い~かげん人間のダメダメだいあり~

マイナーマンガ好きのたわごと。面白いと思ったマンガの紹介&マンガ雑誌の感想がメイン。紹介マンガが(貴方にとって)面白いという保証はしません。あしからず。リンクはフリー&報告不要、トラックバック歓迎、コメントは更新の活力です。

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祝!”風雨来記”がPS2でリメイクされました!
発売中です。
このゲームをちょっと語ってみました。
――大地に風が吹くように――
――原野に雨が降るように――
――心の景色は常に移りゆく――
――去りゆく今日と――
――巡り来る明日の狭間で――
――探してみたいものがある――
――雨は新緑をより深く塗り替えた――
――期待が予感に変わる手応えを合図に――
――旅がはじまる・・・――


”風雨来記(PS2版)”&”風雨来記2”が廉価版で発売中
この機会にいかがですか?オススメですよ。
2008/01/09(水) 05:00 コミックレビュー
私事ではあるのですが、”ドラクエ5(PS2版)”は順調?にススんでおります。
というか、ジックリやろうと思って、仲間に出来るモンスターを残らず仲間にしながらプレイしていた結果、メタルスライムを仲間にするのが大変で、結婚前にレベルが30を突破してしまいました。
しかも未だに仲間になってくれません。どうしよう…


さて本日紹介するマンガはコチラ。
魔Qケン
小学館刊/喜国雅彦氏


[あらすじ]
とある理由で神様を助けた高校生・ケン。
そのお礼として、1日に10センチだけ物を動かせる念動力を貰った。
優良健康高校男児たるもの、10センチ物を動かせる念動力を授かったらやるコトなど1つしかない!
という訳で、何とかしてパンチラを拝もうと奮闘する。
ところが、成り行きで野球でこの力を使い、物理法則を無視した球を投げてしまう。
しかも、クラスメートの野球バカに見られてしまい…


[内容補足と感想とか]
まず、このマンガを買ってきてページをめくり、目次を読んだ時点で笑った。
いや、だって。
目次ページに趣向が凝らしてあるって訳ではないのだけれども、サブタイが面白すぎるんですモノ。

目次(の1部)

何というか…
下ネタのオンパレードなんですけれどもね。
センスが良いから笑えるんですね。


さて本編。

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幸運は唐突に

メイドのカッコウで現れた神様が、助けてもらったお礼に来たという。
どんな助けをしたのかはご自分の目で確かめていただくとして、とにかくお礼に来た。
そうして授かったお礼というのが―――


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貰った能力

1日10センチ、手を触れずに物を動かす力だった。
ちなみに10センチというのは、合計で10センチなのだ。
1つのものを1度に10センチ動かしてもいいし、複数をしかも数回に分けて動かしてもいい。
とにかく1日10センチ動かせる。
他にも自分の力で動かせるモノのみ動かせるとか、たとえ結果として動かなかったとしても使ったコトにされるとか、イロイロと制約はあるのですが、とにかく物を動かせる力を貰った。
健康な男子高校生が、そんな力で何をするのかっていえば、当然の如く―――


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パンチラ祭り

スカートを捲くってパンチラを拝む。
しかし普通のやり方でやってしまっては、10センチ程度ではパンチラは見えないのだ。
まぁ、神様が言うにはスカートではなく、水着の時にやれば…
という話ではあるのですが。

まぁ、そんな感じで不思議な力を手に入れた高校生・ケン。
何とかしてパンチラ(もしくは中身)を拝もうとするのだが、中々チャンスが廻ってこない。
そんな時、中学時代の友人に再会する。
ケンは中学時代は野球をやっていたのだが、エース対決で敗れてしまい、高校は野球部のいないトコロを選んで野球をやめてしまっていたのだ。
再会したのは高校でも野球をやっている柴田。しかも名門に進学していたのだ。
でまぁ、イロイロとあって、そのチームの4番と勝負するコトに。
どうしても負けたくないケンは、投げたボールを念動力で曲げてしまったのだ!

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魔球・落ちる球

こうしてケンの野球は終わった―――


かにみえたのですが、この勝負を見ていた人物がいました。
その人物こそ、ケンのクラスメートである塩川丸夫(しおかわ・まるお)だった。
この丸夫、真性の高校野球バカで、野球部のない高校に入って、野球部を作るトコロからやった方がカッコ良いからという理由でこの学校に入った、あらゆる意味でのバカです。
そんな彼がケンの投球を見てしまったのだから、さぁ大変。

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勧誘攻撃

毎日毎日、野球部に誘ってくる。
ケンとしては念動力はパンチラに使いたい訳だから、野球なんかに使いたくはないのだ。
ところがこの丸夫には姉がいたのだ。
しかもたんなる姉ではない。
超が付くほどのセクシー系なお姉さまだったのだ!

