い~かげん人間のダメダメだいあり~

マイナーマンガ好きのたわごと。面白いと思ったマンガの紹介&マンガ雑誌の感想がメイン。紹介マンガが(貴方にとって)面白いという保証はしません。あしからず。リンクはフリー&報告不要、トラックバック歓迎、コメントは更新の活力です。

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祝!”風雨来記”がPS2でリメイクされました!
発売中です。
このゲームをちょっと語ってみました。
――大地に風が吹くように――
――原野に雨が降るように――
――心の景色は常に移りゆく――
――去りゆく今日と――
――巡り来る明日の狭間で――
――探してみたいものがある――
――雨は新緑をより深く塗り替えた――
――期待が予感に変わる手応えを合図に――
――旅がはじまる・・・――


”風雨来記(PS2版)”&”風雨来記2”が廉価版で発売中
この機会にいかがですか?オススメですよ。
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2010/09/14(火) 05:13 コミックレビュー
ラ王が生産中止という話を聞いていたのだが、スーパーに行ったら新しいラ王が売っていた。
何だコレ?
リニューアルだったら初めからそう言えと。
最早、詐欺の領域じゃねー?


さて本日紹介するマンガはコチラ。
暴れん坊少納言
ワニブックス刊/かかし朝浩氏


[作品概要]
時は平安時代。
平安京中宮御所に1人のエッセイストがいた。清少納言である。
この清少納言、実はツンデレだった!?
という訳で、清少納言の活躍(?)を描く。


[参考記事]
1巻紹介
2巻紹介
3巻紹介
4巻紹介
5巻紹介
6巻紹介


[内容補足と感想とか]
さて前巻では脳内お花畑な新キャラが登場しましたが、今巻でも新キャラが登場します。

DSC09615_20100914034119.jpg
新キャラ

この、天皇の正妻である定子を「さん」づけで呼ぶ、胸も態度もデカい女性。
その正体はというと、詮子(せんし)である。
知らない人の為に説明すると、道長の姉であり、一条天皇の実母である。

さてこの詮子。
実は出家していたのだが、訳あって宮中に戻ってきたのだった。
その訳というのが…

DSC09616_20100914034125.jpg
理由

一条天皇が、彰子との間に子供をつくらないからだった。


簡単に説明すると、詮子は、自分の兄である道隆がキライなのだ。
なので、道隆の子である定子もキライだった。
そして弟である道長のコトを可愛がっていた。
だから道長の子である彰子と、一条天皇の子を、次の天皇にと考えていたのだ。
道隆が関白だった頃に出家したのだが、道隆が亡くなり道長が関白になったので、再び宮中に舞い戻り、道隆の血筋を排除しようと企んでいるのである。


そんな訳で、一条天皇に彰子との子をなすように圧迫するのだが、当の一条天皇は定子が大好き。
定子との間に出来た長男を春宮(皇太子)にするつもりであった。

しかし、こんなコトであきらめる訳もない詮子は、権力を使って梅壺を追い込みます。

DSC09617_20100914034156.jpg
退去命令

陰陽師の占いにより、梅壺に鬼が棲んでいるとされ、御祓いの為の退去命令が出されました。
当然ながら、この命令は詮子の差し金である。
1度宮中を追い出した後は、何だかんだと理由をつけて、2度と戻さない腹づもりなのです。

しかし、そうは問屋が卸さない。
梅壺には清少納言がいます。

DSC09618.jpg
悪だくみ

清少納言は詮子に復讐しようとするが…?


こうして詮子が宮中に戻ったコトにより、宮中は波乱の幕開けとなったのだった。


さて清少納言と則光が出会って6年。
お互いに好きあっているのに、素直になれない2人の距離は一向に縮まりません。
もうそろそろ何とかなってもおかしくないのに…

…と思っていたら。

DSC09619_20100914040013.jpg
告白

遂に則光が覚悟をキメました。
平安時代、一般的な告白というのは、和歌にして詠うモノなのですが、そーいった方面が壊滅的にダメな則光は、そのままの言葉でしか表せなかった。
ストレートすぎる告白に、清少納言の返答は如何に…!?


