日本シリーズが楽しみですねー。
まぁ、個人的にはセ・リーグは阪神有利とか言っていたので、もはやドッチが勝っても関係ないんですケドね。
感情論でいったら巨人は負けて欲しい。っていうか負けろ。
さて本日は「オー スーパージャンプ」11月号の話を少々。
っていうか第1話も紹介した”現代都市妖鬼考 霊媒師いずな”の話をメインに、ちょっと他の作品も紹介。
[感想バックナンバー]
→8月号の話
はい、という訳で、とりあえず”現代都市妖鬼考 霊媒師いずな”の第2話のレビューなんぞを。
さて今回のゲストキャラは、アイドルです。
目立ちたがりで、有名になりたい女の子。

目立ちたがり
何かもう冒頭からグラビアの撮影かなんかでしょうか、キワドイ水着姿のサービスカットが連発されます。
…と思いましたが、実はグラビアではなく、マジメな社会派の雑誌の撮影だったようです。
目立ちたがりのこの女の子がカッテに水着になって、カッテにセクシーポーズをとっていた様です。
という訳で、この女の子の名前は火祭ゆりえ、通称「ひまえり」というらしいです。

ひまえり
何でもネットアイドルで、最近ネットアイドルのブログでヒット数1位になったコトのインタビューらしいんですね。
そんな記事で目立ちたくって、自前の水着でセクシーポーズの大奮発。
この行為に関してどう思うかは個人の自由ですが。
さてそんなひまえり。
何故ブログヒット数が1位になったのかというと…

ヒットした原因
連続放火事件の現場写真をブログに載せていたかららしいんですね。
…
……
………って、どこかで聞いたコトのある話のような気がしますね。
私の気の所為でしょうか。
…っていうか、あんな長野県の恥さらしは記憶の彼方に抹消してしまいました。
まぁ、最近は別の団体が長野県のイメージを低下させておりますが。
さて、そんな長野県の恥…
じゃなかった、ひまゆり。
まぁ、現実世界のアホは自分で放火していたのですが、このひまゆりはそんなアホではありませんでした。
何でも、「黒い狐」とやらが火事の現場に連れて行ってくれるのだとか。

火事現場観光ツアー?
しかし、この黒い狐、やはり裏があるようで…

いずな登場
妖怪事件の匂いをかぎつけたいずなが登場。
話を聞いたいずなは、黒い狐というのに心当たりがあるようで、忠告をするのですが、目立ちたいくま…、じゃなかったひまゆりは、一向に聞き入れません。
そうこうしているうちに、火事の規模がだんだんと大きくなっていき…
といった感じのストーリーです。
さて、今さらこのネタかぁ…
というのが正直な感想ですかね。
しかしまぁ、今回も人間の欲が妖怪を呼ぶ引き金になっているんですね。
だからか、あまり恐怖感というのを感じないんですね。
1話の時のように、視覚的な不気味さや嫌悪感といった描写もそれほどないし、単純にストーリーを楽しめる内容になっているといえばいいでしょうか。
どちらかというと青年誌というよりかは少年誌向きの話ですね。
1話では全開だったエロ描写もおさえ気味になっていますね。
基本的にはひまゆりの水着描写がせいぜいといったトコロで、それ以外だと

半裸のいずな
妖怪の炎攻撃をくらって、服が燃えてしまったいずなが半裸を晒したくらいでしょうか。
っていうか、こんなカッコで立ち回りを演じるいずなさん、素敵♪
しかもその後、このカッコのまま街中を歩くハメになるという、何ていう露出プレイ?な状況も素敵♪
とはいえ、今回は大っぴらに乳首を描いていらっしゃいましたケドね。

1部自主規制
この漫画家さん(岡野剛氏)がここまでハッキリと乳首を描いたのは、コレが初ではないでしょうか?
流石は青年誌ですね!
さて「オー スーパージャンプ」の名物(?)の「SJエロかわ祭!!」ですが、今回は玉置勉強氏、北河トウタ氏、和六里ハル氏の3名の登場です。
この3作品を、少しずつ紹介していきます。
まずは玉置勉強氏”下着がお好き?それとも…”です。
タイトルからして既にアレです。
最近、下着ドロが多発している地域に住んでいる女性。
下着にしか興味のないドロが理解できない様子。
ドロは下着じゃなくて、その中身には興味がないのかな?とね。
そんな女性でしたが、何と!

