い~かげん人間のダメダメだいあり~

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祝!”風雨来記”がPS2でリメイクされました!
発売中です。
このゲームをちょっと語ってみました。
――大地に風が吹くように――
――原野に雨が降るように――
――心の景色は常に移りゆく――
――去りゆく今日と――
――巡り来る明日の狭間で――
――探してみたいものがある――
――雨は新緑をより深く塗り替えた――
――期待が予感に変わる手応えを合図に――
――旅がはじまる・・・――


”風雨来記(PS2版)”&”風雨来記2”が廉価版で発売中
この機会にいかがですか?オススメですよ。
2008/10/02(木) 03:08 コミックレビュー
横浜ベイスターズの連敗がとまらない。
もはやノンストップだゼ。
この後、全ての試合に負けても100敗しないコトが確定&全部勝っても最下位決定なので、ヤル気がなくなったのだろうか。
首位打者候補と本塁打王候補もバットが湿ってきているし、タイトルすら危ういんじゃないかと思える。
まぁ、バ監督の続投が決まってしまったら、ヤル気をなくして当たり前か。


さて本日紹介するマンガはコチラ。
華なりと
集英社刊/原作:倉科遼氏/作画:月島薫氏


[作品概要]
サッカーが大好きで、得意な相原琴美(中学3年生)。
近所では有名なサッカー少女で、およそ「女の子らしさ」とは無縁の女の子。
そんな琴美は、修学旅行で京都に行った時、舞妓さんに出会う。
その、あまりのキレイさに一瞬にして目を奪われる。

琴美の将来の夢はサッカー選手としてオリンピックにいくコト。
高校も女子サッカー部があるトコロを受験予定だった。
しかし、父親が事故で他界し、事態は一変。
家計を支える為に、琴美が選んだ道は、舞妓になるコトだった!


[参考記事]
1巻紹介
2巻紹介
3巻紹介


[内容補足と感想とか]
さて前巻から見習い舞妓として座敷に出ている琴美。
そして、見習いとして最後の夜がやってきました。
その最後の座敷の客は、何と歌舞伎界の大御所である仲川蘭ノ助。
歌舞伎界のプリンスとして人気を博し、乙葉の婚約者でもある蘭丸の父親です。
今回は親子でやってきており、何故琴美が呼ばれたのかというと、蘭丸から乙葉のライバルと聞かされていたかららしい。
ちなみに、琴美が単独で呼ばれた訳ではなく、乙葉と一緒に呼ばれていたのでした。

要するに蘭ノ助氏は、新たに舞妓になる2人の実力を見に来たのでした。
本当にこの2人が、将来祇園を代表する舞妓になれるダケの実力があるのかどうかというコトを。

DSC06911.jpg
見習い最後の客

そして、蘭ノ助氏の前で、基本の舞を踊ってみせる2人。

DSC06912.jpg
ライバル同士

2人の舞を見た蘭ノ助氏の感想は、見習い舞妓としては群を抜いているレベルだそうで、将来が楽しみだとか。
また、今は乙葉の方が優れているが、将来どうなるかは解らないというコトで、琴美の底力も示唆していました。

こうして見習い最後の夜は終わり、琴美と乙葉は、互いにライバル宣言をして、本格的に舞妓として勝負するコトを誓い合うのでした。

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ライバル宣言



さて。
ちょうどこの頃。
祇園では大きな事件が起きようとしていました。
ハリウッドの大監督が、次回作の下見に祇園にやってきたのです。

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ハリウッドの大監督

そうです。
この監督の次回作の舞台は祇園。
内容は、歌舞伎役者と舞妓の恋愛物なのだという。

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新作構想

そして主役の歌舞伎役者には蘭丸が抜擢されました。
流石は世間で王子と騒がれている逸材だけはあります。
そして、「ホンモノ」にこだわる監督は、ヒロイン役に本物の舞妓を起用したいらしいのです。
女優に舞や舞妓の仕草を覚えさせるのは困難だかららしいです。
ホンモノのこだわる上に、1番であるコトにもこだわる監督。
起用する舞妓も、1番素晴らしい舞妓を選びたいというコトで、祇園を舞台にして舞妓のオーディションを開催するコトを宣言。

DSC06916.jpg
オーディション開催

そしてオーディションの参加資格ですが。
五花街の各花街において、来年の1年間の花代トップの5人です。
花代とは、解り易い言葉で言えば指名料です。
つまり、数多くのお座敷に呼ばれた舞妓、というコトになります。
その5人の中からオーディションで選ばれるというコトになります。
言い換えれば即ち、来年舞妓のNO.1が決定するという意味でもあります。

当然、この話題は祇園中で騒がれ、皆我も我もとヤル気になっていました。
琴美や乙葉もヤル気充分です。
特に乙葉は、相手が蘭丸とあって人一倍気合がみなぎっていました。


さて琴美と乙葉はライバル意識むき出しですが、実は優勝候補は別にいます。
まぁ、新人舞妓が優勝候補になる訳無いんですけどもね。
その実力者とは、今年1番花代を稼いだ舞妓です。

DSC06917.jpg
舞妓勝負の本命

桜仲美寿々(おうなか・みすず)。
今年の花代は、2位に倍の差をつけて圧勝。
完全に桁違いというヤツですね。
乙葉がどーのこーのよりも、この人に勝たないとお話にならない、というコトです。

という訳で、唐突に始まった舞妓NO.1決定戦。
琴美に勝ち目はあるのか?
衝撃の結末はご自分の目でお確かめください。


さて、そんな訳で最終巻です。
唐突に舞妓NO.1決定戦が始まるとかもうね、完全に打ち切りロードに乗っかったかと思ったら、そのまんまでした。
どーヒイキ目に見ても打ち切りにしか見えん。
そもそも、見習い卒業したばかりの新人舞妓が、海千山千のベテラン舞妓を差し置いてトップなんか取れる訳無いだろ…
とも思うのですが、どんな分野においても極稀に新人にしてトップを取ってしまう逸材もいるからなぁ。
そう考えると琴美でもチャンスはあるのか。

ライバルは乙葉のハズだったのに、昨年の花代No.1がラスボスになっているしなぁ。
その辺り、流石に打ち切りダケあって、何もかんもが中途半端に終わってしまった感じか。
まぁ、作者が1番言いたかったであろう、舞妓とはどういうモノなのか、という点に関しては作者なりの回答が示されていて良かったかな、と。

乙葉はライバルだったが、美寿々は完全にラスボス。
この言葉がピッタリなんですよね。
乙葉とはお互いに高めあう存在という意味でライバルなのですが、美寿々は単に倒さねばならない存在ですからね。
解り易すぎなイヤミ先輩という意味でも、悪役という言葉がピッタリだね。


という訳で、舞妓の生態を描いたマンガもコレでラスト。
華やかな世界の裏側を覗いてみるのも楽しいかもしれませんよ?


最後まで読んでいただき有難うございます。
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