い~かげん人間のダメダメだいあり~

マイナーマンガ好きのたわごと。面白いと思ったマンガの紹介&マンガ雑誌の感想がメイン。紹介マンガが(貴方にとって)面白いという保証はしません。あしからず。リンクはフリー&報告不要、トラックバック歓迎、コメントは更新の活力です。

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祝!”風雨来記”がPS2でリメイクされました!
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このゲームをちょっと語ってみました。
――大地に風が吹くように――
――原野に雨が降るように――
――心の景色は常に移りゆく――
――去りゆく今日と――
――巡り来る明日の狭間で――
――探してみたいものがある――
――雨は新緑をより深く塗り替えた――
――期待が予感に変わる手応えを合図に――
――旅がはじまる・・・――


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2008/04/02(水) 08:05 コミックレビュー
毎日プロ野球の話で申し訳ないが、横浜ベイスターズ、ようやく今季初勝利!
スポーツニュースで観たのだが、心臓に悪い展開だった。
工藤選手がメッタ打ちくらった時は「また負けたか?」と思いましたが、連打で同点。
しかし青木選手のホームランで勝ち越され、「やっぱりか…」と思っていたら、最後には逆転勝利していた。
スポーツニュースは、基本的に点を取ったシーンを放映する場合が多く、ヤクルトの攻撃が映し出される度に心臓ドッキドキ。
ホームランを打たれたシーンが映ったときは、完全に終わったと思いましたからね。
まぁ、でも、どんな試合展開だったとはいえ、今季初勝利。とりあえずは安心かな。


さて本日紹介するマンガはコチラ。
華なりと
集英社刊/原作:倉科遼氏/作画:月島薫氏


[作品概要]
サッカーが大好きで、得意な相原琴美(中学3年生)。
近所では有名なサッカー少女で、およそ「女の子らしさ」とは無縁の女の子。
そんな琴美は、修学旅行で京都に行った時、舞妓さんに出会う。
その、あまりのキレイさに一瞬にして目を奪われる。

琴美の将来の夢はサッカー選手としてオリンピックにいくコト。
高校も女子サッカー部があるトコロを受験予定だった。
しかし、父親が事故で他界し、事態は一変。
家計を支える為に、琴美が選んだ道は、舞妓になるコトだった!


[参考記事]
1巻紹介
2巻紹介


[内容補足と感想とか]
さて前巻の最後で「お止め」をくらってしまった琴美。
お止めとは、破門を意味する。つまり、もう舞妓にはなれない!?
っていう辺りまででしたね。


さてお止めを出されてしまった琴美。
とりあえず琴の家のおかあさんが師匠に話を聞きに行きます。
すると師匠は、琴美に迷いがある、と。
新しくやっている演目「黒髪」では、琴美の長所が出ず、自信をなくしてしまっている状態になっているらしいんですね。
で、このまま学園で稽古していても無意味なので、とりあえず休ませて迷いを吹っ切る為にお止めを出したらしいのです。

DSC04882.jpg
お止めの真意

さて「黒髪」とは愛した人に逢いたい気持ちを表現した唄で、恋をしたコトのない琴美には難しい演目なんですね。
乙女ダケにお止め…

とかいうくだらない話は置いておき。
琴美の迷いというのが、実は恋の悩みだったりする訳です。

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琴美の悩み

琴美が京都に来て、琴の家に入れるキッカケを作った英司というのがいるのですが、先輩の琴恵の想い人なんですね。
しかし、琴美もこの英司を好きになってしまい、琴恵への配慮とかその他諸々で悩んでいたりするんですね。

こうしてお止めを出され、悶々とした日々をすごしていた琴美ですが、悩みはまるで解決しない。
そんな時、おかあさんと街へ買い物に行くと、バッタリ英司と出会ってしまいました。
おかあさんの配慮により、琴美は英司とデートするコトに!?

DSC04884.jpg
デート?

こうして英司と楽しいひと時をすごした琴美ですが、そんなコトで根本的なモノが解決するハズもなし。
だが、お止めのコトを知って、悩みの相談にのってくれるという英司を前に、遂に自分の想いを打ち明けるのか―――?

…と思いましたが、そんな面白い展開にはなりませんでした。
しかし、核心部分を隠したまま、自分の悩みを打ち明け、英司の話を聞いているうちに、なんだか悩みは吹っ切れたみたい。

DSC04885.jpg
悩み解消?

