い~かげん人間のダメダメだいあり~

マイナーマンガ好きのたわごと。面白いと思ったマンガの紹介&マンガ雑誌の感想がメイン。紹介マンガが(貴方にとって)面白いという保証はしません。あしからず。リンクはフリー&報告不要、トラックバック歓迎、コメントは更新の活力です。

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祝!”風雨来記”がPS2でリメイクされました!
発売中です。
このゲームをちょっと語ってみました。
――大地に風が吹くように――
――原野に雨が降るように――
――心の景色は常に移りゆく――
――去りゆく今日と――
――巡り来る明日の狭間で――
――探してみたいものがある――
――雨は新緑をより深く塗り替えた――
――期待が予感に変わる手応えを合図に――
――旅がはじまる・・・――


”風雨来記(PS2版)”&”風雨来記2”が廉価版で発売中
この機会にいかがですか?オススメですよ。
2008/06/06(金) 16:09 コミックレビュー
Amazonで見てみたのですが、”美少女いんぱら!”の1巻の中古価格が定価の3倍になっている(6/6の16:00時点で)のですが…
正直、3倍の価格を出してまで買う価値はないです。
素直に本屋をはしごするか、重刷を待った方が利口です。
直ぐに重刷かかると思われますので…。あくまでも予想ですが。


さて本日紹介するマンガはコチラ。
ビーチスターズ
小学館刊/森尾正博氏


[作品概要]
七瀬イルカ、17歳の誕生日。
夢見も良く、ハッピーな1日になると思っていた。
しかし学校にいった彼女を待っていたモノは、バレー部の廃部だった。
バレーが生きがいだったイルカは茫然自失になってしまう。
そんなイルカを見かねた友人に誘われて(というか半ば強制的に)海浜公園に行ったイルカ。
そこで彼女はビーチバレーと出会った。


[参考記事]
1巻紹介
2巻紹介
3巻紹介
4巻紹介


[内容補足と感想とか]
前巻のあらすじ。
日ヶ崎Aチームのアホ試合。そして順調に勝ち上がるイルカ達日ヶ崎Bチーム。


さて、初出場ながら、順調に勝ち進むイルカ達。
そんなイルカ達の試合を眺めている人達がいました。

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全国区プレイヤー

既に別の県の大会で予選を勝ち抜き、県代表になっているプレイヤー達でした。
他の県の代表の偵察に来て、初出場ながら健闘しているイルカのプレイに興味があるみたい。
そんな2人ですが、特に愛媛県代表の泉さん。
山神の倉地がキライという理由で、イルカに倉地の攻略法を教えようとします。

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倉地に攻略法が?

まぁ、倉地の態度は悪いので、嫌われるのは解るのですが…
そんな理由で、攻略法を敵に暴露されるなんて…
外面は良くしておいた方がいいってコトだな。

トッププレイヤーというのは、こういうチャンスを逃さないモノ…
なのだそうですが、イルカはこの申し出を拒否。

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お断り

イルカは「フェアじゃない」「勝つ糸口があるコトが解ったダケで充分」などと言っています。
まぁ、今はビーチバレーが楽しくて仕方のない状態なので、相手の弱点を見つけるのも楽しさの内だと考えているのかもしれませんね。


こうして、決勝戦が始まりました。

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決勝戦開始

決勝は当然、山神A対日ヶ崎B。
決勝開始直後は、イルカもノリノリで試合がススみます。

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開始直後のブロック


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さらにハンティングポーキー

だが、開始直後のこのプレーが、山神・倉地の闘志に火をつける。
イルカ達、とりわけイルカのパートナー・ことみを敵視している倉地の全開モード発動。

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倉地の必殺技

高校ビーチバレー界でもトップクラスのクロススパイク。
ほぼ真横にスパイクを決めるこの技の前に、イルカ、ことみは成す術無し!
さらに、イルカ・ことみペアの最大の弱点をついてくる山神A。

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最大の弱点

ことみは実力は充分なのですが、昔のトラウマでネット際でのジャンプが出来ない。
それは即ち、ことみはスパイクが打てないコトを意味していた。
6人制のバレーではその弱点は表面化しにくいのですが、2人制のビーチバレーでは致命的。
サーブをことみがレシーブしてしまったら、イルカがトス、そしてことみは…
アタックが出来ないのだ。
イルカのアタックを封じ、なおかつことみはアタックが出来ない。
つまり、山神にとって脅威となるボールは返ってこない。

完全に行き詰るイルカ達。
スパイクが封じられたら、まだやり様はあるのかもしれませんが、まだ初心者、しかも相手に翻弄されて完全にパニックに陥り自分を見失っているイルカ達には、何も出来なかった。

