い~かげん人間のダメダメだいあり~

マイナーマンガ好きのたわごと。面白いと思ったマンガの紹介&マンガ雑誌の感想がメイン。紹介マンガが(貴方にとって)面白いという保証はしません。あしからず。リンクはフリー&報告不要、トラックバック歓迎、コメントは更新の活力です。

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祝!”風雨来記”がPS2でリメイクされました!
発売中です。
このゲームをちょっと語ってみました。
――大地に風が吹くように――
――原野に雨が降るように――
――心の景色は常に移りゆく――
――去りゆく今日と――
――巡り来る明日の狭間で――
――探してみたいものがある――
――雨は新緑をより深く塗り替えた――
――期待が予感に変わる手応えを合図に――
――旅がはじまる・・・――


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2007/11/19(月) 05:40 コミックレビュー
何かそろそろ今季初の雪が降るとか何とか。
子供の頃は雪が降ったというダケでワクワクし、ハシャいで遊びまわったモノですが、大人になると雪が鬱陶しいモノにしか思えないな。
はるか昔に無くした心はもう戻らない…


さて、本日紹介するのはこのマンガ。
それはロボット
双葉社刊/流星ひかる氏


[作品概要]
時には友達であり、時には兄であり、そして時には自分でもある。
それは、ロボットである。
何気ない日常の中に、ロボットがいる。
そんな世界の話をオムニバス形式で描いた作品です。


[内容補足と感想とか]
さて、内容補足とはいっても、どうやって紹介したモノか…
いや、このマンガはオムニバスだしねぇ。
世界観が共通で、日常の中にロボットがいる。という点以外は独立している話だからなぁ。


さて、ある話では転校生としてとある中学にやってきます。

DSC03884.jpg
転校生はロボット

クラス委員というコトで面倒をみるように言われた吉田さん。
まぁ、このロボットは、一般社会での生活を経験するべくこのクラスにやってきた訳です。
そんな訳で世話を押し付けられた吉田さん。
嫌々ながらも生来の面倒見の良さがたたってか、放っておけないんですね。
しかもクラスメイトは面白がって、ロボットに怪しげな知識を吹き込んだりするモノだから、イロイロな騒動が起こる訳です。
このロボットは女の子という設定で行動しているのですが、女の子の基本知識を少女マンガで学んでたりするんですね。そういう風に教えたクラスメイトがいるから。
そんな訳で、運命の人を求めて廊下を走り回るんですね。門でぶつかった人が運命の恋人。少女マンガではそうなっていたからとか何とかで。
そしてぶつかったのは、何と吉田さんの想い人である水橋クン。
ソレを見ていた吉田さんはヤキモチ爆発で、水橋クンに厳しい態度をとってしまうんですね。そうすると―――


DSC03885.jpg
何という少女マンガか…!

ロボットは吉田さんをライバルに認定。
遂に吉田さんはロボットに愛想を尽かしてしまい―――?
といった感じの話だったりする訳です。

この話ではロボットは友人として描かれています。
ロボットは社会経験の為に学校に通っている訳で、まぁ言ってみれば実験の為ってコトなのでしょうか。
実用化に向けての実生活での体験を取り込んでいるみたいな感じかな?
ま、そんな部分は深く気にしてもしょうがないので、とりあえず状況を受け入れた上で楽しむのがいいんじゃないかと思います。


さて他の話では、ある女の子の兄として一緒に育ってきたロボットが登場します。

DSC03886.jpg
お兄ちゃんはロボット

まぁ、コレも実験の一環で、人間と一緒に生活できるかどうかという研究らしいです。ま、そんな部分はどーでもいいですが。

そんな訳でロボットを兄を持って育ったのぞみちゃん。
中学生になった彼女は、リッパなロボコン娘(ブラザーコンプレックスならぬロボットコンプレックスの略)に育っておりました。
もうね、ロボ兄(名前はタロという)はのぞみにベッタリ。逆もまたしかり。
そんな訳なので、のぞみの友人はイロイロと心配している訳だね。
のぞみに恋人が出来たらどうするんだ、とかね。
まぁ、本人がいたってノンキで全く気にするそぶりもないんですけれどもね。

そんなある日、幼稚園のときの幼馴染で、幼稚園の時に引っ越していってしまった男子が、転校してくるんですね。
その男子(名前は周という)は幼稚園のときにのぞみを泣かせたコトがあって…?

といった感じの話。
まぁ、泣かせたとはいっても、別れるにあたって宝物だったカエルのヒモノをあげようとしたら泣かれたっていう話なんですけれどもね。
まぁ、小さい頃男の子にとってカエルのヒモノが宝物っていうのはさして珍しくないですからね。
その宝物を好きな女の子にプレゼントっていうのはね、一大決心な訳ですよ。もらった方の反応など考えられない。考えられないっていうか、嫌がるなんていうのは想像すら出来ないんですよ。だって、自分の宝物なんですからね。相手にとっても同じくらいの価値があるものだと思っているんですね。
そんな訳でカエルのヒモノを渡して泣かれてしまった周クン。
タロにはその記録が鮮明に残っている訳で、周をのぞみに近づけないようにするんですね。また泣かされると思って。
まぁ、何ていうか過保護なお兄さんですよって話ですね。


最後に収録されているのは、ちょっと毛色の違う話です。
他の話はロボットが存在し、そのドタバタなんかを描いているのに対し、この話にはロボットが実在しません。
ロボットは存在するのですが、実在しないのです。
どういうコトなのかというと、ある日、ある女の子(名前はみちるという)が目を覚ますと、何故かロボットになっていた。

DSC03887.jpg
ロボットになっていた

しかし、自分がロボットに見えるのは自分のみで、他の人はちゃんとした人間に見えている様子。
自分しかロボットに見えていない訳だから、いくら友人に説明しても埒が明かない。
しかし、自分がロボットに見える原因が、1つダケ思い当たる。
それは1日前のある出来事だったのだが…?

という感じの話です。
この話に関してはロボット関係ないっていうか、何というか…
しかし話としては1番面白いかもしれません。
まぁ、あまり書くとネタバレになるので深くは書きませんが…
あと、みちるの寝グセがどんなだったのかは激しく気になります…


さてこの本はこういう感じの作品が6作収録されています。
個人的にはロボットが、自分を研究対象にして実験している研究者にホれてしまう話が気に入っていますね。
研究者の妹とのヤリトリが見ていて面白いし、ロボットにしろ妹にしろ、決して実るコトのない恋心を抱く者同士。
そのせつない想いと、それによるシンパシーとでもいうべき友情が良かったな、と。

まぁ、とりあえず涙あり笑いありの全6編のロボットオムニバス作品集。
冬の夜には心温まるストーリーで、心を温めてみてはいかがでしょうか?


最後まで読んでいただき有難うございます。
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