い~かげん人間のダメダメだいあり~

マイナーマンガ好きのたわごと。面白いと思ったマンガの紹介&マンガ雑誌の感想がメイン。紹介マンガが(貴方にとって)面白いという保証はしません。あしからず。リンクはフリー&報告不要、トラックバック歓迎、コメントは更新の活力です。

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祝!”風雨来記”がPS2でリメイクされました!
発売中です。
このゲームをちょっと語ってみました。
――大地に風が吹くように――
――原野に雨が降るように――
――心の景色は常に移りゆく――
――去りゆく今日と――
――巡り来る明日の狭間で――
――探してみたいものがある――
――雨は新緑をより深く塗り替えた――
――期待が予感に変わる手応えを合図に――
――旅がはじまる・・・――


”風雨来記(PS2版)”&”風雨来記2”が廉価版で発売中
この機会にいかがですか?オススメですよ。
2007/10/27(土) 21:29 コミックレビュー
やっぱりこの部分に書くコトがないなぁ。
話題の少ないつまらない人間ですね。
という訳なので早速マンガの紹介へといきましょうか。


さて本日紹介するのはこのマンガ。
惑星のさみだれ
少年画報社刊/水上悟志氏


[作品概要]
平凡な学生・夕日はある日現れた喋るトカゲに地球の危機を救うため協力を頼まれる。
拒否するも、敵に襲われた夕日を助けたのは隣人のさみだれだった。
救世主かと思いきや、彼女は実は地球破壊を企む魔王だった?!


[参考記事]
1巻紹介記事
2巻紹介記事
3巻紹介記事

短編集”げこげこ”紹介記事
短編集Vol.2”ぴよぴよ”紹介記事


[内容補足と感想とか]
さて3巻の最後で獣の騎士が勢ぞろいしました。
そして4巻ではその騎士たちのキャラ掘り下げの巻です。
各騎士たちがどのようにして騎士になったのか、騎士に与えられる契約の願い事は何なのか、等です。
では、そのあたりをちょっとダケ紹介。


白道八宵、蛇の騎士。
実はコスプレがシュミのディープなアニメヲタ。

DSC03739.jpg
親近感が… 沸くねぇ

ちなみに泥人形から助けられたコトで夕日にホれた感じ。
そんな八宵ですが、蛇の騎士との出会いは実にアッサリとしていた。
朝起きたら布団の上に蛇の騎士、シアがいたのだ…

って、シアめ、八宵の寝姿を見たのか…
何て羨ましい…、いやけしからん。
というのはおいておきまして。
しかし、しゃべる蛇を前にして八宵は実に落ち着いていた。
落ち着いていたっていうか、動じていなかったっていうか。
地球を守るという、話にも即決でOKの返事。
しかも騎士の特典である契約の願いもその場で使用。
命がけの戦いだからこそ、願いも早い方が良いという理由だった。
彼女は、いつでも死ぬ覚悟が出来ていたのだ。

DSC03740.jpg
いつかは死ぬ

そんな訳で、彼女は蛇の騎士となり、アニムスとの戦いに身を投じたのだ。
なお、彼女の願い事というのは

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家族の幸せを願う

家族が笑って死ねるというコトだった。

――笑って死ぬ。なんてこの世で最高の贅沢なのよ――


さてお次は馬の騎士、南雲宗一朗。
前巻で「心配するな、私は無職だ」といった迷言を残した南雲ですが、おそらく私も含め多くの方が勘違いしていたと思いますが、彼は別にニートではありませんでした。
なんでも刑事だったのですが、最近仕事をやめたらしいのです。
という訳で、南雲編では、彼が刑事をやめた過程と、騎士になった過程が語られます。

ある日、勤務中に唐突に馬に出会う南雲。

DSC03742.jpg
女性は部下の火渡

火渡は簡単な未来視―――つまり予知能力の持ち主なのだ。
まぁ、ちょっと重度のショタシュミというアレな性癖の持ち主でもあるんですがね。
その日も通り魔が子供を傷つける場面を予知し、現場に行く。

でまぁ、イロイロとあって、正義感の話になってくるわけですね。
まぁ、要するに警察組織に対する不満ですね。
そんな時に馬の騎士に、我々の敵はホンモノの悪だから、正義の味方になれると言われるのですが、

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正義になれる?

