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もう発売から1ヵ月半が過ぎました。
いつになくクリアするのに時間がかかってしまいましたが、ようやく(とりあえず)全シナリオをクリアしました。
そこで今回は”風雨来記”PS2版の感想というか、PS版との違いについて書こうかな、と思います。
多少のネタバレは含みますが、物語を楽しむ上での致命的なバレは含まない様に気をつけます。
さて、PS版とPS2版での最大の違いといえば、やはりオマケシナリオ「蜜月の逃避行」が追加されたコトでしょう。
コレに関してはここで感想記事を書いているので、ここではあまり言及はしません。
強いて言うなら、PS版が好きなら、このシナリオの為ダケに買っても損はしないよ。ってコトですね。
さて、後の変更点は声優が変わったというコトでしょう。
ヒロインの声優が全員変更になった上に、女王蜂・千歳さんにも声が付きました。
正直に言って、千歳さんの声はイメージどおりで、スゴく良かったです。
後、ヒロインの声ですが、コレはもうPS版の声優さんには申し訳ないのですが、PS2版の方がいいと思います。
ハッキリ言ってしまうと、演技力の差ですね。
PS版はソレはソレで良かったのですが、今回の方がイメージにピッタリかなぁ、と思います、個人的には。
画像に関して言うと、比べモノにならないくらい綺麗になっています。
まぁ、技術が進歩しているのですから当たり前と言えば当たり前なのですが、コレに関しては綺麗なほうが良いに決まっているので、素晴らしいですね。
より北海道気分を味わうコトが出来ます。
シナリオに関しては、基本的に手が加えられていないので、安心して(?)楽しむコトが出来ました。
変に手を加えてダメにならなくてよかったな、と。
ま、相変わらず誤字脱字が多いのはご愛嬌ですが。
後、個人的に嬉しかったのがセーブデータが30個に増えたコトです。
PS版だと少なくて、私の場合、メモリーカード4枚が”風雨来記”用と化してますからね。
ま、30個でも少ないと感じるコトはありますけれども。(どれダケ使ってるんだって話ですよ)
ただ、いろんな要素に手を加えなさすぎで、操作性その他イロイロな部分で不満はあります。
何せ、PS版で不満だった部分がそのまま残っている訳ですからね。
アルバムモードで、写真の達成率がないのもソノ1つですかね。
ま、達成率があったらヤリコミしてしまうけれども。
ちなみに1番の不満点は「蜜月の逃避行」でのグラフィックがアルバムモードに記載されないコトですけどね。
後、気になったコト。
PS版だと森岡由美は隠しキャラ扱いだったのだが、PS2版だとソノ存在が説明書に書かれています。
ま、出現方法自体は変わらないので、半隠しキャラといった感じでしょうか。説明書に出現方法が書かれているケドね。
ところが、説明書に書かれているにも関わらず、オープニングムービーに登場しないんですよね。
これはオープニングムービーがPS版と変わっていない所為なのですが、ソコは変えて欲しかった。
しかも説明書他には森岡由実と書かれているのにゲームでは森岡由美となっています。
正しくは森岡由美だと思うのですが、どうなのでしょうか。
とりあえず。
コレはギャルゲーかもしれませんが、そんな枠で囲ってしまうにはあまりに惜しい作品です。
ギャルゲーが嫌いな人にもオススメしたい作品です。
・北海道を旅したい方
・切ない恋物語で泣きたい方
・女の子の写真を撮ってみたい方
そんな貴方に特にオススメです。

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私のつまらない文を読んでいただき有難うございます。