”クリムゾングレイヴ”というマンガが7巻で終了した。
…はいいのですが、何といいますか、実に釈然としない終わり方だなー。
は?コレで終わり!?っていう感じですよ。
何が悪かったんだろうかね?
やはりシリアス展開に入ったのがダメだったのか?
番外編ばかりで本編がいっこうに進行しなかったのが問題だったのか?
もうミリムさんの羞恥プレイが見られないかと思うと残念です。
ちなみに7巻の最大の価値は、ミリムさんとティスさんのユリ(っていうか乳揉み)。
さて本日は”釣り屋 ナガレ”第37話のレビューです。
[感想バックナンバー]→
読みきり版→
第1話「釣り姫様」→
第2話「ハゼに始まり」→
第3話「ホームレス釣り屋」→
第4話「天才釣り師」→
第5話「ジェット噴射だ!!」→
第6話「謎の捕食者(スキッドイーター)」→
第7話「伊勢エギVSワラサヤエン」→
第8話「決戦!!オオアカイカ」 →
第9話「イカ祭り!!」→
第10話「少年たちの終わらない夜」→
第11話「二人のスズキ」→
第12話「養老川のアユ1」→
第13話「養老川のアユ2」→
第14話「養老川のアユ3」→
第15話「ヒラメの憂鬱」→
第16話「海の弾丸 カツオ1 ―再会―」→
第17話「海の弾丸 カツオ2 ―出航―」→
第18話「海の弾丸 カツオ3 ―船上―」→
第19話「海の弾丸 カツオ4 ―水沈―」→
第20話「海の弾丸 カツオ5 ―台風―」→
第21話「海の弾丸 カツオ6 ―鳥山―」→
第22話「海の弾丸 カツオ7 ―快釣―」→
第23話「海の弾丸 カツオ8 ―気配―」→
第24話「海の弾丸 カツオ9 ―衝撃―」→
第25話「海の弾丸 カツオ10 ―白刃―」 →
第26話「海の弾丸 カツオ11 ―晩餐―」→
第27話「先生、あのね」→
第28話「シロギスの心1 ―勝負―」→
第29話「シロギスの心2 ―V字―」→
第30話「シロギスの心3 ―接戦―」→
第31話「シロギスの心4 ―決着―」→
第32話「鮎娘1 ―金鮎―」→
第33話「鮎娘2 ―鮎竿―」→
第34話「鮎娘3 ―開眼―」→
第35話「鮎娘4 ―一生―」→
第36話「おかえり」→
番外編.1「懐かしい年への手紙」→
番外編.2「命の別名」→
番外編.3「その男 ナガレ」→
番外編.4「ススムとナミオの男の休日♪」→
単行本1巻紹介→
単行本2巻紹介 [前回のあらすじ]お嬢様のライバルは小学2年の女の子!
[今回のストーリー]さて前回、高知に帰ってきた氷馬。
氷馬が育った養護施設「聖使徒園」のメンバーが続々と登場しました。
そして今回、氷馬が持ち帰ったお土産で晩餐です。
晩餐要するに大トロとシロギスですね。
さて、このマンガ。
ご存知のとおり、魚が釣れた時の衝撃と、魚の美味しさを表すリアクションとして全裸になるという手法がとられている訳です。
となると、当然、今回もその期待が高まる訳で。
だって大トロですからね。
という訳で、早速最初のぎせ…、じゃなかった至福者が…
リアクション…
……
………
なんで男!?ねぇ、何で!?
何で男なの?
バカなの?頭おかしいの!?
何で男なんだよ…
…と思っていましたら、ソコは流石に竹下氏。
先に男を描いておき、その後で女の子を描いてお目直しを図るという計略が待っていました。
やっぱりね、男を後に描いてしまったら、その方が印象に残ってしまいますからね。
先にダメな方を描いてしまい、後から優れたモノを描くコトによって、一層のインパクトを与えるという方法ですよ。
巧いですねー。
という訳で、皆様お待ちかねのリアクションです。
リアクション真打…
……
………
何でロリなんじゃーい!このマンガおかしいよ。
何でロリを起用するの!?
ソコはさぁ、稲葉先生一択のトコロだろ!?
もしくは飴ねーちゃんの出番だろ!
何で?
ねぇ、何でロリなの!?
ロリコン大王じゃ仕方ないか…
という訳で晩餐はおしまい。
話題は、縞シャツと坊主が見たという主の話に。
大きくて金色に輝いていたという魚。
夕日が反射して金色に見えたのでは?という疑問もあったが、金色の魚はいる。
錦鯉だ。
とはいえ、こんなトコロで話していたって何も解らない。
解らないのならば、釣って確かめればいいじゃないか!
意欲こうして氷馬の次の釣りは、主釣りに決定した。
そして3日後…
出発氷馬の釣り道具が豪徳寺家から届けられた。
氷馬は縞シャツと坊主を伴って釣りに出発した。
道中、鯉のエサを調達しつつ、目的地に到着した。
到着泊りがけの釣りというコトで、まずはテントの準備。
そしてその後に釣り開始。
釣り開始竿を仕掛けたら、後は待つダケ。
竿をセットし、氷馬達は食事をしつつ、主が現れるのを待ちます。
食事…と、氷馬達に近づく人物がいました。
謎の人物もしかしてコイツも主を狙っているのか!?
といった辺りで次号へと続く。
[感想とか]はい、という訳でしてね。
私の希望どおりに晩餐の様子が描かれました。
しかし、期待した稲葉先生の食事シーンは描かれず…
おかしい、何かがおかしい。
男の裸なんかいらないっつーの!
その後に描かれた女の子の全裸シーンも、選ばれたのは小5と小2のロリという暴挙。
あんなの見ても嬉しくないっつーの!
目の保養にならないじゃないか…
その後は、何とお風呂シーンが描かれたのですが、コレも何を考えているのか男衆のお風呂シーンのみで、女性サイドはなしというダメっぷり。
何このおあずけプレイは!?
さて、縞シャツと坊主が見たという主の正体は、鯉という氷馬の予想です。
確かに金色だったというのが本当ならばそうなのでしょう。
氷馬の欲求を刺激し、早速釣りにいきます。
稲葉先生は、氷馬がおとなしくしていないコトを嘆いていましたが、そんなコトはおかまいなし。
しかし、どうやら主を狙っていると思わしき人物が現れ、波乱は必至!?
しかし、面白くなってきたのはいいのですが、このシリーズは華に欠けるシリーズになりそうだなぁ…
このままでは、私の中で氷馬女の子説が再燃して、脳内変換をするコトになってしまいそうだ…
最後まで読んでいただき有難うございます。