勝敗の行方

白道勝利。
黒竜になったのはシアだった。
白道は力を手に入れたのだ。
地球を、仲間を護る力を。
そして何より、夕日を止める為の力を。


こうして白道が力を手にした頃。
傷がいえた9つ眼が再び出現。

DSC07205.jpg
9つ眼再び

皆、太朗の弔い合戦とばかりに、喪服で戦いに挑むのだった。ただ1人喪服ではない人がいますが。

さてこの戦い、さみだれと花子が参加していません。
さみだれはアニマがシアを黒竜にした影響で力が抜けているので戦力外、花子はまだ戦えないだろうという南雲の判断で。

そして騎士が9つ眼と戦っている頃。
花子は決意を胸に、1人戦場へと赴こうとしていた。

DSC07206.jpg
決意の花子

花子が向かった先は戦場ではなく、アニムスの元。
まさかアニムスと直接戦うのかと思ったが、そうではなかった。
花子はアニムスにお願いをするのだった。

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花子の願い

花子の願いは、9つ眼とのタイマン勝負。
直接の太朗の仇である9つ眼との1対1の戦い。

そして花子の新必殺技が炸裂する!

DSC07209.jpg
新必殺技

花子は掌握領域を利用して、水を凍らせる力を持っていた。
その力をパワーアップさせ、氷の槍を作る技。
「勇者の剣」と書いて「クサカベ」という名の必殺技。
クサカベ。太朗の名字(日下部)。
また、必殺技には名前が必要という発言をしていた太朗。
太朗は花子にとって真の勇者だった。
だからこの必殺技にこの名前なのだ。
勇者の剣・クサカベ。

そしてこのクサカベが9つ眼を貫き、止めを刺した辺りで次巻へと続く。


えー、という訳で今巻のポイントは白道のパワーアップと太朗の死でしょう。
騎士では3人目の犠牲者となります。
まぁ、戦いはドンドン激化している訳ですから、いずれはこういうコトも起こるだろうと覚悟はしていましたが、いざきてみるとツライ話になりますね。
そしてまた、表紙とカバー下の絵がね、より一層涙腺を刺激してくれるというね。

そして太朗の死を乗り越えた花子のパワーアップ。
必殺技の名前が「勇者の剣」と書いて「クサカベ」と読ませるシーンがまた泣きポイントでした。
あの言葉に込められた想いが伝わってくるダケに、あのシーンのスゴさは尋常ではないです。


そして白道のパワーアップシーン。
前巻で南雲がパワーアップした際に、幻獣の騎士の謎がいくつか浮上したのですが、どうやら幻獣の騎士というのは、獣の騎士の中で選ばれたものがパワーアップすると考えていいみたいですね。
ただ、同時に同種が2体存在できないのか、とか、もし幻獣の騎士が死んだ場合他の者が代わりにパワーアップできるのか、とかの謎は残されてはいますが。
順当にいけば最後の幻獣の騎士・フレスベルクは三日月がなると思うのですが、このマンガではそういう定石は通じないコトが多いからなぁ…


余白ページのオマケイラストは、太朗の最期の言葉。
ある意味で4巻にあった秋谷のセリフとの対比になっているとも言えるのかな。
まぁ、ソレを言ったら2巻での半月のセリフもそうか。
太朗らしい言葉でした。
うん、あそこですら泣けるポイントだよな…


最後まで読んでいただき有難うございます。
コメント:2   トラックバック:0
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通りすがり
いつかのスパロボ記事では返信コメありがとうございました。

カバー下の絵やばかったですね。
あと41話の表紙で花子が持ってる勇者の剣。
これだけで目が潤みます。
ところで37話冒頭のアニマの発言は単行本派の人にはわかるのか?
はてさて…
URL 【 2008/10/30 21:23 】 編集
名無しG
>通りすがりさんコメント有難うございます
今回は太朗&花子のシーンでの泣き所が多いですね

アニマのセリフというとカラー関連のアレですね
マンガではありきたりなセリフですし
カラーを白黒で収録すると明らかに色が違うし
解るのではないでしょうか
ただ「雑誌掲載時には~~」と言う注釈や
セリフ自体の改変があっても良かったかもしれませんね
URL 【 2008/10/31 17:46 】 編集
     
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