積みゲーくずし中。
現在、5本同時進行中。
その影響で更新は遅れる可能性高し。
積みマンガもそれなりにくずし中。
さて本日紹介するマンガはコチラ。
秋田書店刊/マツリセイシロウ氏[作品概要]大暴れする悪の組織の幹部・ヴォルケン。
そんな彼の前に1人の正義のヒロインが立ちはだかる。
その名は「マイティ・ハート」!
地球の平和を守るため!
いけ、マイティ・ハート!戦え、マイティ・ハート!
ところがマイティ・ハートの正体は、ヴォルケンの仮の姿である高校生・天河十市(てんかわ・といち)のクラスに転入してきた舞島心だった。
しかもヴォルケンは舞島に恋してしまった!?
[参考記事]→
1巻紹介→
2巻紹介→
3巻紹介→
4巻紹介→
5巻紹介 [内容補足と感想とか]さて前巻で、悪の組織内で反乱が起こり、ヴォルケン達は基地を追い出されてしまいました。
その結果、ヴォルケン他女性3名が一緒の部屋で暮らすという、ラブコメ状態に突入。
しかもその部屋は、マイティ・ハートこと舞島の隣の部屋だった!というラブコメ2乗状態。
女性3人と一緒に暮らしているなどと知られたくない天河は、舞島から隠れるような生活をするのだった。
コソドロみたいだ…こうして天河が、ラブコメ生活を満喫?している頃、悪の組織と対怪人殲滅組織との間で、1つの話が浮上していた。
つまり。
敵の敵は味方だ!
という訳で、反乱軍を鎮圧するまでは1時的に共闘しよう、というコトになった訳だ。
同盟成立?悪の組織司令であるドゥーベと対怪人組織のトップである舞島博士が決めたこの同盟。
トップ同士では何とかまとまったわけだが、下はそう簡単にはいかなかった。
一触即発そりゃまぁ、今まで敵同士で戦っていたのが、同盟結んだから共闘しろ、と言われたってそう簡単に従える訳はない。
加えて、ヴォルケンをめぐる恋のライバル同士でもある。
仲良くするなど、出来る訳はなかった。
この同盟、巧くいくのか!?成功するのか?
結末はご自分の目でお確かめください。
さてこうして同盟を結んだ悪の組織と対怪人組織だったが、戦力的には悪の組織よりも反乱軍の方がわずかに勝っていたのだった。
そもそも、主戦力であるメラクベータとミグレスは前線向きの能力ではないし、マイティ・ハートは激弱ヒロインだし。
ヴォルケンは相変わらずラブコメ生活を満喫しているし…
時にはメラクベータが死にかけたり…
メラクベータ死亡?かと思えば、ミグレスとマイティ・ハートがユリユリでレズレズだったり。
はさみプレイ?そうこうしているうちに、反乱軍の攻撃が始まりました。
反乱軍襲撃今回やってきたのは怪人騎士フェクダガンマ。
彼はカップルを憎んでおり、クリスマスに浮かれるカップルに狙いを定めて攻撃を仕掛けてくるのだった。
理由は、想像どおりに、自分がモテないコトからくる逆恨みである。
逆恨み一方、舞島と天河がどうしていたのかというと。
何と2人はクリスマスデートをしていた。
いや、厳密にはフェクダガンマをおびき出す為の偽装デートなのだが。
偽装の割には完全にバカップルであった。
そんなバカップル光線に導かれ、まんまとフェクダガンマが現れた。
だが、フェクダガンマの戦闘能力は、メラクベータやミグレスを圧倒。
圧倒的天河に至っては、舞島の前でヴォルケンに変身する訳にもいかず、もはや戦力外。
フェクダガンマの前に、敗北必至か!?と思われたその時。
思いもかけない人物が助けにきたのだった。
別人?何と、ヴォルケンそっくりの怪人が天河を助けた!
コレは一体どういうコトか!?
謎につつまれたまま次巻へと続く!
はい、という訳で4巻辺りから続いているラブコメ展開も最高潮を迎えました。
想い人の隣に引っ越しなど序の口。
同居人が女性3人、さらにその3人からも好意を寄せられる、という黄金のラブコメ展開。
同居が知られたらラブコメ的に終わりを迎える天河が、実に面白かった。
そして悪の組織と対怪人組織の同盟で、共闘するコトになるマイティ・ハートとヴォルケン達。
予想どおりに反発しあうマイティ・ハートとメラクベータ達だが、最もたる理由はヴォルケンの取り合いだからなぁ。
やはりラブコメだなぁ、と。
そして話は、ヴォルケン(偽)が出てきたりして、何やら目が離せない展開に。
あのヴォルケン(偽)は何者なのか?
もしかして舞島博士が送り込んだ新たな戦士なのかも?
この終わり方は続きが楽しみで、ヒキが巧いなぁ…
7巻が楽しみですね。(とはいえ、雑誌で読んでいるので展開知っているんですけれどもね…)
最後まで読んでいただき有難うございます。