い~かげん人間のダメダメだいあり~

マイナーマンガ好きのたわごと。面白いと思ったマンガの紹介&マンガ雑誌の感想がメイン。紹介マンガが(貴方にとって)面白いという保証はしません。あしからず。リンクはフリー&報告不要、トラックバック歓迎、コメントは更新の活力です。

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2008/09/15(月) 04:13 週間マンガ感想
最近というか、今頃気づいたのだが、このカテゴリの記事はあまり意味がないのではないかという気がしてきた。
イロイロなマンガを紹介する&感想を書く予定だったのに、気がついたら同じマンガばかり紹介しているな…
まぁ、好きなマンガを紹介すると必然的に同じマンガが多くなるので仕方がないのです。
今後もスタンスは変えずに続けます。飽きるまでは。


さて本日は週間マンガ感想、2008年9月の2週目です。




さて今週の始めは「ヤングチャンピオン」19号より、毎度おなじみの”18倫”です。
今回バール企画が制作したAVは、AV会社の新人研修モノ。

DSC06752.jpg
新作AV

内容はそのまんま、AV制作会社の女性新人社員に、研修と称してエロエロなコトをしてしまうという、よくある凡百な内容です。
当然内容はフィクションであり、実際の制作会社でそんな研修が行われているハズはありません。

しかし、このAVを観た輩の中には現実と作り物の区別のつかないバカがいて、ホンキにしてしまうコトもあるのです。

DSC06753.jpg
ホンキにしたバカ

このテのAVが発売されると、制作会社には多数の電話が殺到します。
電話内容は、ノンフィクションだと思い込んだバカが、問い合わせてくるといったモノです。
社員は、そんなアホ電話の対応に追われて大忙し。

DSC06754.jpg
バカが多いというコト

大忙しなのだが、倫子は何にも忙しくなかった。というか、仕事がなかった。
ノンフィクションだと思っているバカの電話に女性社員である倫子が対応すると、とってもマズいコトが起こる可能性が高いからです。
そんな訳で、倫子はしばらく電話番からハズされました。

さて、社員の1人である近藤クン。
実は倫子にちょっと気がある感じ。
合コンの時など、かなり気にしている様子でした。
今回も、倫子にとっても気を使っています。

DSC06755.jpg
心配

ホンキにしたバカが押しかけてくるかもしれないから、しばらくは会社で寝泊りすれば?と。
少し前から倫子は1人暮らしを始めているんですね。
しかもボロアパートの為、セキュリティーなどないに等しい。危険です。
だが、倫子は家に帰らなければならない事情があったのだった。

倫子は最近、ペットを飼い始めたのでした。
昔は犬を飼っていたのだが、その犬は今、社長のマンションで飼われています。
そもそも倫子のアパートはペット禁止です。禁止ではなかったらその犬を飼っているハズですからね。
では、ペット禁止のアパートで何を飼っているのかというと。
とある昆虫です。
ペット禁止のアパートでも昆虫は禁止ではないトコロも多いです。
スズムシやらカブトムシやら、そういった類ならば他人に迷惑をかけるコトもないでしょうからね。
で、倫子が飼っている昆虫はというと。

DSC06756.jpg
倫子のペット



……

ゴキブリですね。
リボンを付けている辺りが倫子らしいというか。
どうやら部屋に迷い込んだトコロを捕まえて飼育しているらしい。
倫子は、ゴキブリを知らないのだった。
以前は、豪邸に住んでいた倫子。害虫対策なんかも完璧だったと思われ、ゴキブリなど出るコトはなかったのだろう。
だから知らないのだろうなぁ…
キレイ好きな倫子が真実を知ったら卒倒しそうだ。

そんな訳で、スーザンと名づけたゴキブリの為に家に帰る倫子。
そんな倫子を待ち伏せしているバカがいたのだった。

DSC06757.jpg
待ち伏せ男

AVの内容がノンフィクションだと勘違いしたこのバカ男。
何とバール企画までやってきて、女性社員が出てくるのを待ち伏せしているのだった。
そして、帰宅する倫子の後をつけ、そして遂に…

DSC06758.jpg
倫子、ピンチ

コレはもう、完全なピンチですよ。
倫子の貞操の危機。
このまま倫子の貞操は奪われてしまうのか!?
近藤は何をやっているんだ!?

続きはご自分の目でお確かめください。


最後のオチに笑いましたよ。
まさかあんなオチとは…
スーザン…
リボンがついていて案外カワイかったのになぁ。
っていうか、ゴキブリをデフォルメでしか描かない辺りがダメだろう。
アレでは読者に嫌悪感を与えられない!いや、そういうマンガでも話でもないんだケドね…




さて次は「月刊コミックレックス」10号より”正しい国家の創り方。”です。
前回の最後に、新人の持込の対応を任されたゆうき。
だが、そこに原稿を持ってきたのは、すばるのアシスタントののびただった。
しかし、変装しているので、ゆうき以外はのびただと気づかない。

DSC06759.jpg
気づいていない

変装というか、普段は男だと思われていますからね。
女の子のカッコウをしていると誰も気づかないんですよね。
明智も気づいていませんからね。

こうして明智とゆうきの2人で、のびたのマンガを審査するコトに。
そして、のびたの描いたまんががコチラ。

DSC06760.jpg
変態マンガ?

