ここ2~3週「週刊少年ジャンプ」を読んでいないのでスッカリと忘れていました。
まぁ、また10週連続掲載らしいのですが、今年はこういうシリーズ連載みたいなカタチで続けるのでしょうか?
まさか、10週経ったら終わりなんていうコトは…
あるのかも…?
そんな冨樫氏の最新情報。

4/9発売予定
…。
……何してるんだよ…
自分の作品描けよ…
さて本日紹介するマンガはコチラ。

秋田書店刊/千明太郎氏
[作品概要]
神父になるために聖ソフィア女学院に転入した神御田聖人。望月綾乃に心惹かれるが、神父を目指すには恋はご法度。そんなこんなで悩みつつ、彼の神父になる為の修行は続く。
[当ブログの関連記事]
→4巻紹介
→5巻紹介
→6巻紹介
→7巻紹介
→8巻紹介
[内容補足と感想とか]
さて前巻のあらすじですが、温泉旅館のチケットをもらった神御田が、その旅館に行くと、綾乃とエミリーとシェリスまで来ており、しかも神御田とシェリスが同室に!?
っていう辺りまででしたね。
という訳で、その話の続きから。
シェリスに恋するユリ乙女なエミリーは、神御田とシェリスが同室など許せない。
しかも綾乃もご立腹気味。
どうするんだ神御田、廊下で寝るのか!?
と思っていると、旅館の方から提案が…

広い部屋
何でも、旅館の手違いで団体客の部屋が足りなくなったので、全員で1つの部屋に泊まってくれないか?と。
まぁ、そんな訳で全員で1つの部屋に泊まる訳になったんですね。
うん、4○かぁ…
…って、そうじゃない。
とにかく全員で1つの部屋で寝るコトになったのですが、そこが大問題。
神御田が…
ではなく、エミリーが、だ。
エミリーはシェリスに恋するユリ乙女なうえ、積極的な女の子なので、当然の如くシェリスを手篭めにしようと狙っていたりする訳で。
シェリスとしても身の危険を感じている訳で。
…でまぁ、その辺りの展開はすっ飛ばしますが、ま、何だかんだありまして、結局シェリスは、夜中にエミリーに襲われてしまうんですね。

襲われるシェリス
ちなみに騎道部部長であるシェリスの腕前ならばエミリーなど物の数ではないのですが、この時のシェリスは間違って酒を飲んでいて思う様に身体が動かないんですね。
だからエミリーのなすがままに…

シェリス、貞操の危機
さて、この部屋には綾乃と神御田もいるのですが、シェリスの危機に何をしていたのかというと…

止めろよ…
2人で仲良くラブシーンを覗いていました…
ちなみに2人は、シェリスの力ならエミリーを振りほどくのは簡単なので、シェリスも同意の上での行為なのだと思ってしまったんですね。
もうね、完全にシェリスの貞操がピンチです。
で、しばらく覗いていたのですが、邪魔しては悪いというコトになって、2人で外に出て行くんですね。
神御田は神父志望なのですが、綾乃に想いを抱いているし、綾乃も神御田に想いを抱いている。
しかもお互い好意を寄せているコトを確認している。
つまり、2人は恋人(に近い関係)なんですね。
そんな2人が、夜中に2人きり。
しかも直前までエミリーとシェリスの濡れ場を覗いている。
そんな状況の2人が何もないハズない!

キス体勢
綾乃の方からキスをせがんできて…?
という訳で、2人の初キスなるのか!?
というかキスのみですむのか!?
そしてシェリスの貞操は大丈夫なのか!?
結果はご自分の目でお確かめください。
さて旅行事件以来、とっても仲が良くなった神御田と綾乃。
今日も今日とてスケート場でデートです。
しかし、これが間違いの始まりだった。
神御田はそのスケート場で1人の女の子と出会うんですね。
その女の子は、神御田と同じ高校に通う鐘堂福音(りんどう・かのん)。
シスターを目指して修行中です。

新キャラ
この女の子は、父親が神父だったらしく(既に故人?)神父を目指している神御田に憧れているというか、尊敬しているんですね。
ところが事件は起こる。
シスターを目指しているという鐘堂楽しそうに話していると、当然の如く綾乃が怒り出す。
ふてくされて帰ろうとする綾乃。
あわて始める神御田。
許しを請う神御田に対して、綾乃の要求は、自分のコトを愛している証拠。即ちキスだったのだが、何とその現場(キス未遂)を鐘堂に見られてしまうんですね。

