い~かげん人間のダメダメだいあり~

マイナーマンガ好きのたわごと。面白いと思ったマンガの紹介&マンガ雑誌の感想がメイン。紹介マンガが(貴方にとって)面白いという保証はしません。あしからず。リンクはフリー&報告不要、トラックバック歓迎、コメントは更新の活力です。

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祝!”風雨来記”がPS2でリメイクされました!
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このゲームをちょっと語ってみました。
――大地に風が吹くように――
――原野に雨が降るように――
――心の景色は常に移りゆく――
――去りゆく今日と――
――巡り来る明日の狭間で――
――探してみたいものがある――
――雨は新緑をより深く塗り替えた――
――期待が予感に変わる手応えを合図に――
――旅がはじまる・・・――


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この機会にいかがですか?オススメですよ。
2007/10/12(金) 04:32 その他のマンガ
はい、という訳でまさか!?の続編掲載。
「週刊ヤングジャンプ」45号にて、竹下けんじろう氏の読みきりマンガ”OTAKU LADY”が再び掲載されました。
そこで今回も、お馴染み、ネタバレ満載レビューといきましょうか。


[参考リンク]
前回のレビュー

画廊喫茶はぴど様(作者のサイト)


[内容と感想とか]
さて、このマンガの主人公はOLの賀来恋子(かく・れんこ)さんです。
ちなみに、所謂隠れヲタです。
まぁ、隠れているから賀来恋子さんです。
そんな恋子さんの最近のお気に入りのマンガは「週刊少年ジャンジャン」に連載されている人気マンガ「鉄の練成術師」です。
発売日には通勤電車の中で熟読です。

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恋子さん、通勤中

っていうか、通勤中の電車の中でマンガを読むとか、ホンキで隠す気があるのでしょうか。
何かの間違い?で、同僚に見られる危険が多いと思うのですが…
本当に今までよく隠しきれたモノです。
まぁ、電車の中で「チャンピオンREDいちご」を読んでいた私に比べれば見つかってもたいしたコトはなさそうですが。


ところでこの雑誌の裏表紙の絵はどこかで見たコトがありますね。

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裏表紙

えーっと、竹下氏のサイトを見れば解ると思うのですが、氏は現在「初音ミク」にズッポリドッポリ、ハマっているらしいんですね。
そんな訳で、初音ミクが描かれています。
まぁ、私自身、初音ミクというのをよく知らないので何とも言えないのですが、結構流行っているみたいですね。
まぁ、私の信条は「流行り物は積極的に遠ざける」というモノなので、知らなくて当然ですが。


さてそのマンガなのですが、何でも恋子さんお気に入りのキャラが復活した話の様なのです。
恋子さんにとっては、所謂神展開って感じなのでしょうか。
この話を語りたくて語りたくて、しょうがない様子。

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気持ちは解る

まぁ、この心情はよく解ります。
何といっても私もね、このマンガが再掲載されたコトについて誰かと語り合いたいくらいですからね。

しかしソコは隠れヲタの悲しい現実。
語れる相手はそんなに多くはありません。
確かにネット上では語れるのですが、直接語るとなると難しいトコロで、都合よく同類の仲間が見つかるのはマレです。
しかし!
恋子さんは恵まれています。
何といっても会社の同僚に同類がいるのですから。
とはいえ、もう1人のヲタは隠れていないタイプのヲタです。
その人物こそ、このマンガのもう1人の主人公ともいうべき

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もう1人の同類

宅間静(たくま・しずか)さんです。
この宅間さん、仕事のデスクの上は私物のフィギュアで埋め尽くされているという、会社の備品の私物化も甚だしい、アレな人です。
そして同僚からはオ宅間などと呼ばれて親しまれています。

