い~かげん人間のダメダメだいあり~

マイナーマンガ好きのたわごと。面白いと思ったマンガの紹介&マンガ雑誌の感想がメイン。紹介マンガが(貴方にとって)面白いという保証はしません。あしからず。リンクはフリー&報告不要、トラックバック歓迎、コメントは更新の活力です。

2020/07 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 2020/09
 

風雨来記公式サイトへ
↑クリックで公式サイトへいけます

祝!”風雨来記”がPS2でリメイクされました!
発売中です。
このゲームをちょっと語ってみました。
――大地に風が吹くように――
――原野に雨が降るように――
――心の景色は常に移りゆく――
――去りゆく今日と――
――巡り来る明日の狭間で――
――探してみたいものがある――
――雨は新緑をより深く塗り替えた――
――期待が予感に変わる手応えを合図に――
――旅がはじまる・・・――


”風雨来記(PS2版)”&”風雨来記2”が廉価版で発売中
この機会にいかがですか?オススメですよ。
2007/09/08(土) 06:16 コミックレビュー
いや~、もう本当にスゴい台風でしたね~。
私はというと、昨日、マンガ紹介の記事を書いていたら、唐突に停電して全てがパーになったので、不貞腐れて寝てしまいました。
パソコンも別段おかしくなってないし、壊れたデータもなさそうだし、少し安心。まぁ、元から調子は悪いのですが…
そんな訳で、消えた記事はお蔵入りです。そのうち改めて書くかもしれませんが、とりあえずはなかった方向で。


さて本日紹介するマンガはこちら。
GAMBLE FISH
秋田書店刊/原作:青山広美氏/作画:山根和俊氏


[作品概要]
名門校・獅子堂学園。
その学園に転入してきた白鷺杜夢。
彼はある目的を持ってこの学園にやってきた。
その目的とは、この学園を潰すコトらしい。
目的の為にギャンブル勝負を繰り広げる杜夢。
閉鎖されたエリート学園で狂気のギャンブル勝負が幕を開ける…


[参考記事]
1巻紹介


[内容補足と感想とか]
さて前巻は、全裸マジシャンこと月夜野由佳とのブラック・ジャック対決の序盤まででしたね。
まぁ、全裸マジシャンとか言われていながら、杜夢との勝負には服を着て出てきたという、名前負けもいいトコロな詐欺師ですが。

というのはおいておきまして、月夜野のマジックの腕に翻弄され、どんどんと負け続ける杜夢。
DSC03243.jpg
女の子は杜夢のファン・樹村菜摘

月夜野のイカサマも見破れず、また特に何の動きも見せないまま連敗が続きます。
しかし、ここで杜夢が動きます。
新しいデックを使い始め、杜夢がカットするというトコロで、杜夢のとった手段が

DSC03244.jpg
杜夢のカット

最後の1枚を残しての変則カット。そしてそのまま―――

DSC03245.jpg
次のカードが4なら21になる

そのカードにバラを突き立てました。
次に杜夢に配られるのはカット後、1番上に乗せるハズのこのカード。
しかし、そのまま何もしなかったら月夜野によってすりかえられるのは明白。だからバラを刺してイカサマが出来ないようにしたんですね。
この辺りから杜夢の罠が徐々に月夜野を追い詰め始めるのですが、月夜野は全く気づいていません。
DSC03246.jpg
ミスは見逃さない

まぁ、この時の勝負自体は杜夢の負けなのですが、そこで勝ったコトにより、益々調子に乗り始める月夜野。
相当自分の技に自信があるとみえます。
あからさまなイカサマを指摘されると

DSC03247.jpg
半裸マジシャン…?

身体検査をしてみろと挑発。
この辺りで全裸マジシャンとしての本領を発揮し始めたのでしょうか。
それとも単に露出狂なダケかもしれません。
とにかく調子に乗って勝ちまくる月夜野。
とうとう杜夢のチップが底をついてしまいます。
杜夢の負け。かと思われましたが―――

杜夢がトンでもない提案を出します。



DSC03248.jpg
チェーンソー

指を賭けると言い始めるんですね。1本120万円で。
月夜野は自分の勝ちを主張し続けるのですが、立会人である阿鼻谷先生が続行を命令。
何ていうか、狂ってますね、阿鼻谷先生は。
ソレはもう、嬉々とした表情で杜夢を絶賛し始める始末。その上、

DSC03249.jpg
このまま神に挑むのでしょうか?