現行犯目撃
下着ドロに出会ってしまいました。
慌てたドロは、スベって転んで、捕まってしまいました。
必死にあやまるドロ、しかし、女性の興味はサッキの疑問に向いていました。

何この質問
しかし、ドロは解らないから比べられないと答え…?
続きはご自分の目でお確かめください。っていうか、続きは当ブログでは掲載できません。
何といってもこのブログは健全路線ですからね。
この展開はとてもとても。
っていうか、この展開はスゲぇ。こんなんなら私だって下着ドロしちゃうよ?
オチもまた納得の面白さ!で、イイ感じ♪です。
さてお次は北河トウタ氏”お月見”。
主人公がホの字の後輩・紗奈ちゃん。
勇気を出してお月見に誘ったらOKの返事。
お酒を飲ませてえっへっへ…なコトを企んでいた主人公ですが、紗奈ちゃんの笑顔を見て反省。

この笑顔はヤバい
すると、虫の声が聴こえてくるではないですか。
いや、月見に虫の声とは風流ですな~。とか思っていると事件が!
なんと紗奈ちゃんの服の中に虫が入り込んでしまったのだ!
虫が苦手な紗奈ちゃんは、必死になってとってとお願いを…

何という色っぽさ…
カワイイやら色っぽいやら、この描写はヤベーとか思っていると、こんなのはこれから始まるエロ展開の序章にすぎなかったのだ!
虫をとろうと服に手を入れると、紗奈ちゃん、ノーブラ。
その上、虫が下着(つまりパンツ)に入ってしまって、それをとってとおねだりする…
例によって、当ブログでは紹介できないレベルですので、続きはご自分の目でお確かめください。
ってか、北河氏の描く女の子って、エロいですね。そしてカワイイ。たった8ページで私の心を奪ってくれるとは、なかなかやりますね。
さて最後は和六里ハル氏”変身飯店”です。
スタイルが全くなっていない主人公の女性。
インターネットでの情報を頼りに「ナイスバディになれる料理を出してくれる」というお店にやってきた。
憧れの人に振り向いて欲しくて必死なのだ!
出された料理は見た目が不味そう、その上、食べるダケでは効果は無く、食べながら発達させたい部位をマッサージしなければ効果は無いという。
え?誰です?ホントはウソで、触りたいダケの詐欺商法なんだろう?とかいうのは…
いや、確かにねぇ、エロマンガとかだとそういう設定のマンガは多いけれども。
スケベオヤジが触りたいが為にそういうコトをすることもあるけれども。
この料理店の店主は女の子なんだよ!
その女の子がマッサージを敢行するんだよ。
つまり…

食事中
私好みのユリマンガなんだよ、コレは!
しかも詐欺じゃないからね、ちゃんとナイスバディになるからね。
しかし、オチがまた良かったなぁ。
最後の最後までユリで。いやレズなのか?
とにかく眼福眼福。
さてホントは巻頭袋とじオールカラーの”ケ・セラ・セラ”のレビューもやりたかったのですが、結局肝心の部分は紹介しないし、何といっても袋とじの中身を紹介するのはマズい気がするので、やめます。
まぁ、ストーリーは主人公・陸が描いたエロマンガを妹(義妹)の空が見てしまう…
という内容です。
要するに、陸のマンガをマンガ化したというコトです。
何ていうか…エロバカですね。
さて”現代都市妖鬼考 霊媒師いずな”ですが、11/28発売の「スーパージャンプ」24号に掲載予定だとか。
楽しみですね~。
次号の「オー スーパージャンプ」2月号(1/16発売予定)にも掲載されるみたいだし、連載になったんですかね。
嬉しい限りです。
最後まで読んでいただき有難うございます。