い~かげん人間のダメダメだいあり~

マイナーマンガ好きのたわごと。面白いと思ったマンガの紹介&マンガ雑誌の感想がメイン。紹介マンガが(貴方にとって)面白いという保証はしません。あしからず。リンクはフリー&報告不要、トラックバック歓迎、コメントは更新の活力です。

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祝!”風雨来記”がPS2でリメイクされました!
発売中です。
このゲームをちょっと語ってみました。
――大地に風が吹くように――
――原野に雨が降るように――
――心の景色は常に移りゆく――
――去りゆく今日と――
――巡り来る明日の狭間で――
――探してみたいものがある――
――雨は新緑をより深く塗り替えた――
――期待が予感に変わる手応えを合図に――
――旅がはじまる・・・――


”風雨来記(PS2版)”&”風雨来記2”が廉価版で発売中
この機会にいかがですか?オススメですよ。
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2008/10/18(土) 04:32 コミックレビュー
”スーパーロボット大戦Z”は、もうすぐ2周目が終わりそう。
セツコの機体はランドの機体に比べて格段に使い勝手が良い。
というよりも、私のプレイスタイルに適しているというべきか。
やはり私はリアル系で突撃乱舞スタイルが性に合っているな。


さて本日紹介するマンガはコチラ。
フレフレ少女
集英社刊/原作:橋本祐志氏・渡辺謙作氏/作画:よしづきくみち氏


[作品概要]
小説に夢中で、恋の1つもしたコトのない女子高生・百山桃子(ももやま・ももこ)。
そんな桃子が初めて恋した相手は、野球部のエースだった。
お近づきになりたい桃子は、勇気を出してマネージャーを希望してみるが、既にマネージャー枠は埋まっていた。
しかたなくソフトボール部に入部しようとしたが、運動などやったコトのない桃子はボールもとれずに入部拒否。
そこで、桃子が選んだ道は、応援だった。
応援団に入って野球部(というかエースの大嶋クン)を応援したい!という訳で、応援団に入部。
だが、その応援団は廃部寸前で、部員は1人しかいなかった。
どうなる応援団!?


[関連記事]
1巻紹介


[内容補足と感想とか]
さて前巻の最後、合宿も最終日を残すのみというトコロで、桃子が応援団に入った理由(=好きになった人を応援したい)が龍太郎クンにバレてしまいました。
そして、桃子は自分には応援団にいる資格はないと、自ら退団を決心して、応援団はどうなっちゃうの?という辺りでしたね。

さて、そんな事情を知ってしまった龍太郎は、何とか桃子を説得。

DSC07061.jpg
説得

合宿の最終試練、合宿最終日恒例行事の団旗行軍ダケには参加しろというのだった。
辞めるにしても、続けるにしても、団長としてのケジメとして。
元々、龍太郎以外のメンバーは桃子が巻き込んだ様なモノですし、ココで辞める訳にはいかない。
こうして桃子は、団旗行軍にダケは参加するコトとなりました。

そして合宿最終日。地獄の団旗行軍が幕を開けました。

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団旗行軍

団旗行軍とは、団旗を掲げながら山道を練り歩くという試練で、要するに団員の結束や根性が試されるモノだと思われます。
そしてこの試練のルールの1つに、最後に待ち構える「気合坂」は団長が旗手を務めなければならないというのがあります。
皆で協力し合い、何とかその気合坂までやってきた一行。
そして本当の最終試練が始まります。

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気合坂

団旗を掲げて歩くコトさえつらいのに、かなりの急坂を上らなければなりません。
既に疲労困憊状態ですが、最後の力を振り絞って上ります。
だが、限界というモノがあります。
桃子は既に限界が近いです。
そして、もうダメだ!となった、その時。

DSC07064.jpg
援護射撃

何と柳原先輩と同期の応援団が、声援を送ってくれたのでした。
この為に、柳原先輩が(半ばムリヤリに)召集をしたのでした。
その声を聴いた瞬間、身体中に力がわいてくる一行。
そして遂に、団旗行軍をやり遂げたのでした。

桃子達は、応援というモノが持つ力を、その身を持って実感したのだった。
春先の野球部の練習試合での応援。
あの惨状は、自分達の努力が足りなかった。
努力をしていない人間の声援など、届く訳が無い。
今なら、団旗行軍をやり遂げた今なら、ソレを理解できる。
そして桃子は応援団を続けていく決心をする。
こうして応援団は生まれ変わったのだった。

DSC07066.jpg
新生応援団


さて、生まれ変わった応援団の躍進は凄まじかった。
応援団が応援をした部活は連戦連勝。
応援団の迫力ある応援は、相手を怯ませ、自分達には勇気を与えると評判になった。
だが、ココにソレを認めようとはしない男がいた。
野球部キャプテンの真壁である。
まぁ、ヘッポコ応援を受けた唯一の部活ですし、ソレが原因で負けた挙句、期待のルーキーが転校してしまうという、正に疫病神となってしまった応援団を認められる訳などないのは理解できますが。

