い~かげん人間のダメダメだいあり~

マイナーマンガ好きのたわごと。面白いと思ったマンガの紹介&マンガ雑誌の感想がメイン。紹介マンガが(貴方にとって)面白いという保証はしません。あしからず。リンクはフリー&報告不要、トラックバック歓迎、コメントは更新の活力です。

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祝!”風雨来記”がPS2でリメイクされました!
発売中です。
このゲームをちょっと語ってみました。
――大地に風が吹くように――
――原野に雨が降るように――
――心の景色は常に移りゆく――
――去りゆく今日と――
――巡り来る明日の狭間で――
――探してみたいものがある――
――雨は新緑をより深く塗り替えた――
――期待が予感に変わる手応えを合図に――
――旅がはじまる・・・――


”風雨来記(PS2版)”&”風雨来記2”が廉価版で発売中
この機会にいかがですか?オススメですよ。
2007/11/16(金) 22:46 コミックレビュー
「スーパージャンプ」23号に掲載されていた”渡職人残侠伝 慶太の味”第7話のセリフより。
「我が身体をアワビと融合せよ!!」「アワビの中へ…」「己をアワビに!!」

…。

……。

えー、実際の話、このシーンは主人公がアワビの鮨対決の為に、アワビの味を引き出す方法を模索している最中のセリフであり、いたってマジメなシーンなのですが、セリフのみ見てみるとエロマンガにしか見えないという、ちょっとアレなシーンです。
まぁ、このシーンでは主人公(男)が全裸で滝に打たれている描写でこのセリフが書いてあるんですけれどもね。
あ、やっぱりエロマンガにしか見えんな…


さて本日紹介するマンガはこちら。
CHIMES ~チャイムズ~
講談社刊/渡辺静氏


[作品概要]
雨宮一太郎に届いた1通のメール。
ソレは、オンラインゲーム「CHIMES」への招待状だった。
ゲームをスタートしてみると、舞台は自分が通っている高校にそっくりな建物。
操作キャラも自分にそっくり。
他にプレイしているプレイヤーも憧れの立花さんをはじめ、学校の生徒たちだった。
ゲームの内容は不定期に行われる「エクストラ イベント」に参加して出される課題をクリアするというもの。
しかし、このゲームには恐るべきヒミツがあって―――


[参考記事]
1巻紹介


[内容補足と感想とか]
さて前巻までの展開ですが、主人公・雨宮がジョブを設定し、新たなイベントに臨んだトコロまででしたね。
しかも今度のボスはNPC(※1)ではなくて、PC(※2)です。

※1/ノン・プレイヤー・キャラクターの略で、要するにコンピューターが動かしている、ゲーム上のキャラ。

※2/プレイヤー・キャラクターの略で、要するに人間が操作しているキャラ。


つまり、相手も人間なのです。

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ボス敵のキリコ

相手はゲームマスターが雨宮たちの敵として用意したPC。
ゾンビを無限に創り出し、操る能力を持っています。
まぁ、ゾンビ自体はそんなに強くはないので1撃で倒せるのですが、何といっても数が多い。
1撃1撃のダメージは小さくても、徐々に体力を削られ、SP(スキルの発動に必要なポイント。MPの親戚)も底を尽いてしまいます。
ボスはゾンビに守られ、近づくコトすら出来ません。

DSC03866.jpg
ゾンビの群れ

倒す数より、創り出されるゾンビの数の方が多いという状況。
このピンチに直面し、最後の切り札として考えられる手段が、全くの不発に終わり続けている、雨宮のスキル。
雨宮はジョブ設定でナイトを選んだのですが、ジョブ認定試験でフラグをクリアし、上級職であるパラディンになったのです。
しかし、パラディンのスキルである聖斬(ディバインスラッシュ)が、何故か使えなかったのです。
しかし使えなかった訳ではなく、他のスキルとは発動の方法が違ったダケだったのです。
しかし、その発動の条件は厳しいモノでした。
しかし、この状況を打破する為には、もうそのスキルに頼るしかない!
雨宮は、スキル発動できるのか…?



