い~かげん人間のダメダメだいあり~

マイナーマンガ好きのたわごと。面白いと思ったマンガの紹介&マンガ雑誌の感想がメイン。紹介マンガが(貴方にとって)面白いという保証はしません。あしからず。リンクはフリー&報告不要、トラックバック歓迎、コメントは更新の活力です。

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祝!”風雨来記”がPS2でリメイクされました!
発売中です。
このゲームをちょっと語ってみました。
――大地に風が吹くように――
――原野に雨が降るように――
――心の景色は常に移りゆく――
――去りゆく今日と――
――巡り来る明日の狭間で――
――探してみたいものがある――
――雨は新緑をより深く塗り替えた――
――期待が予感に変わる手応えを合図に――
――旅がはじまる・・・――


”風雨来記(PS2版)”&”風雨来記2”が廉価版で発売中
この機会にいかがですか?オススメですよ。
2008/01/23(水) 04:50 コミックレビュー
そういえばそろそろ、このブログを始めて2年が経つ。
まぁ、2周年の記事は書く予定ですが(何を書くかは未定ですが)何かやろうかな?
といっても何もやるコトなんかないんですけれどもね。


さて本日紹介するマンガはコチラ。
モンスターキネマトグラフ
徳間書店刊/坂木原レム氏


[あらすじ]
興奮すると怪獣に変身してしまう女性・マミヤさん。
戦争中は軍に兵器として利用されていた。
そして戦後も、自由な生活はおくれないでいた。
そんなマミヤさんに幸せは訪れるのか…?


[内容補足と感想とか]
時は西暦1944年。とある島。
そこに日本軍の部隊がいた。
その部隊は特に変わった部隊という訳ではなかった。
ただ1人を除いては…


という訳で、この部隊に所属しているマミヤさん。階級は伍長です。
このマミヤさん。なんと興奮すると怪獣に変身してしまうのだった。

DSC04418.jpg
マミヤさん、怪獣状態

口から炎を吐き、ミサイルでも倒せず。
まぁ、要するに最終兵器扱いですね。
そんなマミヤさんですが、1人ダケ気を配ってくれる男性がいたのです。
それが、

DSC04419.jpg
思いやりのある男性

ヒラタくんです。
マミヤさんは誰にも人間扱いされていないのですが、このヒラタくんはマミヤさんを女性として扱ってくれるのでした。
もうお解かりのコトとは思いますが、ヒラタくんはマミヤさんにホの字な訳です。
そしてマミヤさんもその想いに応えて―――


DSC04420.jpg
濡れ場

心臓がドッキドキになってしまうんですね。
はい、オチがヨメましたね。
そのとおりです。
マミヤさんは興奮すると怪獣に変身してしまう。
興奮の種類は問わないのです。
戦闘においての興奮だったり、人に対する怒りだったり。
当然、恋愛におけるドキドキでも…

DSC04421.jpg
チェンジドラゴン・スイッチオン

という訳で、好きな男と抱き合ったら変身してしまいました。


さて、この変身なのですが、1度変身が解かれると、12時間は変身できないらしいんですね。
で、濡れ場で変身してしまった訳ですが、12時間は変身できないんですよ。
つまり。
その間に敵に襲われたら通常兵器のみで戦わなきゃならない訳。
はい、また展開丸解りですね。

DSC04422.jpg
通常兵器では勝ち目なし

予想どおりに敵が攻めてきて、変身できないマミヤさんは戦力外。
その結果、部隊はほぼ壊滅。
ヒラタくんも戦死してしまいました。


そんな悲しい過去を背負ったマミヤさん。
戦争は終わり、一応の平和な時代が来たモノの、マミヤさんは自由ではありませんでした。
それなりの自由は保障されている訳ですが、政府の管理下におかれているんですね。
マミヤさんに与えられた仕事は、生物研究所での検査に協力するコトだった。
まぁ、毎日検査に協力するコトを条件にそれなりの自由を得ているという感じでしょうか。
喫茶店で働いたりとかも出来るんですね。
で、喫茶店で働いていたのですが、ちょっとしたキッカケで変身して即クビ。
マミヤさんは世を儚んで死を決意してしまうんですね。

DSC04424.jpg
飛び降り自殺を阻止した決定的瞬間

この自殺を止めた方々。
実は、マミヤさんに用があって捜していたのだ。
その方たちは、映画の関係者だったのだ。
何でもマミヤさんを主役にして映画を撮りたいのだという。
その映画の内容というのが―――

DSC04425.jpg
怪獣映画

特撮の怪獣映画だった。
解り易くいうとゴ○ラね。
こうしてマミヤさんは、自分を必要としてくれる場所を見つけたのです。


さてイロイロとありましたが、映画の撮影は無事終了。
まぁ、政府の要望があり、マミヤさんは映画に関わっていない者として扱われましたが、とにかく映画編は終了です。内容はご自分の目でお確かめください。


映画編の後は恋愛編の始まりです。
マミヤさんは政府に管理されている訳で、当然監視員がいる訳です。
その監視員というのが、

DSC04427.jpg
魚介類の名前だったりするのだろうか?

