い~かげん人間のダメダメだいあり~

マイナーマンガ好きのたわごと。面白いと思ったマンガの紹介&マンガ雑誌の感想がメイン。紹介マンガが(貴方にとって)面白いという保証はしません。あしからず。リンクはフリー&報告不要、トラックバック歓迎、コメントは更新の活力です。

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祝!”風雨来記”がPS2でリメイクされました!
発売中です。
このゲームをちょっと語ってみました。
――大地に風が吹くように――
――原野に雨が降るように――
――心の景色は常に移りゆく――
――去りゆく今日と――
――巡り来る明日の狭間で――
――探してみたいものがある――
――雨は新緑をより深く塗り替えた――
――期待が予感に変わる手応えを合図に――
――旅がはじまる・・・――


”風雨来記(PS2版)”&”風雨来記2”が廉価版で発売中
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2007/09/22(土) 09:47 コミックレビュー
よく雑誌を立ち読みしていた本屋があったのだが、最近その本屋がほぼ全ての雑誌に封禁かましやがった…!
仕事の休憩中に行ける場所にあった本屋で、結構重宝していたのに…


さて本日紹介するマンガはこちら。
史上最強のガイデン 松江名俊短編集
小学館刊/松江名俊氏


[作品概要]
現在、「週刊少年サンデー」誌上において”史上最強の弟子 ケンイチ”を絶賛連載中の松江名俊氏の初短編集です。
基本的に同作の番外編&プロトタイプ的な作品が収録されています。


[当ブログでの”史上最強の弟子 ケンイチ”関連の記事]
20巻の記事
21巻の記事
22巻の記事
23巻の記事
24巻の記事
25巻の記事
26巻の記事

姫野真琴外伝(この本に収録されている)




[史上最強の弟子 ケンイチ外伝 それゆけしぐれさん!!]

DSC03349.jpg


この話はタイトルどおり、完全に外伝です。
ケンイチの師匠の1人、香坂しぐれ。あらゆる武器に通じた達人です。
そんなしぐれは、梁山泊の財政難に対し、自分も何とかしようとアルバイトを始める。
そのアルバイトの内容は、とある富豪の娘に日本の礼儀作法を教えるコトだった…

DSC03350.jpg
教え子のエレン


さて武術の達人のしぐれが、何故に日本の礼儀作法を教えるハメになったのか。
そもそもコトの発端は、ある富豪の娘、エレンが日本の学校に馴染めないコトだった。
それに対し、執事が出した結論が、日本文化に詳しくなれば、友人が出来るというモノで、こうして香板流に指導をお願いしたのだ。
ところが、

DSC03351.jpg
別にミスではないよ

なんの手違いか、やってきたのは香坂流のしぐれだった。
そんな訳で、エレンの指導をするコトになったしぐれ。だがしぐれは礼儀作法を教えるコトなど出来るハズもなく。

DSC03352.jpg
斬りつけ専門

という訳で、しぐれによる武術の特訓が始まる。


私はねぇ、このマンガの中ではしぐれさん大好き人間なんですよ。
サイドバーのプロフィール欄に書いてあるケド、私はポニーテールフェチで、その上剣士萌えですからね。その点、しぐれさんはこの条件にマッチしている上に、プロポーションが完璧というパーフェクトぶり。
だからねぇ、この作品は好きなんですね。しぐれさんの魅力がたんまり詰まってますからね。

執事・カーネルのズレっぷりも面白いし、しぐれに師事するコトによって変わっていくエレンもいいしね。
この辺り、短い中でのキャラの立たせ方が上手いなー、と思いますね。

個人的にはしぐれさんの胸の谷間でくつろいでいる闘忠丸(しぐれさんのねずみ)が羨ましい…



[史上最強の弟子 ケンイチ外伝]

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この話のあらすじは
ここを参照していただければ、と。
まぁ、簡単に説明すると、兼一達の高校の文化祭の話ですね。
視点は姫野真琴という、完全なる脇役。脇役っていうか、この人物を知っている人はかなりのモノではないかくらいに思う。最近、全然出番ないしね。
ポジションを説明すると、兼一が所属している園芸部。園芸部は兼一と泉優香の2人しかいないんですね。その泉の友人が姫野です。姫野は薙刀部所属で、カチューシャがトレードマーク。
ちなみに泉は兼一にホの字だったりします。

全く人気のない園芸部の出し物。
DSC03354.jpg
人気なし

姫野は泉の為に、兼一を探して校舎を奔走する。
その過程で、いろんな人達の意外な一面を見せるといった感じの話ですね。
中でも注目は、コスプレ喫茶で猫メイドに扮しているキサラでしょうね。
これが後の伏線になっていたのでしょうか(27巻収録予定の某エピソード)。何でこんなにノリノリなんでしょうか。
最後には、完全になりきってますからね。

DSC03355.jpg
壊れた…?

最後はね、姫野が兼一を少し見直した…
と思ったら、結局はオチで台無しに。

姫野にもう少し出番をあげてもいいのではないでしょうか。



[史上最強の弟子 燃えろケンイチ]

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これも番外的な作品ではありますが、”史上最強の弟子 ケンイチ”以前に「サンデー超」に連載されていた”戦え梁山泊!史上最強の弟子”の方の血筋ですね。
両作の最大の違いである、しぐれさんがいないっていうのがそれを物語っています。
DSC03358.jpg
しぐれ不在

ストーリーとしては無難に、兼一が梁山泊に入ったキッカケを描き、敵が出てきて1度負け、修行してやっつけるといったモノになっています。

この話のみでも楽しめる仕様になってはいます。なってはいますが、師匠の中で活躍するのは逆鬼のみですね。
そんな訳なので、登場人物の紹介にはいささか疑問を感じます。
別に他の師匠はムリに出さなくても良かったんじゃないかなー、と。
まぁ、確かにこの作品が掲載された経緯を考えるとコレで問題ないとは思うのですが、短編として考えると余計に感じられる。
やっぱり独立した話ではなく、番外編なんだなーと思いますね。



[超人ハラショー!!]

