い~かげん人間のダメダメだいあり~

マイナーマンガ好きのたわごと。面白いと思ったマンガの紹介&マンガ雑誌の感想がメイン。紹介マンガが(貴方にとって)面白いという保証はしません。あしからず。リンクはフリー&報告不要、トラックバック歓迎、コメントは更新の活力です。

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祝!”風雨来記”がPS2でリメイクされました!
発売中です。
このゲームをちょっと語ってみました。
――大地に風が吹くように――
――原野に雨が降るように――
――心の景色は常に移りゆく――
――去りゆく今日と――
――巡り来る明日の狭間で――
――探してみたいものがある――
――雨は新緑をより深く塗り替えた――
――期待が予感に変わる手応えを合図に――
――旅がはじまる・・・――


”風雨来記(PS2版)”&”風雨来記2”が廉価版で発売中
この機会にいかがですか?オススメですよ。
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2007/09/17(月) 06:03 コミックレビュー
えーっと。
[胸 大きくなる マンガ]
という検索ワードで当ブログたどりついた方がいるみたいですね。
それが男だったらね、ちょっと反省して頭丸めて小1時間正座でもしていろって感じですが、女の子だったらイイ感じ♪ですね。
名乗り出てください。私が揉んであげるから


さて本日紹介するマンガはこちら。
夏のあらし!
スクウェア・エニックス刊/小林尽氏


[作品概要]
夏休みにイナカのじーちゃんの家に遊びに来た中学生・八坂一。
ふと入った喫茶店で出会ったウェイトレスのあらしに一目惚れしてしまう。
しかしその喫茶店は何やらワケ有の様子の上、何やら怪しい男が乱入してきて「あらしを引き取りにきた」と言ってきた。
あらしが嫌がっている様子なので、八坂は思わず助けに入ってしまうが……。


[参考記事]
1巻の紹介


[内容補足と感想とか]
さてとりあえず前巻のおさらいですが、どんな話でしたっけ。
確か、イナカに遊びに来た一が幽霊のあらしと出会って、で、あらしと一は「通じる」コトによって過去にいけるんでしたね。
そしてあらしと同じ状態の少女・カヤが登場して…
とかそんな感じでしたっけね、うん、大筋で間違いはないね。


さて、あらしは60年前、まだ日本が戦争をやっている時に、空襲で死んで、そして気づいたら幽霊になってた、と。
時間をとぶのにはルールがあって、
・生きた人間の力が必要(要するに「通じる」相手が必要)
・生きた人間は同じ時間にはいけない
・過去にいっていられるのは数時間
・あらしは男の子としか、カヤは女の子としか「通じない」

等です。


さて、あらしは、幾度となく時間を越えて自分が生きていた時代へと行っているんですね。
目的は、元に戻る方法を探して…

ではありませんでした。
あらしが生きていた時代は戦争の真っ只中。
空襲があれば、死が隣り合わせにある時代。
彼女が時を越えるのは、死ぬハズの人間を救いたいから。
ソレが許されるのか、そんなコトをしたらどんな影響があるのかは解らない。解らないけれども、目の前の人間を助けたい。
そんな思いで、空襲の時に行っては人を助けていたんですね。

DSC03316.jpg
助けちゃった…


さて一方のカヤ。
彼女は女の子としか「通じる」コトが出来ません。
DSC03315.jpg
要するにユリってコトか

だから一と通じて過去に行くコトはないんですね。
ところが。
なんとビックリ!


DSC03317.jpg
時間をとんじゃった

それまで男と思われていた上賀茂潤(かみがも・じゅん)が実は女の子だったんですねー。
要するに男装。
まぁ、彼女が男装しているのには理由があるのですが、ソレはご自分の目でお確かめを。

過去に行ってしまったカヤと潤。
そこでカヤの想い人に出会うんですね。

DSC03318.jpg
解り易い

カヤは生きていた時に、想いを伝えられなかったんですね。
で、カヤはあらしと違って、過去で何かをするというコトの危険性を考慮して、過去に行っても想いを伝えられないんですね。
でも、それでも。何度も会いにきてしまうんですね。
DSC03319.jpg
辛そうなカヤ

