い~かげん人間のダメダメだいあり~

マイナーマンガ好きのたわごと。面白いと思ったマンガの紹介&マンガ雑誌の感想がメイン。紹介マンガが(貴方にとって)面白いという保証はしません。あしからず。リンクはフリー&報告不要、トラックバック歓迎、コメントは更新の活力です。

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祝!”風雨来記”がPS2でリメイクされました!
発売中です。
このゲームをちょっと語ってみました。
――大地に風が吹くように――
――原野に雨が降るように――
――心の景色は常に移りゆく――
――去りゆく今日と――
――巡り来る明日の狭間で――
――探してみたいものがある――
――雨は新緑をより深く塗り替えた――
――期待が予感に変わる手応えを合図に――
――旅がはじまる・・・――


”風雨来記(PS2版)”&”風雨来記2”が廉価版で発売中
この機会にいかがですか?オススメですよ。
2008/09/18(木) 04:21 コミックレビュー
部屋の整理をしていて、気がついたら昔のマンガを読んでいた。
まぁ、よくある話なのですが、部屋の整理をしないでマンガを読むくらいだったら読んでいない本を読めって話ですよ。
だからツミ本が一向に減らないんだって話ですよ。ムシロ増えてますよ。
何で昔の本を読んでしまうんだ…?
いや、部屋を整理しろっていう話でしたね…


さて本日紹介するマンガはコチラ。
CHIMES ~チャイムズ~
講談社刊/渡辺静氏


[作品概要]
雨宮一太郎に届いた1通のメール。
ソレは、オンラインゲーム「CHIMES」への招待状だった。
ゲームをスタートしてみると、舞台は自分が通っている高校にそっくりな建物。
操作キャラも自分にそっくり。
他にプレイしているプレイヤーも憧れの立花さんをはじめ、学校の生徒たちだった。
ゲームの内容は不定期に行われる「エクストラ イベント」に参加して出される課題をクリアするというもの。
しかし、このゲームには恐るべきヒミツがあって―――


[参考記事]
1巻紹介
2巻紹介
3巻紹介
4巻紹介


[内容補足と感想とか]
さて、前巻の最後で遂にGMの正体が明らかになり、そのままラストバトルに突入。
このゲームの最後を締めくくるラスボスの登場です。
ラストバトルは、雨宮とGMの1対1です。
他のメンバーは、隔離されてしまい、戦いを見届けるコトしか出来ません。
GMはゲームを作った本人なのですから、その気になれば何でも出来る訳ですが、小細工なし!完全に腕がモノをいう真っ向勝負です。
そして、壮絶なバトルが幕を開ける!

そもそも、何故雨宮がラストバトルに選ばれたのか。
実はこのゲームは、元々雨宮の為に作られたらしいのだ。
戦いの最中にGMが明かした、このゲームの真実。

DSC06782.jpg
主人公

プレイヤーは5人いる。厳密には6人+αがいる(いた)訳だが、このゲームにおける主人公は雨宮ただ1人だったのだ。
何故雨宮なのか。
確かに雨宮はゲームが得意で大会でも常に上位にランクインするほどの腕前だ。
だが、ゲームが得意な人物は他にもいる。
何故雨宮が選ばれたのか。謎は深まるばかり。
GMは、雨宮が勝ったら全てを教えると言い、バトル再開。

流石にGM、このゲームの創造主ダケあって、腕前は大会上位常連の雨宮とほぼ互角。
一進一退の攻防が続き。

腕が同じである場合、わずかなミスが命取り。
雨宮のちょっとしたミスで、雨宮が瀕死の状態に!

DSC06783.jpg
瀕死

このゲームにおける死は、=現実の死、です。
回復技の使える立花さんは絶賛隔離中です。
雨宮、最大のピンチ!

さて、この後の展開はご自分の目で確かめていただくとして。
雨宮はこの状況から逆転勝利!

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どうやったのかはナイショ

遂にGMを倒した雨宮。
そして、遂にこのゲームの謎が明かされる!?

…かと思ったら、何とGMを倒したその後に、最後のエクストラ・イベントが発生しました。
最後のエクストラ・イベントはラストを飾るにふさわしいモノ。
このゲームの終焉を意味するモノ。

DSC06785.jpg
舞台の幕閉め

舞台となっていた学園の崩壊。
その舞台から脱出するコト。
何と、GMは学園を崩壊させてしまったのだ。
生きて帰るコトが出来たら、現実世界で会い、全てを話すコトを約束したGMは先に帰っていってしまいました。

そして、何とか全員逃げ延び、このゲームをクリアしました。

DSC06786.jpg
ゲームクリア

後は現実世界でGMに会い、全てを聞くダケです。
このゲームが作られた理由。雨宮が選ばれた理由。そしてGMの目的を…

だが。
クリアして喜んでいる中。
そのアクシデントは起こった。
確かに全員無事に校舎から脱出した。
だが、まだゲームは続いていたのだ!

