い~かげん人間のダメダメだいあり~

マイナーマンガ好きのたわごと。面白いと思ったマンガの紹介&マンガ雑誌の感想がメイン。紹介マンガが(貴方にとって)面白いという保証はしません。あしからず。リンクはフリー&報告不要、トラックバック歓迎、コメントは更新の活力です。

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祝!”風雨来記”がPS2でリメイクされました!
発売中です。
このゲームをちょっと語ってみました。
――大地に風が吹くように――
――原野に雨が降るように――
――心の景色は常に移りゆく――
――去りゆく今日と――
――巡り来る明日の狭間で――
――探してみたいものがある――
――雨は新緑をより深く塗り替えた――
――期待が予感に変わる手応えを合図に――
――旅がはじまる・・・――


”風雨来記(PS2版)”&”風雨来記2”が廉価版で発売中
この機会にいかがですか?オススメですよ。
2008/04/16(水) 23:21 コミックレビュー
ツミ本を順調に消化中なのはいいのだが、代わりに雑誌が溜まってきてしまった。
要するに結果として、ツミ本の総数がそんなに減っていないというコトに…
何してるんですかね、私は。


さて本日紹介するマンガはコチラ。
ひとひら
双葉社刊/桐原いづみ氏


[作品概要]
極度のあがり症で緊張すると声が出なくなる麻井麦。
熊鷹芸術学院に入学した麦は、強引に演劇研究会に入会させられる。
この学校には演劇研究会とは別に演劇部も存在しており、10月の文化祭で互いが公演し、観客の投票でどちらかが廃部というコトに決定していた。
研究会の人数は全部で5人。当然、麦も俳優として出演を迫られる。
しかし、極度のあがり症の麦はムリだと言い切るが…


[参考記事]
1巻と2巻紹介
3巻紹介
4巻紹介



[内容補足と感想とか]
前巻のあらすじ。
新入生歓迎公演で、ちとせがヘマをやらかし、前演劇部部長が大激怒。
やり直し公演を命じられ、役者数不足により、麦も出演が決定してしまった!
どうなる、やり直し公演。

っていう辺りまででしたね。
という訳で、今巻の内容へ。


という訳で、やり直し公演まで時間がなく、ゴールデンウィークも返上で練習あるのみ!

DSC04984.jpg
練習風景

麦は麦で、演劇が楽しくなってきた!?

そして、公演が始まりました。
前回のモチーフは「赤ずきんちゃん」でしたが、今回のモチーフは「シンデレラ」です。
麦の役は、魔法使い。

DSC04985.jpg
冒頭のストーリーテラーも兼ねている

ちなみに5巻表紙の麦のカッコウは、この劇でのカッコウです。
頭のウサミミは、喜劇であるが故です。
このくらいハッチャけていた方がいいだろうという理由で付けられました。

さて、肝心の劇の内容ですが―――


ま、例によってご自分の目でお確かめくださいよ、と。
まぁ、劇の内容はそんな感じでスッ飛ばすとして、何だかんだで劇は成功。
前演劇部部長である榊さんにも褒められました。

DSC04986.jpg
褒められた

さて、この公演は新入生歓迎公演な訳で、要するに新入生を勧誘する為にやった訳なのですが、最初の失敗がたたってか、誰も入部してきませんでした。
まぁ、昨年の文化祭での演劇同好会と演劇部の対決公演を観て、感動し、わざわざこの学校に入学してきたという武田というのがいるのですが、彼は既に入部済で、この公演にも出演していましたので、除外です。よって武田のみが新入部というコトになりました。


さてこうして新入生歓迎公演は終わったので、話題はもう、次の公演へ。
次回公演は、秋の公演となります。
この学校は変わった学校で、1年毎に文化祭と体育祭を交互にやるという学校みたいです。
つまり、昨年は文化祭をやったので、今年は体育祭をやる、と。
しかし、文化祭はなくとも、その時期に秋の公演は決行するらしいのです。
という訳で、もうその公演に向けてはしりだしました。

まずは、脚本からなのですが、役者の数が解らないと脚本もままならないので、役者希望を募ります。
まぁ、役者志望者は、だいたい同じ人なのですが。
そんな中で、注目の我らが麦はというと。


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勇気を出した

自ら、手を挙げていました。
麦が初めて、自分から役者をやると決めた瞬間です。
小さくだけれども、手を挙げた。
自分で役を演じると、決めた。
勇気を最大限に振り絞って手を挙げたのだ。
小さい第一歩だが、大きな成長。
麦は、演劇を通じて、少しずつ成長しているのだ。引っ込み思案な性格から、変わりつつあるのだ。


さてこうして麦は役者をやるコトになりました。
役者数も決まり、大まかなシナリオも決まり、配役を決める段階にきました。
まずは希望のキャストを申請し、カブったらオーディションとなりました。
ちなみに登場人物はこんな感じです。

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登場人物(女)

麦自身は、自分と同じ様な性格設定であるミサを希望していたのですが、ちとせが助言を…

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助言?