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丸夫の姉のさやかさん

見た目はこんななのですが、親のいない丸夫にとっては母親代わりであり、また姉も丸夫を愛してやまないのだ。
だからか、丸夫の友人にも良くしてくれるんですね。
しかもケンが丸夫の野球仲間だと知ると―――


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抱きつき

こんなコトまでしちゃったりなんかして。
という訳で、もう皆さんお解りですね。
このイロケにほだされて、ケンは野球をやるコトになってしまうんですね。
ちなみに同じような理由で野球部のメンバーになったのが他に4人います。
こうして野球部が始動しました。


さてそんなこんなで開始した野球部。
ケンの魔球のヒミツはメンバーにはナイショで、どうやって野球をやるのか…?

と思うでしょ?
ところがドッコイ。
このマンガはそんな展開にはなりません。
ひょんなコトからケンの念動力は丸夫にバレてしまうんですね。
丸夫にバレた!
コレでケンの野球生活も終わりか…?
と思いきや、丸夫はその力があれば甲子園にもいけると言い出します。

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説教…?

ちなみに丸夫の基本的な考え方は「スポーツなんてどんな手を使っても勝てばいい」でした。
他の野球部メンバーは、念動力を魔球に使うのには反対でした。
その理由は、卑怯だから。


では、ありませんでした。
その理由は、ケンと同じ。
つまり、魔球ではなくパンチラに使うべきだ、と。
でまぁ、どうしても野球部を発足させ甲子園に行きたい丸夫がやらかした提案というのが―――


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丸夫の提案

試合で勝ったら姉のパンチラを見せる。
もし甲子園に出るコトになったら中身を見せる、と。
姉に何の断りもなくカッテに…
しかし、あの姉だったら事後でも了承しそうな気もしますが…、ね。


しかし念動力を魔球に使うとはいっても、1日10センチのみの移動。
試合で投げるには足りない…?
その解決方法は…

ま、ご自分の目で確かめてくださいよ、と。


そんなこんなで野球部が活動開始。
始めの活動は何と、名門・大雲高校との練習試合。
大雲高校は、因縁の柴田のいる高校です。
相手全員がケンの魔球を見ているので、新設野球部の試合を受けたんですね。
こうして試合開始。
ケンの基本投球は遅いストレートくらいしかありません。
しかし念動力を巧く使い、相手がバットを振れば魔球、振らなければそのままストレートに出来るのが強みで、言わば遅出しジャンケンなので、相手は3振の山です。

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魔球・ホップ

こうして完全に相手を翻弄。


ところで、突然ですがケンには憧れの人がいます。
クラスメートの真弓ちゃんです。
その真弓ちゃんが、この試合を観にきてくれていました。
そんな真弓ちゃんですが、スカートだったんですね。
でまぁ、風のイタズラでスカートがピラっと…

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ギリギリで見えない…

この瞬間をケンと柴田が見ていたのですが、真弓ちゃんのパンチラを柴田に見せたくないケンは思わず―――


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試合中なのに…

スカートを抑えるのに能力を使っちゃったんですね。
え?この先どうするの?
実力のみでは勝ち目はないよ?

って辺りで次巻へと続く!


はい、という訳で喜国氏の新作マンガです。
題材に野球というモノを選んではいますが、やはり喜国マンガだなぁ、という感じですね。
フェチに満ち溢れているっていうか。
しかもそのマニアックさ加減がまた素晴らしい。
個人的には第5話にあった、女の子のジャージの股間の部分を締め上げるシーンがクリーンヒットだったりして…


そしてパンチラを見ようと奮闘するケンですが、中々にうまくいかない。
その辺りの絶妙さ加減が、絶妙すぎて面白い。
後数センチ、されど数センチ。
その数センチが明暗を分ける状況において、数センチ分の能力が足りなかった時の絶望感と悔しさが良く伝わってくるなー、と。


緊迫した野球のシーンに於いても、無意味にオイロケシーンを挿入してみたりだとか、男心をくすぐりまくりなあーんなシーンやこーんなシーンがあったりだとか…
とにかく随所に喜国節が見て取れますねー。


という感じで野球マンガなんだけれども一筋縄ではいかない野球マンガ。…の皮を被ったフェチシズムマンガ。
そんな本作、新春の景気付けにご一読はいかがですか?


最後まで読んでいただき有難うございます。
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”美少女いんぱら!”第37話 ”マイティ・ハート”1巻
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