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最後のアクシデント

崩れ落ちる校舎。
その校舎の破片が、立花さんの上に落下してきてしまったのだ!
完全な油断。
脱出し、ゲームをクリアしたと思い安堵した瞬間。
こんな破片が直撃したら死は確実。
雨宮は、トッサに反応していた。
雨宮は、立花さんをかばい、そして―――


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代償

立花さんを救った代償は大きかった。
雨宮に破片が突き刺さってしまったのだ。
雨宮はGMとの死闘を終えて傷ついていた。
戦いの後に回復技をかけてはもらったが、全快ではなかった。
いや、全快だったとしても助かったかどうかは解らない。

DSC06789.jpg
雨宮の死?

何と、この出来事によって雨宮のHPはゼロに。
HP0=死。
最後の最後。
GMは倒した。崩れ落ちる学園からも脱出した。
全てをクリアしたハズだった。
だが、結果は、雨宮の死。
一般的なゲームでたとえるならば、ラスボスを倒して、さぁエンディングだ!というトコロで停電になってセーブデータが消える様なモノか。
いや、違うな。
ラスボス倒して、王様に報告に行く途中で毒の沼に入って死んだ感じか。

そして死を意識した雨宮の最期の言葉は。
立花さんに向けられてのモノだった。

DSC06790.jpg
最期の言葉

ずっと言いたかった言葉。
勇気がなくて言えなかった言葉。
最期だから。
最期になって、ようやく伝えた想い。
そして―――


DSC06791.jpg
雨宮、消滅

ちなみにこのゲーム。
どうやってゲームオーバー=死になるのかというと。
薫子の仮説によると、ゲーム中に画面からマイクロウェーブが放射されており、ゲーム内で死ぬと自殺をしてしまうらしい。
本当にそんなコトが出来るのか知りませんが。
サブリミナルみたいなモノですかね?

という訳で、ゲームオーバーになってしまった雨宮。
そして、残りのメンバーは、ゲームの謎を聞く為に、GMと対面する…


という訳で、続きはご自分の目でお確かめください。


さて、最終巻というコトで、ようやく番外編も収録されました。
この番外編は、ヤンキーブラックマジシャンこと柴充のとある1日を描いたモノ。

ゲーム「CHIMES」を開始して間もない頃の柴。
学校が終わっても、本当の戦いはその後。
何せ、命がかかっているゲームをやらなければならない。
当然、ゲームがある日は、他のコトは出来ない。
だが、そんな柴に会いにきた人物が…

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命知らず?

名前はサキ。
自称・柴の彼女。
いや、自称ではないみたいなのだが、とりあえず自称。
別の高校に進学したらしい。
という訳で会いにやってきたのだが、この日は柴はどうしてもハズせない用事が。
まぁ、命がかかっている訳だから、たとえ恋人とのデートをすっぽかしてでもやらなければならない。
しかも、人に言っても死ぬ訳だからね。本当のコトなど言える訳もない。
何というメーワクなゲーム。

そして、最近はそんなゲームをやってしまっている所為で、サキとの時間もあまりとれずにいる柴。
こうなると。当然、女の子としては不安が募る訳だ。
そもそも別の学校なので、普段から会っている訳ではない。
それダケでも不安なのに、最近の態度はどうか。
サキは、柴が他にオンナをつくったのではないかと勘ぐってしまうのだった。
必死に否定する柴に対し、証拠を見せろというサキ。

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証拠?

流石に人前でそんなセリフを言いたくない柴。
サキを前にしてタジタジになってしまった柴。
さらに事態を悪化させる人物がやってきた。

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終わった…

ねぇ、ワザと?ワザとなの?
「例のアレ」とは当然ゲームのコトなのだが、傍目には男女の関係にしか見えない会話。
勘違いするなという方がムリ。

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破局寸前?

という訳で、完全に勘違いしてしまったサキ。
このまま2人の関係は終わってしまうのか!?
柴は男を魅せるコトが出来るのか!?

結末はご自分の目でお確かめを。


という訳で、このマンガも遂に完結です。
今回はGMとのラストバトル。
そしてこのゲームが作られた目的が明らかにされます。
GMは、何故こんなゲームを作ったのか。
何故、主人公が雨宮なのか。
全てが明かされるシーンは必見!ですよ?


まぁ、確かに謎は大体解けていた。
雨宮が選ばれた理由も解った。GMの目的も納得出来るレベルで練られていると思う。
このマンガで描きたかったというテーマ「少年の成長」もよく描けているのではないかと思う。
なにより楽しめたしねぇ。
だが、難点を挙げると、雨宮以外の人物に関してあまり描かれなかったコトか。
他のメンバーが選ばれた理由も解ったケドさぁ。
特に柴。
柴がこのゲームをやるっていうのがおかしい気がする。
唐突に送られてきたメールでログインするゲームだったと思うが、柴がログインするのはキャラが違う気がする…
薫子は元々ゲーマーだし、立花さんや御園は興味本位だと思うし…。
そういう意味では柴は違う気がする。
まぁ、そんな細かいコトはどーでもいいですが。

全5巻という手ごろな冊数だし、ドキドキワクワクする様な話だし。
冒険心と興奮の詰まったマンガ。
そんなマンガが読みたい方は、手にとってみてはいかがでしょうか。
オススメですよ!


最後まで読んでいただき有難うございます。
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