会社でもオリンピックの話題多し。
もううんざりです。早く終われ。
さて本日紹介するマンガはコチラ。

少年画報社刊/上山道郎氏
[作品概要]
八重樫ミツル。プロのイラストレーターを目指して上京したばかり。
住むためのアパートを捜して妻沼田市にやって来た。
ところがこの妻沼田市は町おこしの為にストリートファイトを制度化した、人呼んで「ツマヌダ格闘街(ファイトタウン)」という変わった街だった。
この町に住むのは不可能だと思うミツルだったが、街で出会った謎のメイド・ドラエさんに促されるままにストリートファイター登録をしてしまった!
明道流(めいどうりゅう)柔術の使い手であるドラエさんに指導されつつ、ストリートファイターとしての生活が始まる!
[参考記事]
→1巻紹介
→2巻紹介
→3巻紹介
[内容補足と感想とか]
さて、前巻でプロリーグへの参加が認められたミツル。
本当の闘いはコレからです。完(打ち切り
というトコロまででしたね。
うん、いや、打ち切りにはなってはいないんですけれどもね。
そんな訳で、プロリーグの試合…
かと思いきや、違いました。
ミツルのプロリーグへの昇格戦の相手は元プロ野球選手のきよは…、じゃなかった河島選手だった訳ですが、相手が元プロ野球のスター選手だった訳ですから、注目度も段違いなんですね。
具体的にいうと、全国ネットのスポーツニュースで放映された、と。
元々運営サイドもソレが目的だった訳ですから、利害は一致していたんですね。
だが、ミツルにとってはそのコトがマズい事態を引き起こすコトとなってしまった。
ミツルの両親は鹿児島にいるのですが、ミツルはストリートファイターになったコトを両親には言っていないんですね。
そして、先の試合が全国ネットで放映された、と。
もうお解かりですね。
そのニュースを観た両親が、ミツルの元へとやってきてしまったのです。

ミツルの両親
ちなみに母親が実母で、父親は母親の再婚相手でラミィの実父です。
両親は、ミツルがストリートファイターをやるコトには反対だったのだ。
そもそもミツルはイラストレーターになる為に上京してきた身。
しかも両親(主に父親)は、夢の為だからと上京を許していたのだった。
そんなミツルが夢を差し置いてストリートファイトをやっているコトが許せなかったのだ。
だからミツルを連れ戻しにきたのだった。
さて、かといってそう易々と戻る訳にはいかない。
そもそもイラストレーターとストリートファイトは、別。
だが、聞く耳を持たない両親を前に、ドラエさんが助け舟を出します。

ドラエさんの「礼」
武道家としての礼。
単なるカタチだけの礼とは訳が違う。
コレこそが、誠心誠意のホンモノの礼。
その礼の前に、ようやくミツルの状況を聞く気になった両親。
ミツルの境遇を知り、さらにミツルの必死の言葉もあり。

ミツルの説得
自分はまだストリートファイトをやりたい。
ストリートファイトを通じて出会った人達との関係を大事にしたい。
両親に反対された時、ホンキでストリートファイトをやりたい自分に気づいたミツル。
そのミツルの想いに、両親は折れた。
ただし、父親を倒す、という条件付で。

条件
ミツルの父親は、大学時代は相撲部に所属し、かなりの腕前だったとか。
しかも現役時代までとはいかなくても、充分に鍛えられた身体をしている。

気合充分
さらに相撲という特殊な競技。
案の定、早々に負けてしまうミツル。

ミツル敗北
ミツルは無事にストリートファイターを続けられるのか!?
父親を納得させられるのか!?
結末はご自分の目でお確かめください。
まぁ、ココで強制送還されたらこのマンガが終わるんですけれどもね…
さて、ストリートファイトを運営している会社の社長令嬢の御名本柚香。
彼女はミツルの大ファンの女の子。小学生です。
そんな柚香は、なにやらお困りの様子。
なんでも柚香は走るのが(というか運動自体が)苦手で、学校でバカにされたらしい。
ソコで今度のマラソン大会に向けて練習をしているのだが、一向に速くならないのだとか。

ダメな走り方
ソコで、ミツルが力になって、一緒に速く走る方法を考えるが…?

