い~かげん人間のダメダメだいあり~

マイナーマンガ好きのたわごと。面白いと思ったマンガの紹介&マンガ雑誌の感想がメイン。紹介マンガが(貴方にとって)面白いという保証はしません。あしからず。リンクはフリー&報告不要、トラックバック歓迎、コメントは更新の活力です。

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このゲームをちょっと語ってみました。
――大地に風が吹くように――
――原野に雨が降るように――
――心の景色は常に移りゆく――
――去りゆく今日と――
――巡り来る明日の狭間で――
――探してみたいものがある――
――雨は新緑をより深く塗り替えた――
――期待が予感に変わる手応えを合図に――
――旅がはじまる・・・――


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2007/09/03(月) 05:56 コミックレビュー
夜、窓を全開にして寝ていたら喉がヤバい状態になりました。
有体にいえば風邪をひいたのですが、熱がないのが救いでした。
まぁ、私は熱が出るコトはそんなにないのですが。
皆さんもお気をつけください。
え?そんなアホなコトをするのは私ダケだって?ごもっともです。


さて本日紹介するのはこのマンガ。
暴れん坊少納言
ワニブックス刊/かかし朝浩氏


[あらすじ]
時は平安時代。
平安京中宮御所に1人のエッセイストがいた。清少納言である。
この清少納言、実はツンデレだった!?
という訳で、清少納言の活躍(?)を描く。


[内容補足と感想とか]
清少納言といえば、まぁ知らない人はそんなにいないと思う。
平安時代の人物で、「枕草子」を書いたコトで有名な随筆家だ。
そんな清少納言が、実は

DSC03196.jpg
清少納言

ツンデレだった!
というので、ツンデレ好きの私としては見逃せないので買ってきてしまいました。


さて清少納言が宮中に仕える少し前の話。
彼女はお見合いをするんですね。
相手は橘則光という男。史実でも清少納言と結婚したコトになっています。
で、お見合いの席で会った、則光という男。
DSC03198.jpg
見覚えがある

見覚えがあったんですね。
ソレもそのハズ。
以前、清少納言が虫で遊んでいるトコロを見られていたんですね。

DSC03197.jpg
恥ずかしいトコロを目撃

まぁ、ある意味、ツンデレ化には必須のイベントだからね。
しかも則光は歌が大嫌いときていて、要するに風流を解さない人間だったんですね。
つまりは清少納言とは真逆のタイプ。そんななので、お見合い自体は失敗に終わったかに見えました。


さて、則光は歌が嫌いなのは史実らしいのですが、そんな彼が、何の手違いか、中宮である定子の歌合のメンバーにエントリーされてしまったんですね。
それで困った則光は清少納言に相談にくるんですな。
DSC03199.jpg
相談にくる

初めは指導を嫌がる清少納言なんだケド、まぁ、イロイロとあって指導をするコトに。
その指導の内容は


DSC03200.jpg
こーんなだったり


DSC03201.jpg
こんなんだったり。



このシーンだけ見ると、コレは一体何のプレイなんだと思うコト請け合いですが、草花の心が解っていないという清少納言の言を真に受けてのプレイなのです。
このシーンで解るかと思いますが、則光はマジメ一直線を地でいくタイプなんですな。
だから何事にも真剣そのもの。
今回の件にしても、清少納言のオモチャにされているとは全く気づいていません。

さてこうして特訓は終わったのですが、こんなコトで歌の心など身につくハズもなく。
で、清少納言の考えた方法というのが―――


DSC03202.jpg
歌合じゃなかったのか…?

歌合なのに、何故か剣でもって風流を表す!
何というか、力技ですな。
という訳でこの場を乗り切ります。

さてこの歌合。中宮の定子の主催だったといいましたが、主催なので当然この場にいた訳ですな。
で、このやり口を見て清少納言を気に入り、中宮の女房にスカウトするんですね。
清少納言は紆余曲折を経て中宮に宮仕えする決心をします。
その辺りの内容は自分の目でお確かめを。


さて宮仕えをするコトになった清少納言。
宮中でも騒動が絶えないのですが、そんなある日、ある女性に出会います。
往々にして清少納言と一緒に語られるので解る方も多いかと思いますが、そうです、あの人物が登場します。

DSC03203.jpg
ライバル

皆様ご存知、紫式部です。あの「源氏物語」の作者ですね。
しかし2人の出会いは、清少納言にとって忘れるコトの出来ない最悪なモノだった。

DSC03204.jpg
紫式部の先制攻撃!

何だか解らないうちに墨をかけられる清少納言。
そのうち、宮中で「源氏物語」が流行だします。そしてその作者が、この紫式部だと知ると、対抗心が燃え上がってくるんですね。

DSC03205.jpg
対抗心全開

こうして自分も物語を書こうと躍起になるんですね。
そうして出来上がったプロットがこちら。

DSC03206.jpg
落書き…?

…。
素人目に見ても面白くないコトは明白。
しかもこの駄作が宮中に流出してしまうんですね。
皆に笑われる清少納言。
しかも則光にまで見られてしまうんですな。
だが則光は笑わずに、「この物語はお前の言葉じゃない」と一喝。
こうして清少納言は自分の言葉を書くようになるのです。
それが、皆さんご存知の「枕草子」なのです。

DSC03207.jpg
「枕草子」執筆風景


という辺りで1巻は終わり。


さてこの物語、清少納言はツンデレとか書いてありましたが、ツンデレ部分はメインじゃないですね。
なんというか、とってつけたようなツンデレ感があるのですが…
しかし、このマンガはそんな部分よりも、清少納言の暴れっぷりを見ている方が面白い。
型にとらわれず、奔放に生きる清少納言のハチャメチャっぷりが面白いのです。
キャラも定子や則光など、魅力な感じなのが多いですしね。

ちなみに欄外解説によると、清少納言が宮中入りしたのは則光と結婚し出産し、更に離婚までした後のコトなのだそうだ。
そのままの設定で描いても面白くないから変更したとは作者の弁ですが、面白くないのではなく、そのままだとヒロインとして致命的だからというのが真相でしょうかね。


とにかく、歴史の造詣に深くなければ、歌を愛でる心も乏しい私でも充分に楽しめましたので、清少納言に興味のない人でも楽しめるかと思いますので、ご一読いかがですか?


最後まで読んでいただき有難うございます。
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