え?この宅間さんと話せばいいじゃないかって?
しかし、ヲタと解った途端に馴れ馴れしくなるというのは図々しいという思いがあって、なかなか話すコトが出来ません。


そうこうしているうちに、後輩のOLがやってきて、恋子さんを飲みに誘ってきます。

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飲み会のお誘い

まぁ、お誘いという名のタカリとも言いますが。
しかし、恋子さんの頭の中には1つのストーリーが。

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恋子さんの頭の中

つまり、宅間もいっしょに飲みに行き、2人で2次会をやろうと思ったのです。
まぁ、酒の席ではいろいろとハメがハズれますからね。
趣味の話をするにはもってこいなのかもしれませんね。
私は酒の席に座っても、アルコールの類は口にしませんがね。
っていうか、想像の中の宅間さんがカワイすぎると思います。
まぁ、基本的に竹下氏の描くデフォルメキャラというのは、何でもカワイく見えるんですがね。

しかし、そんな恋子さんの思惑も、宅間の1言で終了。

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断られた

そんな訳で、後輩数人と飲み会。
その席では
・流行のドラマ
・流行の映画
・流行の音楽
・社内の人間の話

等、恋子さんにとってはつまらない話ばかり。
まぁ、恋子さんは隠れる為に、そういった情報もシッカリとチェックしているんですがね。
その席で、恋子さんは昔を思い出します。
まだ、高校生だった頃の恋子さんのエピソード。

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恋子さん、高1

ソレは、恋子さんが高校生になったばかりの頃。
漫研に入ったらしいです。
余談ですが、私の高校には漫研なるモノは存在していませんでした。

さてソコで出会った、初めてヲタ会話のできる友人。
この嬉しさは、ヲタの方なら誰でも解ると思います。
普段、ネット上でしか出来ないような会話を、直接するコトの嬉しさっていうのは、筆舌に尽くし難い。
解らないという方は、オフ会にでも参加してみれば理解できます。

その嬉しさのあまり、恋子さんは、教室でもその調子で会話してしまったらしいんですね。

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恋子さんの失敗?

まぁ、コレに関しては私からは特にありません。
どちらが正しいかなんて、解りませんからね。
ただ、人目を気にしない生き方のほうが面白いと思う、というのが私の考えです。ヤリスギはいけませんが…

そんな出来事があって隠れるようになってしまった恋子さん。
この時出会っていたのが宅間さんみたいな人だったら、恋子さんは違った人生を歩んでいたコトでしょう。
人生において出会いというのは大切なんです。それこそ生き方が変わってしまうくらいに。


さてさてこうして飲み会が終わり、恋子さんは1人、マンガ喫茶へ。

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マンガ喫茶へGO

そうしてマンガ喫茶へいくと、見知った人物が…

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予想どおりの展開

用事があるといって、飲み会に参加しなかった宅間です。
こっそりと後をつけると、ドアを閉め忘れて、何か作業に没頭している宅間さん。
コレ幸いと、ドアの隙間からのぞき見た恋子さん。宅間がやっていた用事とは…







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何のキャラです?

男性向け同人誌を作っていました。
何と宅間さんは同人作家だったのです!
しかもコトもあろうに男性向け…
ところで、某マンガで、女性の描いたエロマンガというのは、作品のみならず描き手でもヌケる。とか言っていましたが、本当に可能なのでしょうか?
私には不可能ですが。


DSC03540.jpg
見つかっちゃった

ふと振り向いた宅間さんに見つかってしまった恋子さん。
普段は隠さないヲタの宅間さんですが、流石にコレは恥ずかしいと見え、驚きの表情と共に真っ赤になってうつむいてしまいました。
あー、宅間さんが普段隠さないのって、本当に隠したいモノを隠していたからなのかもしれませんねぇ。
ヲタであるコトが、同人作家であるコトの隠れ蓑。
本当の隠れ蓑になっているのかどうかは怪しいモノですが…
っていうか、真っ赤になった宅間さん…
カワイイ。
いや~、恥ずかしがる女の子(って歳でもないが)って、何でこんなにもカワイイんでしょうかね。
もうね、この仕草がね、私を悶えさせるんですよ。
あ、先ほどの話ですが、不可能とか書きましたがね、こんなの見せられたら充分イケますよ?(何が?