そしてチョーシにのりだす倉地。

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絶好調な倉地

たぶん、試合中に(そしておそらくは試合外でも)こういう態度をするから他人に嫌われるのでしょうが、倉地にとっては問題なさそうですね。

もう、完全に打つ手無し状態に陥ってしまったイルカ達。

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ダメダメなイルカ

こういう時に何とかするのが、外野なのだ。つまりは顧問。

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ポン太、動く

たまらずタイムを取るポン太―――本名本田―――だが、実はビーチバレーはプレイヤーにしかタイムアウト権はないのだった。
だがまぁ、正式にことみがタイムを取って、一時中断。
まぁ、この騒動によって、顧問すらも素人だと相手に知られてしまったんですけれどもね。

さて、タイムを取ったはいいものの、素人集団に作戦を立てられる者など皆無。
ただやみくもにタイムを取ったダケ―――

という様な状況。
ポン太も何と言っていいのか解らない状態。

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アドバイス…?

かろうじてかけられた言葉が、コレ。
もう、完全に行き詰まりの日ヶ崎。
試合がどうこうとかいう以前の段階で負けている状態。

だが。
そこに颯爽と救世主が―――!!

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喝入れ

何と、バレー部の顧問―――厳密には元ですが―――藤井先生が登場。
自分の指導が厳しすぎ、メンバーが辞め、バレー部は廃部となった。
そして最後まで残ったメンバーであるイルカ、ことみ、リン。
彼女達が、バレーをやらずにビーチバレーをやっているコトが許せなかった。
だが、バレー部が衰退した原因が自分にあったと知った。
イルカは、最後までバレーを続けようとしたコトを知った。
そんなイルカが始めたビーチバレー。
教え子がどうなるのか、どうするのかを確認する為に、この会場に来ていたのだ。
イルカのプレイを観に来ていたのだ。

そして、このどうしようもなくなった状況で、指導者経験が活きる!
流石に指導経験者は違う。
喝入れ、そして的確な指示。
ここにきて、イルカとことみが瞳の輝きを取り戻す!

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闘志が戻る

たった数秒。
されど数秒。
本物の指導者には、ソレで充分だった。

こうして試合再開。
そこには、タイムアウト以前の死んだ眼のイルカはいなかった。

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活き返る

やられたコトはやり返せ。
サーブを倉地のパートナーである天野に集中させれば、3タッチ返球のルールにより、倉地のクロススパイクは封じられる。
まさに相手がやってきたコトと同じ。

さらに。

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ゴムゴムの実?

自分を取り戻したイルカは、何と倉地のクロススパイクをブロック。
相手の通常のスパイクとクロススパイクのコンビネーションに惑わされ、腰の入っていないヘナチョコブロックを繰り返してきたイルカ。
だが、相手の動きをよみ、スパイクの種類を予測してのブロックにより、止めるコトが可能となったのだ。

実は、倉地のクロススパイクにはクセがあり、試合前に愛媛県代表の泉がイルカに教えようとした弱点というのは、そのクセだったのだ。
イルカは試合中にその弱点を見つけたのだ!

タイムアウト以後、ペースは完全に日ヶ崎。

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イルカ達のペース

相手のスパイクをことごとくブロック。
そしてさらに。
この試合、イルカがさらなる進化を遂げる!

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コピー

何度もブロックを試みたクロススパイク。
それは即ち、相手のプレイを観察するという行為に等しかった。
相手の動き、身体の使い方、そしてタイミング…
イルカは、この試合の中で、倉地のクロススパイクを完全にコピーし、自分の物にしてしまったのだ。

生まれ持ったセンス。
生まれ持った能力のコトを天才というのならば、イルカは紛れもなく天才。
何の練習もないままに、相手の技を自分の物にしてしまったのだ。

そして、第1セット、決着。

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第1セット奪取

勝者は、日ヶ崎B!!

そして次巻へと続く。


いや~、実は、決勝は3セットマッチだったので、てっきり第1セットはおとすモノとばっかり思っていました。
しかし終わってみれば、紆余曲折を経たモノの、イルカの成長までプラスされての勝利。

自分を見失うトコロから、藤井先生が登場するまでの流れは実に熱い。
かつて自分達の居場所を奪った教師が、まさかの救世主化。
まぁ、藤井先生は前巻で心変わりしてはいたんですけれどもね。
ソレがまさかこういうカタチで活きてくるとはね。
うん、実に熱い。

さて、次巻は第2セットですが…
まぁ、倉地もこのままでは終わらないでしょうね。
それにことみの問題も残っているしねぇ。
今回は何とかなったのですが、根本的な解決はなっていませんからね。
ネット際でジャンプできないという致命的な弱点。
第2セットでは、この問題が本格的に表面化してくるのかな?
まぁ、どのみちいずれは表面化するんでしょうけれどもね…
とにかく楽しみですね。


最後まで読んでいただき有難うございます。
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