い~かげん人間のダメダメだいあり~

マイナーマンガ好きのたわごと。面白いと思ったマンガの紹介&マンガ雑誌の感想がメイン。紹介マンガが(貴方にとって)面白いという保証はしません。あしからず。リンクはフリー&報告不要、トラックバック歓迎、コメントは更新の活力です。

2017/10 123456789101112131415161718192021222324252627282930 2017/12
 

風雨来記公式サイトへ
↑クリックで公式サイトへいけます

祝!”風雨来記”がPS2でリメイクされました!
発売中です。
このゲームをちょっと語ってみました。
――大地に風が吹くように――
――原野に雨が降るように――
――心の景色は常に移りゆく――
――去りゆく今日と――
――巡り来る明日の狭間で――
――探してみたいものがある――
――雨は新緑をより深く塗り替えた――
――期待が予感に変わる手応えを合図に――
――旅がはじまる・・・――


”風雨来記(PS2版)”&”風雨来記2”が廉価版で発売中
この機会にいかがですか?オススメですよ。
--/--/--(--) --:-- スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
2009/12/30(水) 04:30 その他のマンガ
さて今年もまた、年内に単行本が発売されたマンガの中から、特に面白かった作品を10作選んでみたいと思います。
ちなみに以前選んだ作品は除外します。
例によって順位付けはなしです。
そしてコチラも例の如く、巻数やら掲載誌やらは間違っている可能性があります。既刊数は2009年12/30現在のモノです。


[過去記事]
2006年版
2007年版
2008年版





[あまガミ]
あまガミ
竹書房刊/竹下けんじろう氏/2巻まで/休載中(一応)


人外同居モノドタバタコメディ。
おっぱゐ大好きな神様と、ちょっとヒネてる主人公の物語。
エロ有、萌え有、バトル有、面白さも完備。
実に面白かったのですが、連載雑誌が休刊したコトにより、あえなく連載終了。
描きおろしを加えた2巻が出たのですが、何と未完結のまま。
まぁ、再開する日が来るのを願っていますよ。


[参考記事]
1巻紹介
2巻紹介




[ひとひら]
ひとひら
双葉社刊/桐原いづみ氏/全7巻


引っ込み思案な主人公が、演劇部に入って成長する物語も遂に完結。
悩んで、恋して、笑って、泣いて…
そんな青春がココにある!

最後の告白シーンは良かったし、最後の麦の笑顔もサイコー。
あの笑顔こそ、麦が成長したっていう最大の証ですね。


ちなみに現在、「コミックハイ!」誌上にて、”ひとひらアンコール”っていうマンガが連載されています。まぁ、次回で最終回らしいケド。
このマンガは、このマンガの各キャラにスポットをあてた短編集で、コチラもまた面白いので、気になったら読んでみてはいかがでしょう。
川崎さんの笑顔は実に良かった…


[参考記事]
1巻と2巻紹介
3巻紹介
4巻紹介
5巻紹介
6巻紹介
7巻紹介




[フルイドラット]
フルイドラット
徳間書店刊/坂木原レム氏/全3巻


人の体液をかぶるとネズミに変身してしまう存在「フルイドラット」。
そのフルイドラットであるミズキと、そんなミズキに出会ったフリーライターのサイネン。
当初は、ミズキのコトを記事にしようと考えていたサイネンだったが、だんだんとフルイドラットをめぐる陰謀に巻き込まれていき…

といった感じのマンガです。
基本的にはシリアスなマンガですね。
次々と襲いくる緊迫感が良かったですね。
後、ミズキがカワイイ。ネズミ形態もカワイイ。




[来世であいましょう]
来世であいましょう
幻冬舎刊/小路啓之氏/1巻まで/「月刊コミックバーズ」で連載中


一応はラブコメに分類されるのかな。
まぁ、一般的なラブコメとはちょっと違う感じですケド。
この辺り、小路氏独特のあじがあるという感じでしょうか。

何せ、ヒロインの恋愛対象は、主人公のナウ…、と見せかけて、実はナウの「来世体」だしね。
来世体っていうのは、ナウが死んで生まれ変わった時の姿という意味ね。
初めはアレなヒロインなのかと思っていたのですが、どうやら本当の話っぽいし。
ナウはナウで、人間不信を地でいく様な主人公だし。
そんな2人の恋愛模様が面白いです。


後、やっぱりというか何というか、背景に隠されたネタも面白いです。
各話にそれぞれ、別の漫画家さんが描いた絵がまぎれているみたいで、後書きでその漫画家さんにお礼を言っているので、ソレを探すのも面白かったり。