自分と同じ様な性格の役では演じている訳ではないので、自分と違った役を演じるのが面白いのだと。
違う自分を演じる。違った自分に出会う。
舞台に立つのは「麻井 麦」ではなく、役者・麦なのだ、と。


さてこうして悩みまくった挙句、麦が希望した人物は―――


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希望配役

アリサでした。
アリサは元気でシッカリ者という設定。
要するに麦とは正反対の性格。
だが、新しい自分、なりたい自分、今の自分からの脱却―――

勇気を持って決断した麦が選んだ希望配役は、自分とは正反対の性格のアリサだった。
だが、アリサを希望した人は、もう1人いて、オーディションとなってしまったのだ。
そのもう1人の希望者というのが。

DSC04991.jpg
アリサ希望者

誰あろう、ちとせだったのだ。
ちとせは麦をライバル視しており、役者としてどちらが上なのかをハッキリさせようという考えで、麦と同じ役を希望すると決めていたらしい。

という訳で、またしても麦のウジウジが始まります。
折角勇気を出してアリサ役を希望したのに、全てがちとせの思うがままだった。
そのコトがショックで、オーディションをやる前から諦めモード全開の麦。
そんな麦を励まし、叱咤したのは、何と唯一の新入部員である武田でした。

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武田、大躍進

武田は、昨年の公演を観にきており、そんな麦(の演じた役)を観て、この学校に入り、演劇部にまで入った男。
その彼の言葉が、麦を変える!

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グサリと突き刺さる言葉

武田の言葉でヤル気になった麦。
今の自分とは違う自分を演じる為に。違う自分になる為に。

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練習

アリサの気持ちを考え、アリサになりきろうとする麦。
そして、遂にオーディションの日。
やれるダケのコトをやった麦。
自分なりに精一杯アリサを演じた。
その結果は―――


DSC04995.jpg
オーディションの結果

まぁ、そこはご自分の目でお確かめくださいよ、と。

こうして配役が決定し、秋公演は本格的に始動しました。


夏休みには、夏合宿も控えています。
しかし、その合宿を前に、気を重くしている人が1人。
武田です。
何故だか武田は気がススまないみたい。
そもそも武田は、昨年の公演の麦を観て、この学校にまで入ってしまったほどの人物です。
実は、武田にはとある事情があり、実は○○(自主規制)だったのですが、麦の演技を見て、新しい自分に成長したらしいんですね。
麦の演技が武田に1歩を踏み出す勇気を与えていたんですね。

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武田に勇気を与えた

で、その武田が、どうして夏合宿に消極的なのかというと。
何でも自分をおさえられる自信がないからだとか。
おさえるって何をおさえるのかと思ったら。

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愛の告白?

うわーお。
恋の予感?
めくるめく愛の予感!?
甲斐はどうなるの?
もつれあう△カンケー!?

といった辺りで次巻へと続く。


という訳で、物語はやりなおし公演を経て、秋公演へと。
麦が自分から役者をやる。さらには自分とは正反対の性格のアリサをやる、と、かなりの成長を見せてくれました。
少しずつだが、確実に成長している麦。
ソレは、僅かな勇気なのかもしれない。
でも確かな1歩。確かな成長。
新しい自分との出会い。違う自分への脱却。
イキナリは変われないけれども、少しずつ変わっていく麦を見るのは良いですねー。
あ、何かこんなコトを書いていると、歳をとったみたいだなー。


そして武田との恋の予感!?
このマンガでは、今までソッチの方面はほとんど描かれなかったので、新鮮かなー。
いやまぁ、麦以外では描かれたりもしたんですけどもね。ちとせとか、ちとせとか。
甲斐との関係もあるコトだし、こっちの決着も楽しみですよ。


最後まで読んでいただき有難うございます。
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”らずべりぃMix”1巻 「ヤングチャンピオン烈」Vol.12感想
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