聞くところによると難民が出ているとか。
まぁ、増版も決定したみたいだし、人気があって何よりです。
この調子で本誌でも巻頭カラー。いや、センターカラー。せめて増ページというコトにはならないのでしょうか。
最低でも、表紙でいいよ。(1番ハードル高いよ)
という訳で、本日は”美少女いんぱら!”第47話のレビューを。
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→単行本1巻紹介
さて、今回はファストフード店から始まります。
「いんぱラー」にとっては当たり前の知識ですが、チャーちゃんは大食いだったりするのです。
その割には太っていないのは、エネルギーの摂取効率が悪いかららしいですが。
しかし、今回は、何やら蒼ちゃんもたくさん食べている様子。

チャーちゃんの奢りですか?
何でも、「掘り出し物」があるというセールに誘われているみたい。
まとめ買いする気満々な蒼ちゃんは、体力をつける為に多めに食べているみたい。
寸前に食べると、逆に動きづらくなりそうな気もしますが…

限定セール?
掘り出し物と聞いて、京ちゃんも一緒に行こうとしますが、招待客しか入れない限定セールみたいです。
そんなセールですが…
どんなセールなんでしょうかね。
っていうか、何を売っているセールなのでしょうか。
その辺りはご自分の目でご確認ください。
そして次の日。
一緒に行けなかった京ちゃんが、蒼ちゃんに戦果を聞いてきます。
ソレに対する蒼ちゃんの答えは…

残念な結果
どうやら偽物をつかまされてしまった様子で、落ち込み気味でした。
あー、何かこう、こういうのを見ると慰めてあげたくなりますね。
うん、頭をなでてあげたい!
さて、今回の名倉さんは。

眼帯属性も追加ですか?
何やら怪我をしています。
何でも別れたハズの元ダンナにやられたのだとか。
ちなみに名倉さんがダンナと別れた原因は、DVです。
そんな元ダンナと、運悪く再会してしまったのでしょうか。

何やってんの?
と思ったら、どうやら元ダンナの家で酒を飲んでいたみたいです。
実は別れていても仲が悪い訳ではないみたい。
DVさえなければ、復縁は可能なんですかね?
まぁ、この後のオチは例によって隠しておきますが、仲は悪くはないんですよねー。
やはり、DVさえなければ、か。
某人に言わせると、その愛が解らない名倉さんの方にこそ問題があるみたいですが。
さて、久々に登場するのは、この人。

43話以来の登場
次原家長男で、京ちゃんの弟の海クンです。
次原家の人間らしく、女に手が早いコトで有名です。
そんな海クンの目下のターゲットは、蒼ちゃん。
まぁ、蒼ちゃんはウブなので、愛情表現と性表現がストレートな海クンは苦手みたいです。
ちなみに、海クンがどのくらい女に手が早いのかというと。

ヤりすぎでしょ…
既に諸先輩方から恨まれるほどの手の早さ。
恨んでいるのは1人や2人ではないみたいですね。
そんな海クン、何やら悩んでおり、京ちゃんに相談があってやってきたみたい。
メンドウな女性に手を出してしまい、ピンチに陥っているとか。
自業自得ですけれどもねー。

女性にも恨まれている
どうやら担任の女性教師にも手を出し、しかも相手がかなりホンキっぽい。
…っていうか、やはりこの学校にはマトモな先生がいないのか…
生徒と関係を持って、その上、他の女の子に近づいたダケで嫉妬って…
やはりおかしい学校だな、おい。
その頃、弾馬先生と緋華ちゃんは。

緋華ちゃんがストーカーみたいだ
何やら荒れている弾馬先生。
弾馬先生が、コレほど怒りを露わにするのは珍しいですね。
やはり、イロイロとストレスを溜めているんでしょうかね。
こんな弾馬先生は初めて見ましたよ。
そんな態度の弾馬先生をみかねた緋華ちゃん。
ストレス解消の方法を教えています。

ストレス解消の方法
竹刀を振ってストレス解消。
うん、素振りならね、物に当たるよりもよっぽど良い。
はい、もうオチはヨメましたか?
ヨメましたね?
いんぱラーならオチが解って当然の流れです。
そんな訳で、緋華ちゃん大劇場のお時間です。
竹刀で素振りをする弾馬先生。
しかし、空を切るハズだった竹刀が振り下ろされる先は…

丸解り展開
緋華ちゃんが飛び込んでくるという…
弾馬先生は(緋華ちゃんにとっての)ご褒美をくれない。
貰えないならば、自ら貰いに行くしかない!
という訳で、振り下ろされる竹刀に自ら飛び込む健気な緋華ちゃん。
そんな行為に何の意味があるのかは解りませんけれどもね。
さて、単行本が発売した後、最初の雑誌掲載。
私はレビュー当初からとあるコトを隠してレビューをやっており、単行本発売までは隠しとおす…
などと言っていたし、事実、単行本紹介記事ではその部分を書いたんですけれどもね。
で、今回悩みました。
雑誌レビューでもその部分を解禁するのか否かというコトを。
しかし、雑誌のレビューでは今までどおり解禁はなしの方向でやっていこうかと思います。
そんな訳ですので、今回も蒼ちゃんネタが少なくなってしまいました。
だって、扉ネタからしてトバしすぎなんですもの。
蒼ちゃんって、基本的に素手専門なのかと思っていたのですが、道具を使ってもイケるんですかね。
包丁を持つのは怖がるのに、アレは問題ないなんて不思議ですね。
[今回の萌えコマ]
さて、今回の萌えコマは、緋華ちゃんでいってみようかと。
まぁ、蒼ちゃんが不作だったので、緋華ちゃんというコトにしたダケだったりするんですけれどもね。
そんな感じで選んだ萌えコマはコチラ。

泣いている理由が…
弾馬先生に優しくされて泣いている緋華ちゃんです。
緋華ちゃんのセリフで解るかと思いますが、優しくされたのが嬉しくて泣いている訳ではありません。
優しくされたのが悲しくて泣いているのです。
せっかく良いシーンに見えるのに、セリフが全てを台無しにしている…
…と思うのは、シロウトです。
こうあってこそ、緋華ちゃんなのです。
そして、こうだからこそ、いんぱラーは、このマンガが好きなのです。
…最低でも私は。
最後まで読んでいただき有難うございます。