一緒に練習
本当にミツルに教えられるのか!?
柚香は結果を残せるのか?
まぁ、オビに書いてあるので、解るとは思いますが、今回のドラエさんのワンポイントコーナーのウリはこの速く走るコツです。
正直な話、私自身走るのが遅いので、小学生の時に知りたかったかな、と。
いや、試していないので本当に速くなるのかは解らないんですけれどもね。
さて、プロリーグに昇格したからには、闘いも激化します。
だが、今回試合に臨むのはミツルではなくジロー。
だが、その試合で大変なコトが起こってしまいました。

勝負あり
勝ったはいいのですが、ジローが繰り出した技の威力が強すぎた為か、相手選手の心臓が停止してしまいました。

心臓停止
この時は大事に至らず、相手選手は一命をとりとめたのですが、ジローはこのコトがショックだった。
スポーツ化された格闘技であっても、闘いは闘い。
最悪の事故を完全に防ぐのは、不可能である。
試合中に相手選手をしに至らしめてしまう可能性は決してゼロではない。
格闘家というのは、武道家といのは、その覚悟を持っていなければならないのだ。
しかし、ジローは、相手の心臓を停止させた、という事実がショックで、極度の不調に陥ってしまう。

気が入っていない
ミツルとの鍛錬も不調を極める有様。
そして、ジローの不調を知ったジローの双子の姉が、ジローを心配して家に呼び戻すのだった。
何と、ジローには姉がいたんですねー。
いや、クインシーも姉なんですけれどもね。
まぁ、とにかく試合中の事故とはいえ、もし今回のようなコトが再び起こったら。
その時は最悪ジローが人殺しになってしまうかもしれない。
ソレを心配していたのだった。

ジローの姉の雛子さん
姉にまで心配をかけさせてしまったジローは、自分が強くなって、相手を殺さずに勝てる様になると決意を固める。

ジローの決意
さて、ココで話が終われば家族の絆が深まって、メデタシメデタシなのだが、そうは問屋が卸さない。
ドラエさんから待ったがかかってしまったのだ。

ドラエさんの待った
言葉で言うのは簡単だが、実際にはそう巧くはいかない。
さらに今回の出来事のショックが抜け切れていないジローがツマヌダに戻っても負けるダケ。
そんなジローを友人としてツマヌダに戻す訳にはいかない、と。
ソレでもなお、ツマヌダに戻りたければ…

大きな壁
自分を倒してからいけ、と。
先ほど、ミツルはツマヌダに残るかどうかをかけて父親と勝負しました。
今回も似た様な状況ですが…
相手が強大すぎます。
絶好調状態でも倒せそうもないのに、絶不調の状態で、ドラエさんとの勝負。
闘いは完全に一方的でした。

ドラエさん、圧勝
何度も倒され、その度に起き上がりはするが…
起き上がるのが精一杯で、その度に倒されるジロー。
そんなジローを見かねて、ミツルが、クインシーが、雛子が、ジローに加勢。

4対1
ドラエさん1人に対して、4人。
コレなら何とかなる…
と思ったのですが、アマかった。
アマかったとかいうレベルではなかった。

圧倒的
何と4人を相手にしてもまるで意に介さずに、その場を動くコトすらなく一蹴してしまうドラエさん。
ドラエさんはホンキでジローをツマヌダに戻らせないつもりなのか?
その真意は?
そしてジローは復活出来るのか?
結末はご自分の目でお確かめください。
えー、折角プロリーグに昇格し、闘いが激化!?
と思っていたら、何とミツルの試合無し。
代わりに登場したのが、父親との相撲勝負。
父親というのは、常に息子の前に立ちはだかる壁であるモノだが、この壁は高すぎる…!
というか、この父親、迫力ありすぎ。
だが、ある意味父親としては理想なのかもしれん。
そしてもう1つがジローの家庭の事情。
まさか、ジローに双子の姉がいたとは…
だが、最大の驚きはドラエさんの強さでしょう。
4人を相手にして、その場を動くコトすらしないんですからね。
どれほど実力があるんだ、と。
ドラエさん、つくづく謎多き人ですね…
この巻では、ミツルもジローも武道家として大きく成長した感じでしょうか。
そして次巻では、そんなミツルのプロデビュー戦が描かれるらしいし、楽しみですね。
最後まで読んでいただき有難うございます。







”美少女いんぱら!”第51話












