という訳で月刊化3号目です。
実は月刊化してからというもの、このマンガを読んでそのまま2冊積んであったりします…
早く…、早く読まないと…
という訳で本日は”あまガミ”第9話のレビューです。
竹書房刊[感想バックナンバー]→
1話レビュー→
2話レビュー→
3話レビュー→
4話レビュー→
5話レビュー→
6話レビュー→
7話レビュー→
8話レビュー [ストーリー]さて前回、天がぶらじぁとぱんつぅを装着するも、結局はノーパンノーブラになったんでしたね。
代わりに多少の羞恥心を得た訳ですから、まったくのムダだった訳ではないですが。
さて今回は、羞恥心を習得した天の話…
…かと思いきや、まったく別の話でした。
そもそも、コトの起こりは学力テスト。
注目の神楽クンの成績はというと。
成績発表何と学年1位の成績。
曰く「引っ越しが多いので、どの学校にいっても大丈夫な様に、予習を多めにするから」だそうだ。
このテのマンガでは主人公は成績が悪いというのが大多数なのですが、神楽クンは例外パターンでした。
成績の良い神楽クンは女子にもモテモテです。
間違い指摘まぁ、周りにいるのは縁と天と旋のみで、要するにいつもの面々なのですが。
あぁ、ちなみに天と旋は予想どおりに残念な成績でした。
ちなみにどのくらいかというと、旋が分数の割り算が出来るコトを天に自慢していたくらいです。
そんな神楽クンの状態を羨ましがっている男子生徒もいました。
羨ましい?彼は渡といい、察するに天に気があるみたいですね。
さて神楽クンは成績が優秀なのに加え、スポーツも万能でした。
スポーツ万能成績優秀、スポーツ万能。
ラブコメ主人公にあるまじきスペックの高さです。
まぁ、代わりにラブコメ主人公が標準装備している性格面が微妙だったりする訳ですが…
さて先ほどの渡ですが、何かと神楽クンに対抗意識を燃やしている様子。
対抗意識やはり天に良いトコロを見せたいのでしょうか?
さて神楽クン達の学校では、球技大会が迫っていました。
神楽クンは、その運動能力をかわれてか、フットサルのチームに誘われました。
小お誘い彼は安部健一、冒頭の成績発表によると学年4位です。
フットサルは男女混合チーム可能なので、天たちも一緒にどうか、というコトだった。
天も、というコトで渡も乗ってきたのですが、神楽クンは乗り気ではなかった。
よく知らない人同士で組むのはどうか、というコトらしいが、安部は知らないからこそ、知る為に組もうと返してきて、神楽クンも参加するコトになりました。
さて、フットサルというのは、簡単に言えばサッカーみたいな球技なのですが、私はルールに詳しくありません。
天は、フットサルもサッカーも知らない様でした。
知らないそんなんで大丈夫かと思われましたが、縁が教えるコトになりました。
旋は、神楽クンと一緒のチームが嬉しい反面、天と同じチームというコトで複雑な思いをしていました。
さてスポーツ万能な神楽クン。
実はサッカーも得意競技でした。
得意コレも転校が多いコトと無関係ではなく、球技が得意という武器があれば、転入先の学校で人気が得られる、という理由からだった。
他のメンバーはというと。
サッカーすら知らない天は縁とサッカーのお勉強。
勉強中旋は神楽クンと一緒に学校で1番になるコトを夢見て特訓中。
特訓中自分で描いたと思われる天の絵があって、ソコに向かってボールを蹴っていました。
阿部は作戦を考え、渡は特に何もしていませんでした。
寝姿そして大会当日がやってきました。
大会当日我らが神楽クンはゴレイロ(キーパー)です。
キックオフは、サッカーを覚えたばかりの天。
そんな天の、注目のキックオフは。
神通力発動何か、神の力を使っています。
イヤな予感がしてきました。
そしてそのままキック!
ボールはゴールへ一直線。
体育館破壊そのままゴールネットどころか、壁まで貫通してゴールを奪いました。
まずは1点。
得意満面の笑顔で、神楽クンに自慢する天。
しかし…
当たり前1発レッドで退場になりました。
そして神通力使用は禁止されました。
当たり前ですが。
あんなシュート、触ったりしたらヘタすれば死にます。
なお、縁がいうには、某サッカー映画(少ない林がどーのこーのっていうヤツ)を観せたらしいのです。
うん、何となく納得。
そうして試合は続行。
神楽クンは、キーパーでありながら、何とその位置からシュート。
キーパーシュート何とそのシュートは、そのまま相手ゴールに突き刺さり、1点先取。
先制ゴール幸先の良いスタートとなった…、のか?
って辺りで次回へと続く。
[感想とか]はい、という訳でね、神楽クンはラブコメの主人公とは思えないスペックの高さを見せ付けました。
成績優秀、スポーツ万能。
ラブコメでは、往々にしてライバル的な存在のステータスです。
対して新キャラの渡が実にラブコメ主人公っぽい。
いや、ラブコメ主人公の悪友といったトコロか。
天に気があるらしき渡の、今後の活躍にも注目したいトコロ。
旋と利害が一致している気もするので、そのうち共同作戦なんかもありうるかもしれませんね。
さて試合は神楽クンの活躍で1点取りましたが、キーパーがシュートって何考えているんだ、と。
というか、どーみてもチームメイトを信頼も信用もしていない感じ?
もしかしたら、コレがキッカケでチームがヤバい状態になるのかもしれない。
特に渡とは揉めそうだなぁ…
とすると、神楽クンが考え方を変えるイベントが発生するのかもしれんね。
単行本の1巻は3/2に発売予定だそうで。
実に楽しみ。
もう1つの作品の発売日とも近いし、竹下氏の大ファンとしては実に嬉しいコトですね。
何か単行本の売り上げが、雑誌の今後すらも左右するとか何とか…
看板扱いとみていいのでしょうか?
しかし、この状況。喜んでいいやら、憂うべきなのか、迷うトコロだ…
後、最後に。
天のシュート姿がエロすぎて困る…!
天、スパッツ装備Ver.正に健康美!
胸が!お股が!太ももが!
うん、とにかくエロいですね。
惜しむらくは、ポニーテールではないトコロか。
スポーツをするにあたって、まとめる為にポニーテールにしても良かったのでは…?
実に残念なコトだ…
最後まで読んでいただき有難うございます。