ゆうきが所属している編集部が出している雑誌は少年誌。
少年誌に載せるにはハイレベルすぎる内容。
まぁ、「月刊コミックレックス」自体が(自称)少年誌なので、実際に少年誌に載っているのですが。

そして、明智は忌憚のない意見を述べるのだった。

DSC06761.jpg
素直な感想

まぁ…
この内容ではね。
当たり前といえば当たり前の意見。
そして編集者として辛らつな意見を言い立てるのだった。
まぁ、この場合、変に褒めても仕方ないですからね。

だが、あまりの意見に我慢のできなくなったのびたは、正体を現して意見を返すのだった。
のびたはめがねをかけると人が変わったかの様におしゃべりになるのだ。
自分の描いたマンガがいかに面白いのか、どのくらい斬新なのか。
ペラペラと語り続けるのびた。
語り始めたのびたはとまらない。

どうしようもなくなった明智は、ゆうきに何とかするように命じるのだった。
そして、難題を言い渡されたゆうきは、のびたに対して説得を開始するのだった。

DSC06763.jpg
説得開始

ゆうきが言うには「普通」の作品ではダメだ、と。
良くも悪くも「普通」ではない作品でなければダメなのだと。

DSC06764.jpg
ゆうき、大いに語る

たとえ第1印象が最悪だとしても、印象に残らなければ話にならない。
あまりのダメっぷりでも印象にさえ残れば勝ったも同然。
印象にさえ残せば良いのだ!

のびたが描いた作品は、万人受けする作品ではない。
だが、確実に1部では絶大な人気を誇るであろう作品。
強烈な信者とアンチを生み出す作品といえばいいだろうか。
そんな作品だったのだ。
それは欠点でもあるかもしれないが、同時に大きな武器でもある。
こうしてそれなりの評価を受けたのびた。
「コミックX」にてデビューなるか!?

と思いきや。
のびたがとった行動は。

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逃げた…

何と本命出版社は別にあった。
本命を受ける前に、知っている出版社を利用して、評価を聞いたのだった。
変装していたのも、忌憚のない意見を引き出す為!
何という計画性。
恐ろしい、恐ろしいよ…

まぁ、あの内容のマンガを少年誌に載せようとしない辺りは分を弁えているのかもしれませんが。
いや、本命も少年誌かもしれないけれども。
こうしてのびたは去っていった。
のびた、掲載なるか!?


という訳で、ゆうきの初持ち込み対応は幕を閉じました。
ゆうきの言っているコトは概ね事実なのでしょう。
面白くて印象に残るマンガと、あまりのダメっぷりに印象に残るマンガ。
その中間は、どっちつかずの中途半端とも言える訳で。
あまりのアレなマンガだと、ネタになったり、逆に愛されたり、コアなファンを生んだりしますからね。
特にネットが発達している現代においては、祭りになったりしますからね。
そういう意味では、突き抜けているのも悪くはないのかもしれませんね。



最後は単行本の紹介を。

[Ryoko]
Ryoko
司書房刊/竹下けんじろう氏/原作者:取山忠治氏/全1巻


[作品概要]
良い心とかいて良心(リョウコ)。
リョウコは、人の良心が具現化した存在である(と思う)。
人が悪の道に流れようとする時に現れ、正しき道を示す存在なのだ!
そして今日もまた、犯罪を犯そうとする者の元へと姿を現す!


[簡易感想]
この作品、「月刊IKKI」という雑誌で連載が開始した。
そして3回掲載され、そのままフェードアウトした。
ちなみに3話目は、前後編の前編だった。
3話目が掲載され、その2ヵ月後に発売した号の目次ページでヒッソリと打ち切りが告げられた。
当時の打ち切り理由は確か「作者が今の実力では、この作品を描くのは不可能だと判断したから」だったと思う。
その様に理由が説明されていた。
まぁ、この時期、作者は他の連載作品も落としまくっており、それが原因で他の作品も打ち切りを食らっている訳だから、相当精神的にキツかったのだろう(うつ病だったらしい)。

そんな作品が同人誌で復活し、そして遂には単行本にまで…
感慨ですよ。しかも今回の単行本には、描きおろしまでついていますしね。

うん、まぁ、作品の内容を何1つとして紹介していないね。
この作品、好き嫌いがあるだろうなぁ…
暗い話とか鬱になりそうな話が苦手な人は読まない方がいいかも。
感想になってないね。でもこの作品の感想書けないんだよね。
私の文章力では書ききれない。表現しきれない。

登場する人物は皆、過去の出来事で苦しんでいる人。過去にやってしまったコト後悔している人。
過去が原因で新たな犯罪を犯そうとしている人。
そんな人達の前に、良心が現れるんですよ。その人の良心に訴えかける為に。
辛くて哀しくて、でも美しい物語ですよ。

過去を吹っ切るコツって、過去を許すコトなのかもしれないなと思てみたり。自分の過去も、他人の過去も。

実はこの作品、今週読んだ訳ではありません。
部屋を整理していたら出てきたので、いい機会なので紹介してみた次第。
確か、出版社が倒産したんだっけ?
興味がわいた方は、古本屋を探してみてくださいネ。



最後まで読んでいただき有難うございます。
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