こうして悩みが解消された琴美は、お止めを解いてもらう為に、師匠の前で「黒髪」を演じるコトに。
少しでもダメだったら、お止めドコロか、学園を辞めるという条件付で…

英司に恋をし、その喜びと切なさ、悲しさを知った琴美の舞は、依然とは比べ物にならないほどのデキでした。

DSC04886.jpg
琴美の舞

こうして、琴美は学園に残るコトが出来たのです。
ちなみに、琴美には同期のライバルで、実力がナンバー1の乙葉というのがいるのですが、この乙葉が琴美の舞を見て、なにやら満足気にうなずいていました。
琴美が自分のライバルとして相応しいとか思っているのだと思います。


さてこうして舞妓への道をまた1歩ススんだ琴美ですが、ある日、自分の決意を決定付ける出会いを果たします。
お使いで簪を貰いに行った琴美。
その帰り道、不注意で人にぶつかり、貰ってきたばかりの簪を壊してしまいます。
まぁ、不注意とはいえ、相手の方に非があるわけですが。
その人物というのが、今をときめく歌舞伎役者の「くまどり王子」こと中川蘭丸(なかがわ・らんまる)。
急いでいるという欄丸は、簪の弁償の為にと自分の携帯電話を琴美に渡して、去っていきました。

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蘭丸、登場

なんというか、ベッタベタな出会いですね。琴美が食パンくわえていたら完璧だったのですが…

とまぁ、そんなギャルゲー世界の話は置いておき。
その携帯電話に連絡があり、次の日に待ち合わせるコトになりました。

さてその日は、祇園の山鉾巡行の日で、街は人ごみでごった返し。
蘭丸はそ山鉾巡行を特別席で観ていたのですが、待ち合わせ場所は、そこでした。
簪の弁償代を持ってきた蘭丸ですが、簪自体、無料で修理できたので、お代は必要なかったのですが、それでは気がすまないという蘭丸にお願いして、その特等席で山鉾巡行を観るコトになりました。

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仲が良さそうに見える

そんな琴美たちを見て、憎悪の念にかられる人物がいたのです。
まぁ、蘭丸は今をときめく有名人なので、そこいらの女子高生に嫉妬された…

…などという訳ではモチロンなく、その人物とは、乙葉でした。

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衝撃の事実!

何と、蘭丸は乙葉の許婚だったのです!

…って、解り易すぎな展開ですね。
普段は冷静で、物事に動じるコトの少ない乙葉ですが、この時ばかりは違いました。
感情をむき出しにして、琴美にビンタまでかましてくれました。
完全に逆上というか、琴美からしてみれば何も知らないままにビンタされた訳で、恨みを買わなかったダケでも儲けモノの失態です。

でまぁ、イロイロとあって――あ、イロイロの部分は例によってご自分の目で確認してくださいネ―――その場は何とかなるのですが、何故か琴美は蘭丸に気に入られていました。

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許婚がいるんじゃないのか?

蘭丸め、浮気か…
と思いましたが、実は小さい頃に親同士が決めた許婚らしく、蘭丸は乗り気ではないみたい。
乙葉の方は完全にホンキで、しかもベタ惚れ。
昔、蘭丸が軽い気持ちで言った「はんなりとしたええ女になったら結婚する」という言葉を守る為に舞妓を目指しているとかいう筋金入りです。
幼い頃の乙葉は、今と違ってカワイかったので、気になる方はご自分で確認してみてください。


さてこうして蘭丸と知り合った琴美ですが、乙葉の言いがかりはまだまだ続いていました。
曰く「琴美は身分不相応だから蘭丸には似合わない」そうだ。
まぁ、蘭丸のコトとなると我を忘れる、という乙葉の乙女心は解りますが、この言葉に琴美はプッチン。
乙葉に対して宣戦を布告してしまいます。

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宣戦布告

この時、琴美は舞妓としての能力のコトをさして「すべて」と言ったつもりだったのですが、乙葉は「すべて」の中に蘭丸も含まれていると勘違い。
蘭丸のコトとなると我を忘れる乙葉ダケに、この言葉は効果覿面。
乙葉もホンキモードになって、琴美と乙葉、互いに稽古に精を出し、どんどん上達していきました。


こうしてお互いを高めあっていた2人ですが、遂に仕込みを卒業するコトになりました。
他のメンバーに先んじて琴美と乙葉、2人が仕込みを卒業。
見習いとして店に出るコトとなったのです。

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見習い舞妓にクラスチェンジ

そして…
見習いとはいえ、遂に琴美が舞妓デビュー。
その初日。
琴美は自らのドジっ娘ぶりを如何なく発揮。

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ドジっ娘レベル初級

手を滑らせてお客さんにお酒をぶっかけてしまいました。
しかし琴美のドジっぷりはこんな程度に収まりません。
この失敗で慌てた琴美はさらなるドツボにハマっていく…

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ドジっ娘レベル上級

テーブルに突っ込んで料理台無し…
こんなんでちゃんと見習い卒業できるのか…?

って辺りで次巻へと続く!


さてこの巻はお止め騒動に始まり、乙葉の許婚騒動、仕込み卒業…
と、かなり密度が濃いですね。
特に蘭丸の件は、確実に今後に禍根を残している訳だし、このマンガの根幹の部分になりそうだし、かなり重要な話でしょう。

しかし…
普段は冷静な乙葉が、あそこまで取り乱すとはねぇ…
恋に情熱な乙葉っていうのも、いいと思いません?
その部分に、乙葉の人間としての魅力があるんですよね。
まぁ、ちょっと過激すぎるというか、イキすぎな気がしないでもないが…

そして琴美のドジっぷり。
初日とはいえ、あのドジレベルは芸術的だろ…


最後まで読んでいただき有難うございます。
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嬉しい出来事Part.9 「コミックヴァルキリー」Vol.11感想
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