そんな中、この場にカヤたちが来てしまったコトによって、本来なら生き延びたハズの「彼」が空襲に巻き込まれてしまうんですね。
それで、カヤは危険を顧みず、空襲の中に助けに行ってしまうんですね。
このシーンはあえて書きませんが、空襲の描写といい、死が隣にあるという状態の心理描写といい、なによりもカヤと店長(男、名前不明)と上賀茂のヤリトリが素晴らしい。
その後、空襲から助かったシーンもまた、良いです。



こうして空襲から無事生還したカヤと上賀茂。
しかし問題はまだまだたくさんあります。
この物語の始まりで、あらしをムリヤリ連れて行こうとした男がいたのを覚えていますでしょうか。
その男から、一があらしを助けたのがこの物語の始まりでした。
その男を雇った人たちが登場します。

DSC03320.jpg
男の雇い主

何かまだよく解らないのですが、この人たちはあらしやカヤと同じような存在であるらしい。
で、「通じる」相手がいるカヤやあらしはその相手からエネルギーをもらって存在を保留しているらしいんですね。
ところがこの2人(加奈子とやよゐというらしい)は、訳あってパートナーが持てないらしく、そこで存在を維持する為にあらしのエネルギーを狙っているらしいんですね。

そして襲われるあらし(と一)。

DSC03321.jpg
こちらが加奈子さん

エネルギーをとられすぎたのか、倒れてしまうあらし。
何故か、一たちの助けにはいる、雇われていた男。
この男、名前を村田英雄といい、実はあらしが過去で助けた男…
DSC03316.jpg
この男ね

その息子だったりするんですね。
つまり。
所謂タイムパラドックスは起こっていない…?

DSC03322.jpg
予定調和…?

しかし、コレで問題が解決した訳じゃない。
襲ってきた2人を何とかしないといけない。
そして

DSC03323.jpg
おっとこまえだなー

英雄探偵をお供に、八坂一が起つ―――!

というトコロで次巻へと続く。


さて、今回のメインはなんといってもカヤでしょう。
外見や言動からクールなイメージを抱いていたのですが、そんなモノは彼女の一面でしかありませんでした。
彼女は恋に命を懸けるほどの情熱的な女の子だったんです。
しかし、そんなでもどこか臆病で、想いを打ち明けられずにいたとかいう、完璧ぶり。
この話以降、カヤは表情が豊かになってカワイくなりましたからね。
また、ドイツ人とはいえ戦時中の日本では西洋人が色眼鏡で見られていただろうというのは、想像に難くありません。
しかし現代は違います。どちらかというと、憧れを抱かれるコトもあります。しかもカヤは外見がキレイですからね。尚更です。
潤の友人に会った時に、自分が認められるんですね。その時、彼女の心は解けたのかも、しれません。
だがしかし。戦時教育の弊害はコレに終わりません。
当時は学生の男女交際=悪。ですからね。
知らない男が苦手という部分は当分治りそうにはないですね。ま、カワイイ反応が素敵なので、治らなくてもいいですケド。


もう1つ。
時間超越作品では重要な意味を持つ、歴史改変。
どうやらこの作品では、予定調和形式がとられている模様ではありますが、断定は出来ません。
また、あらしやカヤが幽霊になってしまった理由など、気になる謎は解かれていない。
まだまだ楽しめそうな作品です。


最後まで読んでいただき有難うございます。
コメント:2   トラックバック:0
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コメント一覧
かむるちぃ
 初めまして。名無しGさんの紹介記事を
楽しく読まさせて頂いてます。

 この漫画は第一回の表紙の絵に惹かれて
買う様になりました。
話もスクールランブルより落ち着いて読める所が
好きかなー。
カヤを元々ビュジュアル的に好きで2巻を
楽しみましたが、氷の下に炎があるみたいな
性格も中々良いなと…。
URL 【 2007/09/21 06:00 】 編集
名無しG
>かむるちぃさんコメント有難うございます
私は”スクールランブル”未読なので
比較してどーこーっていうのは言えませんが
絵には惹かれますよね

>氷の下に炎がある
そうですね
そういう表現がシックリきますね

2巻はカヤがメインなので
カヤ好きにはたまらない巻でしたね
URL 【 2007/09/21 08:51 】 編集
     
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