もうね、これ以上ないっていう位の恍惚とした表情でチェーンソーを起動させる阿鼻谷先生。

しかし、この勝負でも杜夢は負けてしまうんですね。
そしてついに、阿鼻谷先生の狂気が牙をむきます。

DSC03250.jpg
掛け声は「アビィッ!!!」

何の躊躇いもなく、杜夢の指を切断。正に狂気!―――なんですが。
「アビィッ」ですよ、「アビィッ」。この掛け声がギャグにしか見えないので、悲惨なシーンであるハズなのに、笑ってしまう…
こうして杜夢は完全敗北した―――

かに思われましたが、杜夢の狂気はそのはるか先を行っていました。

DSC03251.jpg
さらに指を賭ける

次は指2本賭ける。
既に指1本切られているのに、さらに指を賭ける。
正気とは思えません。思えないのですが―――

コレこそが杜夢の本当の策でした。
この後、杜夢の大逆転の策が炸裂。
一瞬にして月夜野の方が追い詰められてしまうんですね。

DSC03252.jpg
一発大逆転

こうして杜夢の勝ちで幕を閉じました。
まぁ、杜夢の策は自分の目で確認してもらうとして、もう少し阿鼻谷先生の狂気を紹介。
月夜野は負けが決まった後、ギャンブルの狂気に呑まれたのか、自分も指を賭けるとか言い出すんですね。
それでまぁ、阿鼻谷先生が指を切り落とそうとした時に、杜夢がとめるんですな。
そして杜夢と阿鼻谷先生の直接対決が始まります。その内容は―――


DSC03255.jpg
杜夢対阿鼻谷先生

杜夢の脳ミソの色を当てるというモノだった。
チェーンソーで頭を切ろうとする阿鼻谷先生。
コイツはもう、放っておいたらホンキでやりますよ、ホント。
まぁ、ココはイロイロとあって納まるのですが。
しかもね、この阿鼻谷先生。

DSC03254.jpg
月夜野の心情描写

イメージ映像とはいえ、骨格がおかしいのです。
何か尖がった耳が骨で出来てるのですが…
何ですか?ホントにゴブリンか何かの類なのでしょうか。


さてこうして月夜野との勝負に勝った訳ですが、指を切り落とされて入院するコトになってしまいました。
DSC02822.jpg
1巻より

1ヶ月で100億円稼ぐとか息巻いていたのに、2ヶ月も入院生活を余儀なくされ、イキナリ計画は頓挫しました。
口だけヤローでした。全く…
その上

DSC03256.jpg
お見舞いに来た月夜野

ナンパヤローでもありました。
240万と一緒に月夜野のハートもゲットした!とはキノコこと水原の言ですが、正にそのとおりですな。
まぁ、ここで月夜野陥落の原理を心理学的に説明すると、ギャンブル時の高揚感が恋心と勘違いされた。
所謂「吊り橋効果」の可能性が高いのですが、ココではあえて「ギャンブル効果」と名づけておきましょうか。
こうして月夜野が陥落、杜夢ハーレムの1員になりました。マンガの内容が変わってますね。
しかし、イチャイチャしていたのもつかの間、読者全員の嫉妬によるジャマがはいってしまいます。
次の対戦相手からでした。
本当にどこから投げたのか不明なビリヤードの玉が窓から飛来。
次の対戦相手からの挑戦状でした。


という訳で次の相手と内容が決まりました。
DSC03257.jpg
次の相手

次の相手は獅子堂美華さんの送り込んだ刺客です。
名前は朝比奈里緒。種目はビリヤードです。
朝比奈は世界選手権でJr.チャンピオンになった実力者らしいです。
ルールは公式戦と同じで、それプラス
1.3ゲーム以上奪取
2.ブレイクナイン達成
3.マスワリ達成

ちなみに解らない部分は自分で調べてくださいネ。このマンガを買って確認するのが手っ取り早いですよ?