ナカジマさんです。
ナカジマさんは当初はマミヤさんを怪獣扱いしていたのですが、接しているうちに1人の女性として意識する様になったらしいです。
その過程は全く描かれていないので、ちょっと物足りないのですが。


そしてその日、マミヤさんがの日課どおり、研究所へ行くと、1人の女の子がいました。
その女の子はクミといい、何とマミヤさんと同類だったんですね。

DSC04428.jpg
ポジションはミ○ラ

この子の両親は既に亡くなっており、引き取り先もないそうです。
で、まぁ、母親の死は知らない訳ですが(父親の死は知っている)、母親が帰ってこない悲しみで変身して暴れてしまうんですね。

DSC04429.jpg
後ろの建物は東京タワーだよ

でまぁ、基本的に兵器が利かない訳だからね、止められるのはマミヤさんしかいない訳で。
もうお解かりのコトとは思いますが、このクミちゃんは、マミヤさんが引き取るコトになるんですね。

DSC04430.jpg
説得完了

こうしてマミヤさんに家族が増えたのでした。


さて恋愛編はここからが佳境です。
その日、ナカジマは1つの決意を秘めてマミヤさんの家を訪問。

DSC04431.jpg
決意のナカジマ

手には指輪。当然サイズはマミヤさんのモノ。
つまりはプロポーズ。
しかし、なかなか言い出せずに時間ダケが過ぎていく…
シッカリしろナカジマ!マミヤさんの幸せはオマエにかかっているんだぞ!
と思っていると、乱入者が現れてしまいました。

DSC04433.jpg
招かれざる客

何やら名古屋弁を駆使する、胡散臭いアメリカのお嬢さんです。
しかもマミヤさんに変身して戦うように要求してきます。
実はこの名古屋弁アメリカンは、マミヤさんと同じ体質で、その上戦時中に戦ったコトがあるらしいのです。

DSC04434.jpg
ポジションはキ○グギ○ラ

で、戦時中の戦いでは決着がつかなかったというコトで、決着を付けに来たらしいのです。
この時、マミヤさんは変身できない状態で、何ともならなかったのですが、麻酔ミサイルのおかげでその場は収まりました。
通常兵器が利くようになってますが、気にしない方が吉です。

こうして取り押さえられた名古屋弁アメリカ娘ですが、名前はユーリと言いました。
そして戦いをやめるように、ナカジマが説得に当たります。
ユーリは今までにモンスター扱いしかされておらず、マミヤさんを女性として扱っているナカジマに興味が出てきたようです。

DSC04435.jpg
陥落フラグ

興味が出てきたドコロか、ユーリも女性として扱うナカジマに陥落してしまいました。
こうして陥落したユーリですが、流石はアメリカン、積極性が違いました。

DSC04436.jpg
さらわれるヒーロー

ナカジマの気持ちがマミヤさんに向かっていると気づいたユーリは、ナカジマを拉致。
こうして略奪愛編が始まりました。

…って、始まってどうする。
当然のように、マミヤさんが救出に向かうわけですが、ナカジマは既にユーリに陥落していました。

DSC04437.jpg
見せつけキッス

こうしてゴ○ラ&ミ○ラVSキ○グギ○ラの、大怪獣大戦が幕を開けました。
勝者はドッチだ!?
ナカジマは本当にユーリに奪われてしまうのか!?
マミヤさんの幸せはどーなっちゃうの!?

結末はご自分の目でお確かめください。



さて、とりあえず皆さんに謝っておくコトがあります。
この記事には1部、実際の内容とは違う表現が含まれています。
それがどこかは言いませんが。


まぁ、とりあえずアイディアが面白いですね。
1発ネタのような気もしますが、それもそのハズ。
もともと1話のみの読みきりだったらしいです。
人気が出て連載になったとか。
だからか、1話とそれ以降では微妙に設定にズレがあったりします。
1話ではナカジマさんはいなかったりとかね。
でもまぁ、そんな1発ネタを連載用に練り直して、巧く完結させたコトは評価できますね。
新人らしいので、次の作品にも期待が持てます。


兵器としてしか扱われなかったマミヤさん。
ただ1人、女性として扱ってくれた男が、自分の所為で死んでしまった。
初めのうちは、ヒラタくんの遺品を見て泣いてしまって変身していたのに、終盤でその遺品が風で飛ばされて失ってしまったのに、何事もなかったかのように平気で振る待っている姿が印象深かったですね。
そのシーン、ナカジマさんと、クミちゃんと並んで歩いているシーンなのですが、もう家族としての絆みたいなものが感じられて、とても良いシーンなのです。
ナカジマさんに惹かれていく過程はほとんどないけれど、このシーンでは想いの強さが現れていて、名シーンだと思います。


最後まで読んでいただき有難うございます。
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”美少女いんぱら!”第38話 ”あまガミ”第3話「思ひ出のハンケチ」
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【 2008/01/23 23:51 】 編集
     
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