い~かげん人間のダメダメだいあり~

マイナーマンガ好きのたわごと。面白いと思ったマンガの紹介&マンガ雑誌の感想がメイン。紹介マンガが(貴方にとって)面白いという保証はしません。あしからず。リンクはフリー&報告不要、トラックバック歓迎、コメントは更新の活力です。

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祝!”風雨来記”がPS2でリメイクされました!
発売中です。
このゲームをちょっと語ってみました。
――大地に風が吹くように――
――原野に雨が降るように――
――心の景色は常に移りゆく――
――去りゆく今日と――
――巡り来る明日の狭間で――
――探してみたいものがある――
――雨は新緑をより深く塗り替えた――
――期待が予感に変わる手応えを合図に――
――旅がはじまる・・・――


”風雨来記(PS2版)”&”風雨来記2”が廉価版で発売中
この機会にいかがですか?オススメですよ。
2008/08/06(水) 04:37 コミックレビュー
ニンテンドーDSを借りて、私の好きなパズル作家が監修した某パズルゲームをプレイしたら、時間を忘れてのめりこみ、気がついたら休日をムダにすごしてしまった…
やりたいコトがイロイロとあったのですが、何も出来なかった…
まぁ、その甲斐あって、全てクリアしたけれども。


さて本日紹介するマンガはコチラ。
フレフレ少女
集英社刊/原作:橋本祐志氏・渡辺謙作氏/作画:よしづきくみち氏


[あらすじ]
小説に夢中で、恋の1つもしたコトのない女子高生・百山桃子(ももやま・ももこ)。
そんな桃子が初めて恋した相手は、野球部のエースだった。
お近づきになりたい桃子は、勇気を出してマネージャーを希望してみるが、既にマネージャー枠は埋まっていた。
しかたなくソフトボール部に入部しようとしたが、運動などやったコトのない桃子はボールもとれずに入部拒否。
そこで、桃子が選んだ道は、応援だった。
応援団に入って野球部(というかエースの大嶋クン)を応援したい!という訳で、応援団に入部。
だが、その応援団は廃部寸前で、部員は1人しかいなかった。
どうなる応援団!?


[内容補足と感想とか]
主人公の百山桃子。小説(恋愛系)を読むのが好きな女子高生。
いまだに恋愛経験ゼロ。
しかし、興味がない訳ではなく、いわゆる恋に恋する乙女だった。

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妄想炸裂

そんな桃子だったが、初めて恋した相手は、桃子が憧れ、妄想していたとおりのシチュエーションで訪れた。

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妄想どおりのシチュエーション

相手は野球部のエースの大嶋クン。
何でも、野球の練習中に手元が狂って、投げたボールが桃子に当たって桃子は気絶。
そして保健室まで運んできたのだという。
そんな出会いだったのだが、あまりに妄想していたシチュエーションに近かったので、何かビビっとキて1目で恋におちた、と。

何とかお近づきになりたい桃子は、野球部のマネージャーになろうとするが…
既に定員オーバーで断られる。
ソフトボール部やチアリーディング部などにも入部しようとするも、運動が苦手な桃子は断られてしまう。
そして最後に行き着いたのが…

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入部希望

応援団だった。
応援団に入って大嶋クンを応援したい。
そんな動機で門を叩いた応援団だったが、何と部員が1人の廃部寸前状態だった。

さて、野球部はその週の末に練習試合が予定されていた。
早速野球部の応援が出来るとハリキる桃子だったが、応援するには最低5人が必要らしく、人員不足。
だが、恋する乙女は強かった。
人がいなければ集めればいいではないか!

先輩部員(山本龍太郎/同学年)は勧誘が苦手だった為に、1人だったにもかかわらず今まで勧誘らしい勧誘はしてこなかったのだが、桃子はサッサと勧誘にいってしまうのだった。
そして。
コレが恋する乙女のパワーなのか、何とすぐに3人の部員が集まりました。

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3人の新入部員

軽音楽部がないからと、吹奏楽部に入ってソコでドラムを叩いていたツワモノの遠藤譲二(えんどう・じょうじ)。
ドラムの経験をかわれて鼓手長に任命されました。

女の子にモテると思って入ったウェイトリフティング部で、まったく女っ気がないのに嫌気が差していた大坪泰平(おおつぼ・たいへい)。
腕力の要る旗手長に任命されました。

そしてあまりの音痴で合唱部をクビになった田村晃(たむら・あきら)。
元合唱部というコトで、応援歌の指導係に任命されました。

いずれも元いた部ではくすぶっていた連中です。
応援団に、新しい可能性を求めてやってきたのです。
まぁ、実はそのカゲに桃子の説得(というか半ば詐欺)があったりするのですが…
ま、その辺りはご自分の目でご確認くださいネ、っと。
なお、桃子は団長に任命され、元からいた龍太郎は副団長というカタチにおさまりました。
こうして新生応援団の誕生です。


そして、人数が揃ったので、早速野球部の応援へと行くコトになりました。
だが、桃山を始め、応援などやったコトもない人たちばかりです。
龍太郎も、入部したときには既に先輩団員は全員やめてしまっており、ビデオで観て練習した程度という体たらく。
そんな応援団が…

マトモな応援など出来るハズはなかった。

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ダメ応援

大嶋クンは中学時代は有名な選手で、強豪校やさらにはプロも注目している逸材らしいんですね。
叔父が理事長なので、この学校に来たらしい。
そんな大嶋クンだったが、中学を出て間もない為か、精神的な面でまだまだ未熟らしく、応援団のあまりのヘタレた応援に気を取られて集中力を欠き、試合は惨敗。
大嶋クンの野球人生でも初の負けとなったとか。