しかし南雲の返事は生存を賭けた戦いでは手段を選べないから正義にはなれない、というモノだった。
だが、その戦いで自分が手を汚す役目を買って出る南雲。

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馬の騎士誕生

なお、南雲が警察を辞めた理由は、この事件とは関係ある様な、ない様な…
そんな感じの理由でした。
ちなみに南雲の願いは今のトコロ不明です。

――私はオカルトには寛容だ――


さて続いては日下部太朗と宙野花子の番です。
それぞれねずみの騎士とカマキリの騎士。
なんと2人は幼馴染。
しかも窓から行き来できるという間柄。
コレには三日月が泣いて羨ましがってました。

さて太朗クンはこのマンガでは珍しく、あまり突飛な人ではありません。
どちらかというと本当にフツーの感じの高校生です。
他の方々(描かれた分では)が誰1人として驚きすらしなかった騎士との出会いで絶叫。

DSC03747.jpg
当たり前の反応

なおプロの料理人志望で腕は相当なモノ。
夕日が食べた瞬間にトリップし、ノイが神扱いしたくらいの腕前です。
初めに考えた願い事も金か料理の才能かというくらいの凡人っぷりです。

対して花子は相当な変人です。
変人といっていいのかどうかは知りませんが。
太朗クンによると、感情が希薄らしいのです。
そして、彼女の願い事というのが

DSC03748.jpg
デ○ノート?

指名手配犯の死だった。
契約の願い事で人の死を願うと、業を負い死亡率が高まるらしいのです。
しかしソレを聞かされても特に動じた様子のない花子。
逆にショックを受けたのは太朗の方でした。
花子の方がどう思っているのかは知りませんが、太朗は花子にホれていたりするんですね。
だから太朗の願い事は花子を守る為のモノだった。
命にかかわるダメージを負った時、それを回復させるコト。
死者は生き返らないので、即死では発動しない。不発のリスクすら抱える願い事。
ソレでも。好きな子を守りたいから。だから、その願い事なのだ。

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決意

そんな訳で、ねずみの騎士とカマキリの騎士。
2人揃って仲間になりました。

オマケ。

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パンツが見えねぇ…

三日月の妄想とはいえ、花子の百列キック(スカートVer.)です。
素晴らしい妄想、有難う。

――おれは花子を守る!!――


お次は風巻豹です。猫の騎士ですね。
彼は旅好きで大食いだというコトくらいしか解っていませんでした。
夕日は夢の中でさみだれと逢瀬しているのですが、風巻は夢の中でアニムスと会っていました。
なんでもこの夢というのはプリンセス・アニマやアニムスの能力の1つらしく、それぞれが招待した騎士が一緒に見られるらしいのです。
そんな訳で、風巻は夢の中でアニムスと会っているのです。

DSC03750.jpg
ホントは「こんばんは」なんだがね

何でも風巻はアニムスに1番近い人らしいんですね、考え方が。
で、アニムスは風巻を仲間にならないかと誘ってくるんですね。

この話ではアニムスの目的や正体が明かされるんですね。
アニムスの目的は宇宙の全てを知るコト。風巻の契約の願いは(叶わなかったが)アカシックレコードの掌握。
つまり、2人の目的は、同じく全智の存在になるコト。
だから近い存在なんですね。

そしてアニムスの正体というのが

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アニムスの正体

何かよく解りませんが、未来で生まれ、過去へと遡り、原初まで収束する先進波とか何とか。
宇宙を想像したモノと対になる存在らしい。ただ力は神と同等だが、身体は人間らしい。
それ故に欲を持ち、その欲というのが全てを知るコトらしいのです。

ちなみに風巻の願い事はアカシックレコードの掌握だったのですが、騎士の力を超えていて不可能だったので別の願い事になりました。
その願い事というのは

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風巻の特殊能力

獣の騎士の力である掌握領域。その力の特殊強化。
騎士にして、アニムスと同じ泥人形を創る力。
風巻の考え方はアニムスに近いが、目的は別。
風巻の本当の目的は、アカシックレコードの知恵を用いて全人類を幸せにするコトだったのだ!

