またやりやがったよ…
何ていうか、こういう視覚的な汚さを伴う話っていうのは、物理的に心にクるな…
いやまぁ、発想というか着眼点は良いのですがね。
あと、宮―学氏の読みきり”めくりの真斗”が良かった。
おしりに対するこだわりがヒシヒシと感じられますね。こういうこだわりを持ったフェチ作品っていうのはイイですね。
理想のおしりに顔をうずめている時の主人公の表情が素敵だな、と。
さて本日は”美少女いんぱら!”第37話のレビューを。
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さて2008年初めのこのマンガ、舞台はいつもどおり(?)学校です。
今回のお話は…

風邪ひき弾馬先生
弾馬先生が風邪をひいてしまった様です。
ムリしてまで学校に来るのは教師の鑑…
とは言えませんね。
大事な生徒に風邪をうつしてしまったらどうするんですかって話ですよ。
特にこの時期、3年生は受験に就職にと、ラストスパートの時期ですからね。
もう少しそういう配慮というものをだな…
そんな弾馬先生の背後から近づく影が。
緋華ちゃんです。
緋華ちゃん、近づいちゃいけない!風邪がうつる!
そもそも前に立って、くしゃみなんかされた日にはねぇ…
目も当てられない事態に…
事態…
じた…

案の定
という訳で、緋華ちゃんの前でくしゃみをしてしまった弾馬先生。
しかし相手は怒るどころか、何やら恍惚とした表情をうかべてご満悦な様子。
このシーンのみ見ると完全に顔○にしか見えませんね…
っていうか、広い意味では○射に入るのか。
後ろでひそひそしている女生徒達がいますが…
たぶん、また弾馬先生の悪評が広まるんでしょうなぁ。
という訳で前回不登場だった鬱憤をはらすかのようにエロ要員として登場した緋華ちゃん。
…ですが、残念ながら彼女の登場はコレでお終い。
まぁでも、擬似ブっかけというマニアックなプレイを見られたので満足というコトにしておきましょうかね。
さて舞台は保健室に。

保健医登場
保健の先生は初登場だった気もしますが…
あれ?前に登場したかな?確か、水泳の授業の話で登場した気もするし…
忘れてしまいました…。
が、保健の先生の私生活に話が及ぶのは今回が初めてです。
弾馬先生が熱を測っている間、机の上に保健の先生の友人の結婚式の写真を発見します。

結婚式の写真
相手の男の顔はいいとして、新婦側の顔が保健の先生の顔になってますね。
なっているというか上から貼ってあるのですが。
なんというか、ストーカーの写真っぽいのですが…
この先生はいったい何を考えているんでしょうかね。

グチモード?
この学校の先生はマトモなのがいないというのは真実っぽいですねぇ…
始めのうちは弾馬先生がそれなりにマトモだったのですが、最近ではそれすらも危うくなってきましたからねぇ。
この学校、教育委員会か何かの査察でもあった日には、イロイロとマズいのではないでしょうか?
生徒もアレなのが多いしねぇ。
さて寒気がするという弾馬先生が、ベッドで寝ようとすると、先客がいました。

先客
名倉さんです。
名倉さんも風邪気味で休んでいるんだとか。
しかし何かに気づいた弾馬先生。
その所為で、名倉さんが仮病だと疑い始めます。
自分の生徒を仮病と疑うなんて、さすがは鬼畜外道教師、やるコトが違いますね。
名倉さんは風邪をおして学校に来て、悪化したのでちょっと休んでいるダケだというのに。
マッタク、何を見たっていうんですかね、ホントに…

ノーパン健康法?
名倉さんは全裸で寝る派だったのか…
いや、全裸で寝ると気持ちがいいんですよ。何ていうのか、開放感があって。
しかしねぇ、男が全裸睡眠をやるとねぇ。たまーに困った事態に…
その、つまり、何だ。
夢○なんかしちゃった日にはねぇ、後の処理が大変で…
…って、私は何を口走っているんですかね。
あ、この話は全て創作ですよ?
っていうか、昔友人から聞いた。いや、ホントに。
あ、何を疑っているんですか?
私が!裸で寝るなんて!そんなバカなコト、するハズないですよ。
信じなくってもいいですが。
そんなこんなでようやくベッドで寝るコトになった弾馬先生。
1時間ほど眠りこけ、目を覚ますと隣には…

ようやく主役が登場?
何やら顔を真っ赤にした蒼ちゃんが…
弾馬先生の寝顔を見るのがそんなに嬉しかったのでしょうか?
それとも、寝言で蒼ちゃんの名前でも呼んだか?
蒼ちゃんが赤面している訳は…
今回の萌えコマのコーナーで!
[今回の萌えコマ]
はい、という訳で、今回の最萌えコマですが。
予告どおり、蒼ちゃんが真っ赤になっている理由が語られているこのコマで。

全てが萌えです、全てが
弾馬先生の熱が下がらないので、解熱剤を使ったらしいんですね。
で、その投薬を蒼ちゃんが手伝ったらしいのですが、その解熱剤というのは、何と座薬!
座薬っていうのは…
ま、今更説明しなくっても皆さん、よくご存知ですよね。
要するにおしりの穴に入れる薬。
その投薬を手伝ったってコトは、要するにそういうコトなんでしょうね。
名倉さんのセリフが全てを物語っていますね。
弾馬先生の恥ずかしい部分を見た、と。
しかも名倉さんの言葉が真実だとすると、MAX状態を見たってコトに…
何というか…
♪大人の階段登る~~♪
♪この場合、1段抜かしさ~~♪
っていう感じですね…
さて今回は主人公がほとんど登場しませんでした。
いや主人公は弾馬先生なのかもしれないけれども。
いや、それはないか。
しかし主人公が登場しなくても話が巧くまわるというのは、それだけたくさんのキャラがシッカリしてきたという証拠。
コレは喜ばしいコトではないでしょうか。
名倉さんの裸は躊躇なく描きますな。
ひょっとしてこの作者はロリコンなんでしょうか?
まぁ、裸を描いても違和感なさそうなキャラではあるので、描き易いってコトなのかもしれませんが。
後はまぁ、大人の階段を駆け登ってしまった蒼ちゃん。
始めのプレイがアナ…○×□とはマニアックですなぁ。
最後まで読んでいただき有難うございます。