関係がバレた!?
ちなみに神父は男女交際厳禁。
他にもまぁ、イロイロと厳しい戒律が多いんですね。
まぁ、だから神父ではなく牧師にしておけよ、と何度も言っているのですが、そんなコトはおいておき。
とにかく男女交際禁止なのに、男女交際をしている場面を見られてしまったから、さぁ、大変。
それまでの憧れの対象が、一転して軽蔑する対象に…

ライバル宣言?
カワイさあまって憎さ100倍じゃないけれども、彼女には神御田の行為が許せなかった。
神父というモノは、自分に厳しく、他人に厳しく。
彼女の父親は相当厳格な神父だったらしいんですね。
で、神御田に父親と同じレベルでの厳格さを求めていたっていうか、聖職者はそうであるべきだと考えているらしいんですね。
だから神御田の行為は許せなかった。そんな人物が父親と同じ職を志しているコトが我慢できなかったんですね。
で、神御田はどうやって神父になるのかっていうと、この学園には特別制度があって、イタリアの神学大学に推薦入学できるというものなんですね。
当然成績は求められるし、定員は1名。
まぁ、この制度の為に神御田はこの学校に転入してきた訳だしねぇ。
で、定員は1名なのだから、希望者が複数いた場合は成績優秀者が選ばれる訳で。
まぁ、要するに、鐘堂さんがこの制度を希望したうえ、成績が神御田よりも優れているものだから、神御田の神父への道が厳しくなってしまったんですね。
さてこうして本格的にシスターへの道を歩き出した鐘堂さん。
シスター修行の為に、神御田と同じ教会へやってきました。

お約束展開
鐘堂さんは「自分に厳しく、他人に厳しく」な人なので、教会にいる人たちに求めるレベルがスゴいんですね。

厳しい人
そんななので、主にエミリーと相性が悪いんですね。
エミリーは自由な人だから。
そんな訳で、教会内の雰囲気が悪くなってしまうんですね。
まぁ、主にエミリーが、ですケド。
で、そんな関係を何とかしようとして、神御田が提案した企画が―――

企画
闇鍋パーティーだったんですね。
こうして仲直りの闇鍋大会が幕を開ける訳ですが…
本当にエミリーと鐘堂さんは仲良くなるの!?
気になる闇鍋の中身は!?
続きはご自分の目でお確かめくださいね。
っていう辺りで次巻へと続く。
っていう訳でね、新キャラです。
シスター志望の鐘堂さん。
自分の理想を神御田に押し付け、その理想からハズれているとみるや、幻滅する。
何というか…
危うい人ですねぇ。
まぁ、神父志望で男女交際をしている神御田もどうかとは思いますがね。
それにしたってねぇ…
鐘堂さんはちょっとイキすぎですよねぇ。
まぁ、その辺りがどうなるのかが楽しみではあるんですがね。
さて、当ブログ名物?オイロケコーナー。
このマンガはオイロケラブコメなので、そういうシーンも盛りだくさん。
今回は個人的にはシェリスのエロシーンが素晴らしかったのですが、それはもう上でやってしまいましたので、今回は新キャラの鐘堂さんのオイロケシーンを。

43話
まぁ、とりあえず無意味な着替えシーンを描くというサービス精神の旺盛さ。
決してハデな下着ではないトコロが実にらしい。

43話
あまりに態度が悪いので、神御田に襲われてしまったトコロ。
まぁ、出る杭は打たれるというか、生意気なのでこんな目に…
やはり生意気な女の子はムリヤリ…
っていうのがエロマンガのお約束ですからね。
うん、この記述には間違いしかありませんけれどもね。
真相は自分で確かめてくださいね。

44話扉ページ
本編と何の関係もないのに水着姿。
本編は冬真っ盛りなのに水着姿。
肉付きの良い身体にドキドキを隠せない私。
っていう感じで新キャラの辱め…
じゃなかった、オイロケシーンの紹介も終わりましたので、今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただき有難うございます。