なお、この話ではもう1人の騎士が描かれる。
フクロウの騎士・茜太陽。
犬の騎士・ルドが死の間際に夕日に託した言葉。
「フクロウに気をつけろ」
という訳で、何故かは解りませんが、フクロウの騎士・太陽は、アニムス側に寝返っていました。

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茜太陽

ま、その内語られるコトになると思いますが、楽しみですね。

――人類のためにここで死んでくれカミサマ――


さて最後は、お待たせいたしました。
というか、名前が出たときから待っていました。
カジキマグロの騎士と、亀の騎士、鶏の騎士の話です。

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カジキマグロの騎士

秋谷稲近、人呼んで師匠。
彼の生まれは明応元年、1492年です。
5歳のとき、大津波にのまれ、太平洋まで運ばれるも泳いで生還。
その時、神通力に目覚める。
それから仙人の下で修行を積んでいたある日、全てを知るもの――アカシックレコードと繋がりを得た。
彼は全知者となったのだ。

時は流れ、現在。師匠が誕生してから500年がすぎた。
未来を全て視てしまった彼は、ビスケットハンマーをめぐる争いで命を落とすコトを知っていた。
そして、自分の最後の弟子とするべく、月代雪待と星川昴の前に現れる。
その2人が自分の最期を見届ける者だと知っていたから。

そして遂にカジキマグロの騎士が登場。

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存在自体が出オチ

この時、師匠の力は衰えており、全てを知るものとのつながりは失い、わずかな未来視と念動力しか残っていなかったのだ。
しかも来月には死が待っている。

という訳で、泥人形との戦いの日がやってきました。
師匠は雪待と昴を連れて戦いに望みます。
その戦いの中で、敵の攻撃から2人を守って、瀕死の師匠。
師匠は自分の死をもって2人に死を教えようとしていたのですが、カジキマグロの騎士ザンに叱咤されてしまいます。

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生き様と死に様を教える

こうして師匠は最後の力を振り絞って泥人形を攻撃し、力尽きます。
そして師匠は、雪待と昴の2人が泥人形を倒し、未来へと駆けていく姿を見ながら、息を引き取りました。
なお師匠は願い事をしていないモノと思われます。雪待と昴の願い事は不明です。

――500年も生きてて怖いものがまだあるとは…――


という訳で一通り騎士たちの掘り下げ話をやり終え、最後に7つ目の泥人形・ヘカトンバイオンが攻めてくる!?

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ヘカトンバイオン出陣

といった辺りで次巻へと続く。


はい、という訳で4巻は騎士の話でした。
個人的には師匠の話がお気に入りで、師匠が死ぬトコロなど涙なくして見られなかった訳です。
アカシックレコードと繋がり、全てを知った。しかし本当に重要なコトは全て、弟子から学んだ。
だからこそ、彼は言うのだ。全知などくだらない、と。
とにかく言葉に重みがあるし、何よりも話としても面白いしね。


あとは白道八宵の話ですかね。
個人的には八宵好きなモノでね。
八宵がレイヤーと聞いた夕日が妄想した、ナース八宵、セーラー服八宵、メイドさん八宵がそれぞれ素晴らしくて素敵。
とはいえ、実際はアニメのコスプレしているんですけれどもね。
この話では剣を持って勇ましい八宵も見られたので満足です。


オマケ要素は特にないのですが、余白を利用した八宵とさみだれの衣装チェンジが描かれていて素晴らしいです。
まぁ、八宵はさみだれのコスプレとか言ってますがね。
そして最後のページの師匠はヤバいです。
セリフがヤバい。
このセリフは反則だろ…
って感じですよ…


という訳で益々面白くなってきたこのマンガ。
この機会にまとめていかがですか?


最後まで読んでいただき有難うございます。
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