このマンガが気になったら、コチラもあわせてどうぞ。

[かげふみさん]
かげふみさん
幻冬舎刊/小路啓之氏/全3巻


3巻で完結しました。
1巻→真っ白、2巻→真っ赤、ときて、3巻は予想どおりに真っ黒でした。
最後までイキオイが衰えるコトなく、実に楽しめました。




[パラドクス・ブルー]
パラドクス・ブルー
マッグガーデン刊/原作:中西達郎氏/作画:nini氏/2巻まで/「月刊コミックブレイド」で連載中


ある時、地上に「天使」と呼ばれる存在が光臨した。
その「天使」は、人類に対し謎かけをした。
その謎に正解すると「天使」は天恵を与え、消えていった。
こうしたコトが何度かあった後、人類は初めて謎かけに失敗した。
すると、今度は天罰が与えられ、「天使」が光臨した都市は一瞬にして滅んでしまった…

という感じで始まる「謎かけ」マンガです。
要するに、「天使」が出してくる謎かけ、簡単に言えばパズルを解くのが面白いマンガ。
問題も面白いし、ヒントも解りやすいカタチで提示されるし、何よりも問題を考えるのが楽しい。
ついでに言えば、ヒロインのクリスティアがカワイイ。
主人公の蒼十郎とクリスティアにはまだヒミツがありそうな感じで、ソレが何なのかも楽しみです。


「ゲームはいいよな。失敗してもリセットでやり直せるのだから」
「まあ失敗しても再挑戦してクリアする。ゲームの醍醐味ではあるな」
「でもあれってさ、ゲーム側のキャラからみればどういう感覚なのだろう」
「と、いうと?」
「失敗したことはなかったことになり、成功した事実のみが残る。失われたものは思い起こされることはなく、ただひらすら成功した世界が続いていく。
……それはきっと、少しだけいびつな世界」





[高橋留美子劇場3 ―赤い花束― ]
高橋留美子劇場3 ―赤い花束―
小学館刊/高橋留美子氏/全1巻/作品自体は「ビッグコミックオリジナル」で年1回掲載


所謂「オヤジ」世代の哀愁を描いた喜劇といえばいいでしょうか。
基本的には中年夫婦の家族の問題を描いているのですが、こういうテーマで描いていながら、笑える部分を入れてくるのが流石という感じですかねぇ。

問題提起も、ソレを解決するまでの流れも、そして最後のオチまでも完璧。
ちなみに個人的には”パーマネント・ラブ”が1番好き。




[裁判員の女神]
裁判員の女神
実業之日本社刊/原作:毛利甚八氏/作画:かわすみひろし氏/監修:井垣康弘氏/3巻まで/「週刊漫画サンデー」で連載中


今年、裁判員制度が出来たので、始まったマンガですね。
そんな裁判員というのはどういうモノなのか?というのを解りやすく描いたマンガがコレ。
元々、法廷モノが好きというのもあるのですが、このマンガは事件そのものよりも、裁判員に選ばれた人間にスポットを当てて描いているのが特徴。
法廷モノとしての面白さと、裁判員の仕組みの説明の両立は巧く出来ていると思います。

裁判員って何?人を裁くとはどういうコトなのか?そういうマンガです。

あー、後、3巻の表紙だと、主人公の勇樹裁判官がポニーテールなんですよね。
作中だとそんなコトないのに…
どうなってるんですか!って話ですよ。




[新恐竜 マンガ版]
新恐竜 マンガ版
双葉社刊/原作:ドゥーガル・ディクソン氏/作画:小川隆章氏/全1巻


もし恐竜が絶滅せずに現代まで生き続けていたとしたら、どんな進化をしていただろうか?
というIFの世界を描いたマンガ。

私はこういう、想像力に満ちたマンガが好きなんですね。
例えば、最強の恐竜といわれているティラノサウルスが進化し続けたらどんな感じになっているのか?とか、現代まで恐竜がいたら、どんな進化を遂げた恐竜が繁栄しているのか?とかね。
そんな想像上の恐竜が、どんな生活をしているのか、というのをドラマを交えて描いているので、物語としても面白い訳です。


[参考記事]
紹介記事




[ONE OUTS(20巻)]
ONE OUTS
集英社刊/甲斐谷忍氏/全20巻


このマンガを挙げるのはどうかとも思ったのですが、今年に出たマンガなので。
本編は19巻で完結しているのですが、新たにオールスター編を描いたモノです。

で、このマンガ、一応は野球マンガに分類されるのですが、あまり野球っていう気がしないのも事実。
野球の技術というよりも、策略や騙しといったモノの方が重要視されているので。