こうして大嶋クンに良いトコロを魅せるドコロか、醜態をさらしたダケとなったのでした。
ちなみに野球部からは出禁をくらってしまいました。


さて、初応援は醜態をさらしまくった応援団ですが、ソレは練習をしていなかったから。
当然ですね。
何といっても今の応援団には経験者がいないのですから、指導する人もいない訳です。
しかし、恋する乙女には何かが味方しているのか、心強い助っ人が現れました。

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心強い?助っ人

何とこの応援団のOGで、リーダー長まで務めた柳原紗江子(やなぎはら・さえこ)さんです。
先の野球でのヘッポコ応援を見ており、コレはダメだ…

…と思って指導をしにやってきたとか何とか。
そして、GWを使っての応援合宿となったのでした。

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合宿

さて、こうして先輩指導の下、合宿が始まったわけですが…
合宿での柳原先輩は、ソレまでとは態度が違っていた。

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暴走族?

合宿所に現れた柳原先輩は、まるで暴走族さながらのカッコウ。
そして、見た目どおりに特訓も厳しさを極めるのだった。

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厳しいシゴキ

柳原先輩は空手3段の腕前らしく、逆らおうモノなら、即、鉄拳が飛んできます。
そして、そんなシゴキに耐えかねて、ついに桃子と龍太郎以外の3人が脱走してしまいました。

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脱走

そりゃまぁ、そうです。
応援団に思い入れがある訳でもない3人にとって、こんなシゴキには耐えられなかったのだ。

そしてその夜。
脱走をとめにきた桃子と龍太郎と、そして団員達は、自分達のモヤモヤとした思いを語り合ったのだった。

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夢を語り合う

まさに青春ですよ、青春。
自分の今の境遇や心の内を語り合う。
コレが青春ではなくて何だと言うのだね?

そして、その場で1夜を明かし、目が覚めると。

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夜明けの時

目の前には柳原先輩がいた。
実は、柳原先輩は、実業団の陸上部に所属している現役ランナーだった。
そして、記録が伸び悩んでいて、引退を考えているらしい。
実は、母校の応援団に顔を出したのも、そういったコトが原因らしいのだが、まぁ、ソレはおいておき。

この場でタイムを計ってベスト記録が出なかったら引退を決意する。
そのタイムを計って欲しいとお願いしてきたのだった。

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重大任務?

そして、柳原先輩の、今後の進路をかけた走りが始まる。
その必死の走りを見て。

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応援?

応援団だからじゃない。
目の前で必死に頑張っている人がいるから。
だから、自然と声が出た。
応援団としての応援ではなく、個人としての応援だった。
だが、初めて本当の意味で人を応援した瞬間だった。

そして、この応援が、彼らの意識を変える。
頑張っていない人間が、頑張っている人間に対して応援したって、その声が届くハズなど、ない。
応援団が、他の運動部と同じかソレ以上に頑張るのは、応援に説得力を持たせる為。
同じく頑張っている人間だからこそ、応援団に声には力が伴うのだ!

こうして本当の意味で、応援団が誕生した瞬間だった。

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本当の応援団

さて、こうしてホンキになった団員は、その後は死に物狂いで頑張った。
そして合宿最終日2日前。
合宿最終日に行われる「団旗行軍」の説明がなされた。
応援団伝統の行事で、合宿最終日に大団旗を掲げたまま山道を練り歩く、合宿の総仕上げ。
そしてその行軍に備え、合宿最終日の1日前は休養日となりました。

さて、この合宿所の近くで、実は野球部も合宿をしていました。
当然、大嶋クンもいます。
休養日、桃子は勇気を出して大嶋クンに会いに行きました。

そして、首尾よく大嶋クンに会うコトが出来ました。
出来たのですが、ソレが良いコトとは限らなかった。

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大嶋クンと再会

何と大嶋クンは、彼女がいたのです。
告白する前に撃沈しました。
さらに、練習試合でボロ負けし、櫻木高校や野球部に愛想をつかした大嶋クンはライバル校に転校してしまっていたのでした。
ダブルでショック!
もう恋するコトも、応援するコトさえも出来なくなったのです。
さらに、間の悪いコトに、この場面を龍太郎に目撃されてしまいました。
そして、応援団に入った動機を語る桃子。

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入団動機

コレには龍太郎がショックでした。
龍太郎は、桃子に恋心を抱いていたみたいですね。
さらに応援に興味があって入部したと思っていた桃子が、実は好きな男の為に入部していたという、コッチもダブルショック!

そして。

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退部決意

そんな動機で入部した自分には、応援団でいる資格がないと、応援団をやめる決意をしてしまった桃子。
どうなるの!?

って辺りで次巻へと続く。


はい、という訳で、とっても熱い応援団マンガです。
高校に入って初めて恋をした乙女は、やるコトが違いますねー。
応援したい為に応援団に入る、か。
まぁ、コレもまた青春か。

そして、ヘッポコ応援を経て、指導者を得、合宿、意識改革、努力。
一応はスポーツマンガらしい手順はこなしている訳ですねー。
夜に自分達の心の内を語り合う青春描写も良いし、その後の柳原先輩への「初めての」応援も熱いしねぇ。
うん、やっぱ私はこのマンガが好きですね。

そして、ラブでコメな方面でも面白くなってきました。
あの話はねぇ、前半部分の桃子のウキウキ加減、そして大嶋クンに会った時の桃子のドキドキ感、そして大嶋クンの隣に彼女がいた時のショック。
さらに、そんな桃子を見てしまった龍太郎の反応。
その全てがラブでコメしているのが素晴らしいです。
桃子は完全に撃沈した訳ですが、桃子と龍太郎の関係にも注目!ですよ?


最後まで読んでいただき有難うございます。
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