こうして次に杜夢に陥落し、杜夢ハーレムにはいる生贄が決まりました。
しかし、杜夢はビリヤードはシロート同然。
しかし、ここで主人公特有の強運を発揮。菜摘の伯父がビリヤードのトッププロでした。
DSC03258.jpg
樹村プロ

早速指導を願い出るも、賭けビリヤードに手はかせないと言って、指導を拒否。
前途が閉じたかに思われましたが、ソコはソレ。

DSC03259.jpg
新キャラ

都合よく賭けビリヤード専門の五木島登場。
口が上手く、ギャンブルをやらないという樹村プロを挑発し、賭けビリヤード開始。
樹村プロが世界レベルの技を繰り出すも、イカサマで阻止。
そして五木島の腕前が炸裂するか―――!?

DSC03260.jpg
五木島ショット

というトコロで次巻へと続く!


さて、狂気のギャングルマンガもいよいよ2巻が発売。
その狂いっぷりがますますヒートアップしてきました。
何といっても阿鼻谷先生がヤバいです。
チェーンソーを持って恍惚とした表情をしているシーンなんかね、神と戦うのかと思いましたからね。神を1撃撃破…

杜夢もね、勝利の為とはいえ、平気で指を賭けたりだとか、指を切り落とされてもギャンブル続行するとかね、もうね、狂いっぷりが尋常じゃない。ってか、少年誌でやるコトじゃない気がする。
それでも、その狂気に惹かれたりするし、何よりも作品として面白く、その上、各話のヒキが上手いんですよねー。
例えば、杜夢がカードにバラを刺したシーンなのですが、どう見ても形勢逆転!?と思わせておいて、でも負ける。え、失敗?と思うのですが、ところが最後まで読んでみると、それもちゃんとした伏線になっていたりする。
どうやって勝つんだろう?っていうドキドキ感やハラハラ感がたまらなくいい感じですね。そんなマンガです。


[参考リンク]
ギャンブルフィッシュ2巻感想(360度の方針転換様)


最後まで読んでいただき有難うございます。
コメント:2   トラックバック:1
9/8放送の”エンタの神様”の罵詈雑言 ”ビーチスターズ”2巻
コメント一覧
Hiyuki
ご無沙汰です。出張先からもどうにかネットできました。
2巻が出たんですね。よかったよかった。
ただ、ちょっと杜夢と阿鼻谷は行き過ぎです。「アビィッ」は思わず笑っちゃいました。
どんな仕掛けで勝ったのか早く見てみたいです。

そういえば指は引っ付いたんでしょうか?
チェーンソーだと無理なような気がしますが…。

>1ヶ月で100億円稼ぐ
1ヶ月でこの学園を俺のハーレムに変える、に訂正するべきかと。
次の相手も女みたいですし。
URL 【 2007/09/11 22:00 】 編集
名無しG
>Hiyukiさんコメント有難うございます
杜夢と阿鼻谷はヤリスギ感がありますが
この1件は何でもやってしまうっていう
今後への布石のような気もします

「アビィッ」は既にギャグの領域ですよね

指は2ヶ月の入院生活で元通りになっていました


>ハーレムに変える
正にそんな感じです
ネタバレですが今度の相手の朝比奈も
勝負後にキッチリ陥落しました
URL 【 2007/09/12 07:57 】 編集
     
コメントの投稿
お名前
メール
URL
コメント
PASS
秘密 管理者にだけ表示を許可する
     
トラックバック
← 360度の方針転換
ギャンブルフィッシュ2巻感想
「 表紙は月夜野由佳!むっちむちの服装のくせに申しわけ程度の袖がしゃらくさい。あの裏側にカードでも仕込んでるだろ?と挑発すればいくらでも脱いでくれるんだろうけど。 というか、これは投げ飛ばしたカードがブーメランのように戻ってきて月夜野の服を切り裂くストリ.. 」
【 2007/09/08 09:56 】