さて、先ほどのイベントが終わった後は、ネット上ではなく、リアル世界の話。
立花さんの発案で、ゲームメイトと現実世界で遊ぶコトになりました。
しかし、日曜日に突然考え出されたモノなので、集まりが悪く、立花さんと雨宮しか参加できなかったのです。

DSC03867.jpg
2人でお出かけ

って、デートじゃないですか!
しかもエスコート役は雨宮。
何という羨ましい状況。
しかし、雨宮は楽しい場所やオシャレな場所など知りません。
考えた挙句、連れて行った場所というのが―――


DSC03868.jpg
デート場所

雨宮の行きつけのゲーセンでした。
初デートがゲーセンですか。何やっているんだ、雨宮は…
まぁ、雨宮は「死と隣り合わせのゲームのプレイヤーだから、常にゲームの腕をみがかなきゃならない」などと言っていましたが、実際はカッコつけられるのがゲーセンしかないからです。
雨宮は、このゲーセンの主でした。
ゲーセンの主というのは、その店で1番の実力者の称号です。その店で崇められ、常に注目を集める存在のコトです。
雨宮が店に入るなり、皆が注目し始めました。
そして雨宮は―――


DSC03870.jpg
何の儀式ですか?

何やらキャラが変わっていました。
ゲーセンでカッコつけるとか、もうね、ちょっとアレですね。手遅れ。
しかし、本人は立花さんにカッコいいトコロを見せようと必死なのです。

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臨戦態勢

ホンキモードの時しか装着しないという、指出しグローブを着け、戦闘準備完了。
隣でヒいている立花さんには全く気づかず、雨宮のカッコつけは加速していきます。

DSC03872.jpg
雨宮、出撃

雨宮はこのゲーセンの主な訳ですから、数々の伝説があります。
出場した大会ではほとんど優勝し、「300人抜き」だとか「火の7日間」などです。
そしてこのゲーセンでは「怪物(ビースト)」などというあだ名で呼ばれているそうです。

…凄腕ゲーマーっていうのは、皆こんなあだ名で喜んでいるモノなのでしょうか?
別のマンガになりますが「神速の連撃(コンボ)」だとか、「月下の騎公子」だとか…
私なら即座に願い下げなのですが…
やっぱりゲーマーっていうのは、アレな方が多いんでしょうかね。

さてデートなのに立花さんを置いてきぼりにして、1人ゲームを楽しんでいる雨宮。
しかしここで新たな挑戦者が現れます。

DSC03873.jpg
挑戦者

謎の仮面ゲーマー・ストレインジKと名乗る変態です。
っていうか、こんなカッコウしていたら通報されてもおかしくないのですが。
ゲームをやるのに仮面なんかしていたら、視野が狭くなって不利な気もしますし…
そもそもこの人、こんなモノをいつも持ち歩いているのでしょうか?(最後に判明するのですが、この人がこのゲーセンに来たのはたまたまです。しかもゲーセンが目的ではなく、通りかかったダケ)

さて、このストレインジK、ゲームの大会で雨宮を1番追い詰めた、要するにライバルなのです。
勝負に当たって、賭けが行われました。
雨宮が勝ったら、ストレインジKは仮面をとって素顔をさらす。
そしてストレインジKが勝ったら―――


DSC03874.jpg
ゲームのキャラ

このゲームキャラ、かなりの露出度なのですが、このキャラのコスプレを―――


DSC03875.jpg
賭けの内容

立花さんがやる、というコトになりました。
コレにはギャラリーが沸き立ちました。
本来、このゲーセンは雨宮のホームグラウンドです。
周りは雨宮の応援一色でした。しかし、この提案により事態は一変。
周りの応援はストレインジK一色になってしまいました。
ホームなのに、アウェーの雰囲気。
その上、当の雨宮が―――

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戦意喪失?

試合前から、負ける気満々。
雨宮…、オマエ、ムッツリだったのか…
いやまぁ、負けたら立花さんがキワドイカッコウに…
あ、私でも負けるな、間違いなく。
こうして、本人を含めた誰もが雨宮の負けを期待する試合が始まりました。
果たしてドッチが勝つのか?立花さんは公衆の面前で露出で羞恥プレイをさせられてしまうのか?そしてストレインジKの正体とは?
結末はご自分の目でお確かめください。

しかし、雨宮…
つくづく情けないな…


さて、幕間劇は終わり、「CHIMES」再開です。
このゲームでは毎週月曜日は、アイテムショップの開店日です。

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アイテムショップ

1週間に1回しか開かないというのは、結構不便だと思いますが、そういうシステムみたいです。
なので、今回はイベント前にお買い物です。
ここの店員はNPCで、実際の高校でも購買部の店員をしている三葉さんがモデルです。