こうして清少納言と則光がイチャついている頃。
宮中では大事件が起こっていた。
定子の兄、伊周が恋敵に向かって矢を放ったのだ。
伊周は偉い立場なので、矢を放っても問題はないのだ。
いや、ないハズだった、のだ。
その恋敵が花山(かざん)法皇でさえなければ。
ついでに言うと、恋敵であるというのは勘違いだった。

この事件で喜んだのは、詮子と道長である。
定子の兄が謀反となれば、定子にダメージを与えられるからである。
当然、伊周は指名手配された。

その頃、伊周は定子のトコロに逃げ込んでいた。
で、まぁ、なんやかんやがあって、伊周は捕まってしまいます。

DSC09620_20100914040025.jpg
逮捕

ソコまでは良かったのですが、その後が問題だった。
定子は伊周を匿っていた訳で、ソレを理由に定子の屋敷の家宅捜索が執行され、中をメチャクチャに荒らされてしまったのだ。

DSC09621_20100914040454.jpg
荒らされる

定子は気丈にふるまっていたが、流石に兄の逮捕は堪えているのだった。
そんな定子の様子を見た清少納言は、詮子と道長への報復を決意する。

DSC09622_20100914040756.jpg
決意

なお、伊周は、大宰府送りとなった。
左遷…、というか島流しというか。


そんな訳で、道長は絶対的な権力を手にした。
そして道長の勝利を祝しての宴が行われた。

DSC09623_20100914041153.jpg


清少納言の報復とは、この宴を台無しにするコトであった。


さて、その詳細はご自分の目で確認していただくとして。
清少納言の企みは巧くいくのです。
しかし、最後の最後に失敗し、捕まってしまうのでした。

DSC09624_20100914041604.jpg
捕縛

そして、そんな清少納言達を救う為に、定子がケジメをつける!

DSC09625.jpg
ケジメ

定子はどうするのか!?
そして清少納言はどうなる!?
続きと結末はご自分の目でお確かめください。


という訳で、このマンガもコレで完結となります。
一応は史実に沿った内容になっていますが、時系列やなんかにおいて、史実とは違った部分もあります。
1巻の紹介の時にも書いたケド、清少納言が宮中入りしたのは、則光と結婚し、さらに離婚した後だったみたいだし。
まぁ、その辺りはマンガ的な面白さとの兼ね合いもありますからね。
この巻の最後に、作中で描かれた時代の年表が載っているので、違いを比べてみるのも面白いと思います。


最終巻というコトで、宮中激動編といった感じの話ですが、そんな部分よりもこのマンガのラブコメ部分に注目したい。
則光の告白シーン…、もイイのですが、個人的には清少納言よりも紫式部の方が好きなので、紫式部と宣孝の方にこそ注目したい。
この2人の最後のシーン。アレは良かった。本当に良かった。
本当は、あのシーンこそを紹介したかったのですが…
紹介してしまうとネタバレも甚だしいコトになってしまいますので、泣く泣く自重しました。
気になる方はご自分の目でお確かめください。

清少納言と則光の方は、ホントに今更って感じですよ。
都合、7巻分も何やっていたんだっていう感じ。
しかし、実はこの2人に関しては、史実の方が面白いんじゃないかという気がしています。
オマケページで紹介されていたあのエピソードは面白かった。


さて私は歴史には詳しくはない。
そんな私でも、このマンガは楽しめた。
いや、もしかしたら、知らないからこそ楽しめたのかもしれない。
知っていたら、ツッコミの方が先にくるかもしれないし。

そして、このマンガを読んだからといって、決して平安時代に詳しくなれる訳ではない。
まぁ、このマンガは歴史の教科書ではないし。
基本は清少納言の起こす騒動を楽しむマンガだしね。
まぁ、面白かったので、細かいコトはどーでもいいか。


最後まで読んでいただき有難うございます。
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”極道めし”6巻 ”釣り屋 ナガレ”第77話「キャスティング12 ―激投―」
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