5月、6月とサボりまくってしまいましたので、7月こそは!と気合を入れて記事を書こうとしたのですが、早速初めの日から記事を書いている途中で寝た挙句、間違えて記事を消してヤル気が削がれてしまいました…
心機一転を掲げたその日に、早くも言い訳です。今月もヤバいですね。スミマセン…
という訳で本日は”美少女いんぱら!”第73話のレビューを。
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→単行本1巻紹介
さて、今回、何と緋華ちゃんの母親が学校にやってきました。

突然の来訪
突然の来訪に驚く弾馬先生。
何事なのかと思ったら。
3者面談があるのでやってきたのだという。
確かに蒼ちゃん達は高校3年なので、そろそろ進路のコトを考える時期だ。
しかし…

うっかり
実は3者面談は次の日の予定であった。
つまり、緋華ちゃんの母親が間違えたのだ。
説明し、帰ってもらおうとする弾馬先生。
ところが…

女王様降臨
え、えぇ~!?
何だこの、高圧的な態度は…
そういえば、緋華ちゃんの家は大富豪だったのだが、もしかしてこの母親が取り仕切っていたりするのだろうか?
こうして前倒しの3者面談が始まった。

面談開始
緋華ちゃんは成績が優れているらしく、志望大学の推薦は確実というコトらしい。
何か、以前のテストの時は、アレな正確の所為でダメダメだったのに、成績は良かったのか。
っていうか、性格の所為で推薦がダメになりそうな気がするのですが。
本当に大丈夫なのでしょうか…?
そしてひとしきり話を終え、質問タイム。
早速、母親からの質問が…

サディスト
え、えぇ~~!?
何コレ?何だこの、恐ろしい思考を持った女は…
ヤバい、弾馬先生への同情を禁じえない。
という訳で、今回は3者面談のお話。
次に登場したのは京ちゃんの父親。

京ちゃん
京ちゃんの父親は以前にも登場した豪快オヤジですね。
さて、肝心の京ちゃんはというと。
弾馬先生によると、自己推薦での入学が大丈夫だという。
しかし、このオヤジには自己推薦の意味が解らない。

説明
自己推薦とは、要するに自分の得意とする分野で大学入学をするコトである。
自分の得意とする分野。
京ちゃんの場合は、モチロン―――

得意分野
―――って、ソレかよ!
っていうか、もしソレが正しかったとして。
その上で、その方法を使って入学できたとしても。
ソレは自己推薦とは言わない。
その方法は世間一般では「枕営業」とか「裏入学」と呼ばれる。
…やりたいのならとめはしないケド。
※ちなみに京ちゃんの本当の自己推薦は「バレーボール」である。
京ちゃんはバレー部のエースなのだ!
しかしこのオヤジ、京ちゃんの「性暦」をきちんと把握していたのね。
流石と言うか、血筋と言うのか…
さてお次はチャーちゃんです。

チャーちゃん
チャーちゃんの家は、祖父が登場。
もしかしてチャーちゃんの家も複雑な家庭事情があるのだろうか?
両親が共働きという可能性もあるにはあるが…
まぁ、ソレはともかくとして、どうもチャーちゃんはじいさんの前だとおとなしいみたい。
自分の家でネコを被る女、チャーちゃん。
じいさんも、そんな「おとなしい性格」を心配している様子。
学校ではアレだというコトに気づいていない。
当然、弾馬先生の口から真実が告げられるコトに…

真実暴露
遂にチャーちゃんの本性が知られてしまうのか!?
だが、しかし。
チャーちゃんは慌てず、騒がず、冷静に対処を。

メッセージ
何と、脅迫文を逆さま書いて弾馬先生に見せるという手段に!
何というか、もはや宴会芸レベルではない気がしますが。
こういうムダとも思える能力を身につけるコトによって、家での安寧を守ってきたんだろうなぁ…
と思えます。
さて最後は蒼ちゃんの登場です。

蒼ちゃん
蒼ちゃんの家は、とある事情によりばあさんがやってきました。
まぁ、この辺りの家庭の事情は以前にふれられているので、その辺りは今回はパス。
蒼ちゃんの成績では希望する短大には難しいとのコト。
その結果、以前言っていた料理学校にしようか迷いだす蒼ちゃん。
しかし、蒼ちゃんに料理学校にいかせるのはダメ、というのはばあさんも思っている様で。

料理下手の理由?
ばあさんは、蒼ちゃんの目が悪いから料理が下手だというのですが…
その真相はいかに!?
続く。
はい、という訳で今回は3者面談の話。
マンガ、特にギャグマンガでは、
キャラクターの親は、その特徴をパワーアップさせた人物である。
というのがほとんどお約束的に描かれます。
このマンガはどうやらそのお約束は当てはまらない様ですね。
緋華ちゃんの母親は、アカラサマに性格が反対だし、チャーちゃんもじいさんには似ていないみたいだし。
いや、ひょっとしたら親には似ているのかもしれませんが…
京ちゃんは、似ているといえば似ている、のかもしれませんね。
今回の話は、どー考えても緋華ちゃんの母親のインパクトが強すぎだろうと。
傲慢にして高圧、どう見ても緋華ちゃんの母親とは思えませんが…
もしかして緋華ちゃんは父親似で、父親はドMだという可能性が…
ある様な、ない様な…
以前、緋華ちゃんに折檻をした、という描写があったハズなので、ソレはないか。
しかし、どうやったらこの母親からこんな娘が生まれるんだ?
[今回の萌えコマ]
という訳で先ほどの続き。
今回はこのコマです。

ダメ料理
というか、今回はこのコマくらいしかありませんでした。
いや、本当は最後のコマがいい気がするのですが、当ブログではあのコマが使えませんので、仕方がなくこのコマというコトに。
ばあさんが言うには、蒼ちゃんは「目が悪い」からネギとセロリの区別がつかず、あまつさえ煮干とアジの開きを見間違えるのだそうだ。
アジの開き入りの味噌汁かぁ…
すごく、斬新な発想ですね。
まぁ、しかし、以前はみりんと間違えて漂白剤を入れていたくらいですから、まだ食べ物を入れる分、マシになった、というべきなのでしょうか?
まぁ、蒼ちゃんの場合、大学なんぞにいけなかったとしても、だ。
永久就職という最終手段が…
ねぇ、弾馬先生!!
最後まで読んでいただき有難うございます。