DSC03878.jpg
ビフォアー

のんびり屋で、のほほんとした性格まで一緒です。
そこで、今回は、皆さん、悪だくみ。
ショップで非売品のアイテムがあり、どうしても売れないというので、盗み出すコトになりました。
まぁ、盗み自体は難なく成功するのですが、大変なのはその後でした。

たくさんRPGをやる方ならこの後の展開はヨメるかと思います。
いくつかのゲームでも実際のにあるイベントですからね。
という訳で、盗んだコトによるペナルティ・イベントが発動。

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アフター

店員が凶悪化して襲い掛かってきました。
しかもコレまたゲームではお約束で、今までのどんな敵よりも強さが上。
一撃食らったら即死レベルの攻撃力に、アイテム使用での超速度。
盗んだアイテムを返しても怒りは収まりません。
このピンチをどう切り抜けるのか?
結末はご自分の目でお楽しみください。


さて、怒りの店員を何とか乗り切った一行は、そのままエクストラ・イベントに乗り込みます。
今回のイベントは、2人のボス敵を倒すというモノ。
2人、という表現から、今回も敵がPCだと解ります。
1人は、前回ヤラれたキリコ。

DSC03881.jpg
敵の片割れ

前回、雨宮に負けて以来、雨宮に恨みを持っていて、雨宮との一騎打ちを仕掛けてきます。
他のプレイヤーと分断され、1人でキリコと戦うコトになった雨宮。
残りのメンバーはもう1人の敵を倒しに向かいます。

しかし、ホンキを出したキリコに追い詰められる雨宮。

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キリコ、獣化

そして他のメンバーも、もう1人のボス敵、ナユタの前にピンチ!

DSC03883.jpg
もう1人のナユタ


といった辺りで次巻へと続く!


さて、今回は1話目から熱い展開です。
ゾンビに囲まれ大ピンチ!
しかも最後は雨宮のスキルに託されました。
皆の命が自分の手に。
その状況に直面した雨宮。
そのプレッシャーの中で、雨宮は、またしても逃げました。
だがしかし、自分をヒーローにしてくれたのは、ゲームだった。
だから彼は再び戻ってきました。ゲームの中に。再びヒーローになる為に。
いや、実に熱い。

しかし、1つ言わせてもらうと、実際の話、どうやってエンターを押すかを考えるよりも、どうやってマウスの右クリックを押し続けるかを考えた方が簡単だと思います。
例えば、足の指で押さえておくとか。その方が簡単で確実。


さて後は、デートの話でしょうか。
デート場所がゲーセンって…
しかも伝説化しているし…
この話はツッコミドコロが多くて、大いに楽しめました。
ストレインジK…
あいつは最高にアホだ!(最大の賛辞です
しかし立花さんのコスプレ、エロくて良かったな…。


最後はオマケページの話。
「セリフを変えて遊んでみよう」のコーナー、盛大にフいた。
状況が的確すぎます。あそこにいる人は皆ゾンビみたいなモノですからね。実際、あんな感じだったしねぇ。


[参考リンク]
ストイシズム
シズムブログ

以上作者のHPとブログです。
ところで作者様、この記事を読んでいましたら、好きカッテ書いてしまってゴメンなさい。


最後まで読んでいただき有難うございます。
コメント:2   トラックバック:0
11/17放送の”エンタの神様”の罵詈雑言 ”美少女いんぱら!”第33話
コメント一覧
佐々木貴也
しかし、1つ言わせてもらうと、実際の話、どうやってエンターを押すかを考えるよりも、どうやってマウスの右クリックを押し続けるかを考えた方が簡単だと思います。
例えば、足の指で押さえておくとか。その方が簡単で確実。

↑全く持ってその通りでしたよね。
僕もそう思いました。でも、まぁそこは漫画だから仕方ないということで。
かなり面白くて大好きです。
しかし欲を言えばもっと続いて欲しかった・・・。
五巻、二十話って・・・。
ラスボスに行き着くのをもっと遅らせて欲しかった・・・。
URL 【 2009/08/04 21:52 】 編集
名無しG
>佐々木貴也さんコメント有難うございます
可能性としては
・キャラを操作するのにマウス操作が必要
・切羽詰った状況で考えが及ばなかった
等が考えられますね

個人的な考えでは全5巻というのは
巧くまとまっていてちょうどいい長さではないかと思っています
もう少し続いても良かったかなという思いもありますが…
URL 【 2009/08/05 05:11 】 編集
     
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