DSC03360.jpg


ここから外伝ではなく、完全に独立した短編になります。

ソ連が崩壊し、必要のなくなった特殊諜報部。
その中には遺伝子を改良された超人部隊も存在した。
お役御免になった彼らは、ソ連崩壊と同時に抹殺されるかと思ったが、無罪放免。自由になった。
その中の1人は、仮死モードで海に沈んでいった。そして十数年後、日本に流れ着いた…


さてこの話は、日本の小学生・木槌かんなと、その超人が出会うトコロから始まります。
DSC03361.jpg
本作のヒロイン

トラックに轢かれそうになっているかんなを助けた超人。
その超人は何故かかんなの父親の職場で働いていた。父親の職業は大工ね。
ちなみにハラショーっていうのはロシア語ですばらしいっていう意味なんだケド、意味を知らなかった父親が超人の名前と勘違いして、そう呼ばれるようになったという訳です。

ストーリーは、ハラショーとかんなの交流を描きつつ、ハラショーの力を欲したどこかの国の秘密部隊がハラショーを狙って…
といった感じの展開になります。
この終わり方だと、いくらでも続きが描けそうではある。

後、松枝名氏が得意そうな、セクシー系の女性キャラがいないのは残念。また、ヒロインが小学生なのでオイロケ要素も少ないです。



[閃光の剣士 カザマリム]

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空手部主将の風林寺隼人。空手一筋の空手バカ。
そんな隼人は、転校生の飛田かなえに声をかけられ、一緒に帰るコトになった。
その夜、かなえから呼び出しを受けた隼人が、待ち合わせ場所に行くと、モンスターに襲われる。

DSC03364.jpg
襲われる隼人

このモンスター、バーサーカーといい、死体にある種のエネルギーが取りついて動いているのだという。
死体であるが故に物理攻撃は効かず、精神エネルギーによる攻撃しか効かないらしい。

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精神攻撃を可能にする武器

生まれつき精神質量の大きい人間をカザマリムといい、要するにかなえは隼人をスカウトに来たのだ…


もうね、隼人は昭和テイスト全開ですね。
服装も行動も考え方も。まぁ、こういうのは嫌いじゃないんで別に構わないですがね。
ピンチになっても力が覚醒せず、それでもなお戦おうとする隼人はねぇ、熱苦しいほどに熱い。
熱さ全開な展開が燃える燃える。
最後の展開はお約束すぎますがね、始めからお約束ロード全開だったんで、コレでいいのかな、と思いますね。



[バルハラの門]

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和沖は、科学者の父に呼び出され、いった場所で、1人の女の子に出会う。
ところが、そこを怪物に襲われる。
DSC03367.jpg
タイルが怪物に…

父親の話では、その女の子の中に異世界「バルハラ」へ通じる穴があって、女の子(名前は沙羅)の声でバルハラの門が開くのだという。
バルハラの住人は、この世界の物質で体を作り、人を喰いあさるのだという。
その門を閉じたままにしておく研究をしていたが、ミスで研究所が壊滅してしまったので、しばらく女の子を預けるといって、父親は去っていった…


沙羅はねぇ、しゃべれるんだケド、しゃべれない。しゃべれないっていうか、しゃべっちゃいけないというか。
ソレって、相当つらいコトだと思うんですね。どれくらいつらいかが想像つかない方は、1日しゃべらない生活をしてみるといい。そのつらさが理解できると思うから。
人間のコミュニケーションの大半は会話で成り立っていますからね。
しゃべる代わりに文字で会話しているのだが、やっぱりそこは幼い女の子。
字に味があってイイ感じ♪ですね。

なんとかしゃべらないようにしている沙羅ですが、そこはやっぱり女の子。怖さのあまり悲鳴をあげてしまうコトもある。
その悲鳴でピンチが訪れるのですが…

まぁ、その辺りは自分でご確認ください。

この話は、完全に完結した作品になってますね。
続きを描くのは、不可能だと思います。
最後に沙羅はしゃべってもよくなるのですが、その嬉しさを表すのが言葉ではなく最高の笑顔っていうのが印象的ではありますね。
その後のセリフがまた良い。ここでそのセリフか…。といった感じでしょうか。


[オマケについて]
巻末オマケマンガは短編集が出来るまでを描いたマンガ。
”史上最強の弟子 ケンイチ”26巻の巻末オマケマンガの続きですね。

さらに”MAJOR”の満田拓也氏、”医龍”の乃木坂太郎氏のメッセージイラスト収録。
カバー裏には各話の登場人物がデフォルメ調で描かれ、各々面白いセリフ付。こちらも初版限定なんですかね?その辺ちょっと解りませんが。


[最後に]
やっぱりこの短編集は、短編集というよりかは外伝集といった感じですかね。
特に上記2編は、知らなくても楽しめるかもしれませんが、知っていた方が楽しめますしね。

下の3編は、完全に独立した作品なので、知っている必要はありません。

個人的には”閃光の剣士 カザマリム”がお気に入りですね。
こんなに熱い作品はそうそうありませんからね。
古臭いといえばソレまでですが、たまにはこういう作品をよんでみるのもいいんじゃないかと思うのです。


最後まで読んでいただき有難うございます。
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