さてなにやらパソコンを使って会話をする2人。
私はマンガ喫茶って行ったコトがないので解らないのですが、声出すのってNGなんですかね?
ソレとも何か?盗聴器みたいなのがあって、店員に聞かれてるの?
声出すと店員が飛んでくるとか?2人で部屋使っているとマズいとかで。

と、いう訳でヒミツを共有した2人は、さらに仲が深まったご様子。
同人誌の締め切りが明日だというので、夜を徹して作業する宅間さん。
朝には完成したようですが、徹夜明けでフラフラの宅間さん。
代わりに印刷所まで原稿を届けに行く恋子さん。

DSC03541.jpg
セリフはマンガのキャラのモノ

こうして仲良くなった2人なのでした。
終わり。


さて今回の話で良かったトコロといえば、やはり喫茶での会話シーンですよね。
パソコンを使っての会話なのですが…
同人作家というコトを知られ、さすがにヒかれたと思う宅間さんと、そんなコトはないと認める恋子さん。
こういうのは、やっぱり見ていてスゴくいいので。
世の中にねぇ、自分のシュミを認めてくれるなんていうのが、1人でもいたら、その人は充分恵まれていると思うんですね。
大半の人は自分のシュミを認めてもらえないんですよ?
ソレを考えたら、世間の目よりもその人を大切にしなくちゃダメですよ?恋子さん?
ここはそろそろ隠れるのをやめてもらうしかないんじゃないですか?


最後まで読んでいただき有難うございます。
コメント:4   トラックバック:0
旅行雑記 ”美少女いんぱら!”第31話
コメント一覧
森山ネム太郎
初めまして。初コメントさせてもらいます。
YJ読んでいるので、たまにこういう読みきりに出会えると結構うれしかったりします。
オタクとはいえそれぞれカテゴリーが違うと話が盛り上がらなかったり、
オタクな会話をしていると、相手のオタク度数が噛み合わなくて会話が途絶えたり等々・・・。
オタク同士でもなかなかシンクロしない事の方が多いですね。

同い年の同僚は結構、アニメを大量に観ている人で、アニメにはそこそこ造詣があるようでいて、
実は観るだけ派のアニメファンとわかりました。
どうりで原作、制作スタッフ、監督等の話になるとまるで噛み合いません。
例えば庵野監督を知らないとか、ガイナックスって何?新海誠?金田功?板野さん?永野さん?
ってな具合です。

いや、ボクも相当詳しいわけではないのですが、創り手の事まで深読みするタイプではないようです。
付け加えると、マンガには疎いようです。
アニメ好きがマンガ好きとは限らないという一例ですね。

でも、この同僚の事をいえたぎりではないですね、ボクはゲームの事はさっぱり知りませんから・・・。

近いレベルのオタク同士で知識、教養を高めたいと思ってみても、なかなか似たもの同士のオタクには出会えません。

そんなボクは録りためたBSアニメ夜話を観ながらひとり、
晩酌をするのです・・・。



URL 【 2007/10/19 00:31 】 編集
名無しG
>森山ネム太郎さんコメント有難うございます
コメントの内容はよく解ります
確かに人それぞれタイプがあって
楽しみ方や感じ方も多々ありますよね

しかし私としてはそういった
タイプの異なる人の話を聞くのも好きで
会話がかみ合わない場合は聞くのに徹したりして
作品の楽しみ方の見聞を広げてみたり

まぁ私もマンガ好きですがアニメからは遠ざかっているので
最近のアニメの話はサッパリですケドね
URL 【 2007/10/19 03:48 】 編集
Hiyuki
第一弾は好評だったみたいですね。
二人の中も良くなってきて、話が広げやすい展開なので、
このまま不定期連載という可能性もありますね。

>語りたい!
よくわかります。確かにそうですよね。
URL 【 2007/10/21 19:01 】 編集
名無しG
>Hiyukiさんコメント有難うございます
確かに不定期連載になって欲しい
いやいっそのコト正式な連載に…

何とかして語りたいが為に
このブログを始めたという側面もありますので
この部分はよく解ります 
URL 【 2007/10/23 07:57 】 編集
     
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