今、発売するのが1番楽しみな雑誌ですね。
ってな訳で「ヤングキングアワーズ」12月号の感想を。
[水惑星年代記]
イナカに引っ越してきた都会の女の子のお話。
ちょっと危うい感じの女の子です。
重い展開が続きますが、最後は良かったかな。
女の子も、このクラスも、これから先は大丈夫だと思います。
[エクセル・サーガ]
岩田はいったい何の肉を食べさせたのだろうか。
「夢が時間を裏切りそうだぜ…」
って、ネタにするの早いな、オイ。
自分の活動限界が近づいているのに、ムシして美咲とのデートを優先させる岩田クン。
バカだが、気持ちは解るぞ。
岩田とのデートは満更でもなさそうな美咲ですが、そういう関係にはならないで欲しいなぁ。美咲はそういうキャラだと思っていないので。ま、杞憂に終わるとは思いますが、ね。
[ワールドエンブリオ]
今更なのですが、レナの服って露出度多いですよね、胸ないケド。
おヘソが綺麗ですよね、胸ないケド。
今回は意識圏の説明があった。
が、
・ネーネが感染源というコトなのだろうか。
・消息を絶った刃旗使いというのが天音姉なのだろうか。
等々、謎はまだまだ深まるばかり。
とりあえずは、陸の決断が吉と出るか凶と出るか、といったトコロか。
[ドボガン天国]
大好評らしい。
私は好きになれないが。
次回は巻頭カラーで大増ページらしい。
何が面白いのか理解に苦しむが。
[惑星のさみだれ]
白道姉さん、やはりイイ♪
古風な感じもイイ感じ♪
剣で戦うトコロもイイ感じ♪
死の恐怖から、半月の死がトラウマになっていた夕日ですが、遂に鎖を解き放ちましたね。
きっと半月から強さを受け継いだのだと思います。そう思いたい。
今まで、夕日の覚悟や狂気に惹かれるトコロはあったけれども、カッコいいと思ったのは初めてです。
ノイを友と呼ぶシーン、鎖を引きちぎるシーン、泥人形に吼えるシーン。その全てがカッコいいです。
[夢のあとさきⅢ]
カワイイですよね、瑞希。胸ないケド。
泊クンは男ですね。見た目は頼りなさそうなのに。
たぶん、瑞希は1人でムリして頑張っていたんだと思う。
その重責から開放される場所、ソレが泊クンの隣だったのかな。
こういう、読後感がほのぼのしている恋愛マンガってイイですよね。
[ヒミツの保健室]
確かに、体重が
減ったら→嬉しい
落ちたら→問題
ですよね。
身長が増えるとか言っているりょんは問題外ですが。
超少女思考で、妄想癖のあるカザミン。
コレは萌え……なのかな?ちょっと違う気もしますが。
[聖乙女学園血風録]
紅孔雀と同室の目白ちゃんは悲惨すぎますね。
紅孔雀本人よりも、卑しいメイドさん・早苗が問題ですね。
十六夜乙女とは何かが判明した今回。
校長も十六夜乙女なのだろうか。
そして新たなる変態が登場。
今回は盗撮に命を懸けてる、努力の方向性を間違えちゃった変態。
そして初代変態の

パンツ魔・安藤
この2人の戦いも見たかった様な、見ないで良かった様な…
絶対に後者ですね。
そして十六夜乙女の最有力候補・鳳凰寺華恋登場。
あくまで可憐に。あくまで優雅に。そして時には豪快に。
十六夜乙女とはそういうモノなのかな、と。
ことりの母は豪快さが前面に出すぎている様な気もしますが。
さて華恋ですが、ことりと美夜子、2人が手も足も出なかった盗撮魔を瞬殺。
綺麗は華にはトゲがあるってコトか。
[それでも町は廻っている]
今回のこのマンガはミドコロがテンコ盛りですね。
ステージ権を獲ってからメンバーを集める紺先輩はどーかと思う。
「キーボードっぽくなくもない」「ギター(以下同文」というニュアンスで納得してしまう紺先輩はツメが甘いんですよ。
針原は特訓サギとか言っていますが、コレは気がつかない方が問題ですよ。
さてタッツンですが、今回はヤバいですね。
コレが学園祭というちょっと特殊な環境の成せる業なのか、真田に半告白。
表情、仕草、セリフ…。その全てが最上級萌えといって差し支えないレベルの出来ですよ、コレは。
その後の悩んでいる姿もイイですよ。
でも真田は気づかない。ソコがまたイイ。
こういう空回りの恋心って、悶え度が違いますよね。
そして、今回のキモとも言える紺先輩。
今までの男っぽさとのギャップも手伝ってか、恐るべき破壊力です。
全員メイド服ですが1人で絶対領域完備です。

絶対領域完備
コレはもう、作品の内外を問わずファンを増やしたのではないでしょうか。
そして最後のコマ。
こういう「祭りの後の虚しさ感」の表現が上手いなぁ、と思う。
なんかしんみりするラストです。
[恐怖の宴]
コレは怖い。
しかしね、警備員さんよ、そういう話はしない方がいいんでないかい?
いたずらに恐怖を与えるダケじゃんかよ。
何が怖いかって言うと、理不尽な恐怖ほど恐ろしいモノはないね。
因果応報的な呪いならまだしも、こういう恐怖は精神的に参るよね。
私のつまらない文を読んでいただき有難うございます。