野球的な楽しさで言えば、主人公の渡久地がオールスターで10連続奪三振(※)を達成できるかどうか、という面白さがあるので、その部分でも楽しめます。
とある目的の為に達成しようとする渡久地と、ソレを阻止しようとする者達もいて、様々な思惑が渦巻く中、手に汗握る緊張感が良かったです。
※イニングの途中でリリーフした場合は、次のイニングから3イニング投げられるので、最高で11奪三振が出来る。




[ラ・プティット・ファデット]
ラ・プティット・ファデット
東京創元社刊/しかくの氏/全1巻


冒頭で書きましたが、私はマンガの面白さに順位をつけるという行為があまり好きではないんですね。
ですが、あえて言います。
このマンガは今年読んだマンガの中で1番面白かった。
っていうか、今年ドコロか、今まで読んだマンガの中でも10本の指に入る面白さ。
800円超と、ちょっと高いのですが、そんなの気にならないくらいに面白かった。


さてこのマンガ、ジョルジュ・サンド氏著/宮崎嶺雄氏訳”La Petite Fadette”(邦題”愛の妖精”)という小説を基に作られたミステリ・コミックです。
基となっている小説は読んだコトがないので何ともいえないのですが、基は恋愛小説なので、このマンガも基本的には恋愛マンガになります。
基の小説がシッカリしている為か、恋愛パートに問題はなし。
ちなみに内容は、双子の兄弟と、1人の女の子をめぐる恋愛話。実に丁寧に描かれている。

肝心のミステリパートはというと、いたるトコロに伏線が敷き詰められている。
で、実はこのマンガ、ジャンルがミステリ・コミックと言ってしまうコトが1種のネタバレに近い。
いや、オビで「ミステリ・コミック」って書いてあるから私も書いてしまいましたが、書いてなかったらミステリ・コミックだと気づかなかったと思う。
最後の20ページがなかったら、単なる恋愛マンガとしか思わなかったですね。何せ、ミステリ・コミックだと知っているのに、何が事件なのかすら解らなかったくらいですから。
その分、最後の20ページを読んだ時の衝撃が大きい訳で。
まぁ、もしかしたら単に私の理解度や洞察力が足りなかったダケなのかもしれないですけれども。
そうだとしても、やっぱり最後の20ページを読んだ時の衝撃は忘れられない。
思わず最初から読み返したくらいですから。
最後まで読んでから、最初から読みなおした時に、その伏線の多さ、確かさ、細かさに感心した。ちょっとネタバレすると、「現場」そのものすら描かれていた。コレには驚いた。

ミステリマンガの面白さの1つに「意外性」というのがあって、要するに「あの人が犯人だったなんて!」とか「そんなトリックだったのか!」っていう部分なのですが、このマンガの意外性というのは「アレが事件だったなんて!」というレベル。
そういう意味では意外性にすら意外性があると言えるのかもしれない。


ちょっと長くなってしまったが、ソレは即ち、私がこのマンガを如何に面白いと思っているか、というコトの現われ。
本当はもっと語りたいのですが、コレ以上書くと完全なネタバレになりますので。




という訳で今年面白かったマンガを10作選んでみました。
ちなみに画像の大きさがまちまちなのは仕様です。
まぁ、この辺りは説明するのはアレなので控えますが、そういうモノだと理解してください。

ココで挙げたマンガに関しては、選んだ基準というのが実に曖昧で、今年のマンガのベスト10なのかというと、実に微妙な感じになります。
そもそも、以前選んだマンガは選ばないコトにしていますので、たとえば”惑星のさみだれ”が入っていない訳ですが、このマンガは今も変わらず面白い。
今年完結したマンガや、1巻で完結したマンガを優先的に選んでいるという面も否定はしない。
記事を書くにあたって思い出すのが早かったモノを選んだというコトもあり、年初めの頃に出たマンガが選ばれにくいという側面も否定はしない。
まぁ、いずれにしてもココで挙げたマンガは私のオススメ作品でもあるので、気になったら読んでいただければ幸いです。
本屋で見かけた際に、新しいマンガが読みたくなった際に、少しでも参考になったら嬉しいです。


今年もこんなに面白いマンガに出会えました。来年もまた、素晴らしいマンガに巡り会えるコトを願って。


最後まで読んでいただき有難うございます。
コメント:2   トラックバック:0
2009年最後のご挨拶 嬉しい出来事Part.40
コメント一覧
swift
2009年の漫画上の作品ある程度買おうと思ってますw
参考になりました。
ありがとうございますw
URL 【 2010/02/02 05:11 】 編集
名無しG
>swiftさんコメント有難うございます
私の記事が役に立ったのであれば幸いです
URL 【 2010/02/06 06:01 】 編集
     
コメントの投稿
お名前
メール
URL
コメント
PASS
秘密 管理者にだけ表示を許可する
     
     



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。