だが、応援団にとっても最高の晴れ舞台は、やはり甲子園大会での応援なのだ。
だから野球部にどう思われようが、何と言われようが、応援に向けての練習に励むのだった。
そんな応援団に対抗するかの様に、野球部も練習に気合が入るのだった。

そして、高校野球の地区予選が始まった。
櫻木高校の野球部は、決して強豪という訳でもなく、さらに期待のルーキーに逃げられたというのは有名になっており、学校の誰1人として甲子園にいけると思っている生徒はいなかった。
おそらくは、野球部のメンバーですらも。
だから、1回戦、2回戦の応援には、応援団くらいしか集まらなかった。
だが、応援団は優勝を信じて生徒達に呼びかけ、また野球部が勝ち進むにつれ、応援に集まる生徒達は増えていった。

DSC07067.jpg
満員の応援

そしてとうとう、野球部は決勝戦までコマをススめたのだった。
決勝の相手は、野球部にとっても、そして応援団にとっても因縁の相手である不知火高校です。
野球部は甲子園常連の、いわゆる強豪校。
そして春先の練習試合でボロ負けした相手であり、期待のルーキー・大嶋クンの転入先でもあります。
応援団としても、龍太郎が憧れている伝統ある団であり、春先の練習試合の時も応援団をして認められなかったという屈辱を味わった相手です。

だが、そんな相手を前にして、桃子に不安要素が出来てしまいました。

DSC07068.jpg
不安要素

何と、決勝戦前日に桃子は風邪をひき、熱を出してしまったのです。
そして桃子は、風邪を隠したままで決勝戦に臨むのだった。


そし決勝戦が開始されました。
決勝戦は、学校総出での応援となりました。
今まで頑なに応援に参加するコトを拒んでいたチアリーディング部や吹奏楽部も応援団の熱意に負けたのか、参加を決めてくれました。
そしてプレイボールです。

…が、ココまで快進撃を続けてきた櫻木高校野球部だったが、元チームメイトの大嶋クンの前に手も足も出ない打線。

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エース

相手打線も大嶋クンを中心にして、大量点はないものの、徐々に点差は開いていく一方。
大嶋クン、投打に渡って大活躍!
7回終わって4対0となってしまいました。

DSC07070.jpg
大差ではないが…

応援の限界。
確かに応援は人に力を与える。
だが、どんなに力を、魂を込めた応援だったとしても、限界はあるのだ。
絶対に覆るコトのない、地力の差。
だが問題は、そんな状況にあるのではない。
本当の問題は、そんな状況になってしまった時に、どうやって応援を続けるのか。どうやって応援してくれる人達の心を動かすのか、なのだ。
絶望的な状況に追い込まれてなお、応援をし続けるのは難しい。見ている側が諦めてしまったら、そんなモノは応援とは呼べないからだ。

そして試合は進行して9回裏、櫻木高校最後の攻撃。
点差は変わらず4点。しかもココまで大嶋クンはパーフェクトピッチングと、付け入る隙がまるで無い。
スタンドで応援している人達も、既に諦めモード。
だが、そんな状況を見た桃子が、最後の気合を注入する!

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最後の叫び

その言葉は、試合の勝ち負けには関係なく、最後まで応援しようという言葉だった。
たとえ負けたとしても、最後まで戦ったコトを讃える為の応援。
戦っているコトに対する応援。
だから最後まで声を振り絞ろう、と。

そして、この言葉はスタンドの生徒のみならず、野球部にも響き渡った。
こんなコトを言われてしまっては、このままでは終われない。
そして、主将・真壁が最後の打席に立つ!

DSC07072.jpg
真壁の勇士

応援団の声は届くのか!?
真壁主将と大嶋クンの勝負の行方は!?
ついでに桃子と龍太郎の恋の行方は!?

結末はご自分の目でお確かめください。


いや~、熱いマンガです。
いや、実に熱い。
団旗行軍のラストもそうだし、決勝戦のラストもそうだし。
応援の力というのは、最後の最後で自分の力を残さず振り絞るコトが出来るのだと思う。
そして最後まで諦めない心をもたらしてくれるのだ、と。

まぁ、決勝戦のラストは出来すぎのような気もしますが、ソコはソレ。
物語りだしねぇ。

以下、ネタバレ防止の為、反転してください。
とはいえ、唐突に謎のパワーを発揮するのではなく、大嶋クンが元々は櫻木高校にいたコトなんかを活かしていたり、伏線的なモノもあったりで納得できるレベルではあるか。
春先の練習試合で大嶋クンは初めて負けを喫したらしいのですが、その負けから何も学ばなかった。
確かに、敗因の一因として、応援団のヘッポコ応援が挙げられるかもしれない。
しかし、敗因を応援団や野球部員のみの所為にし、自分に非を見出せなかった大嶋クンの負けは確定路線だったのかもしれない。
決勝戦では、見事にその弱点をつかれてますからね

ココまで。

という訳で実に熱くて面白かったマンガなのですが、終わってしまったのが残念です。
ラストシーンもハッピーエンドっていう感じがしてとても良い。
彼女と彼の物語はココから始まる!みたいなね。
うん、その物語も読みたい。
読みたいが…
完全に別のマンガになってしまうね。


最後まで読んでいただき有難うございます。
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