い~かげん人間のダメダメだいあり~

マイナーマンガ好きのたわごと。面白いと思ったマンガの紹介&マンガ雑誌の感想がメイン。紹介マンガが(貴方にとって)面白いという保証はしません。あしからず。リンクはフリー&報告不要、トラックバック歓迎、コメントは更新の活力です。

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祝!”風雨来記”がPS2でリメイクされました!
発売中です。
このゲームをちょっと語ってみました。
――大地に風が吹くように――
――原野に雨が降るように――
――心の景色は常に移りゆく――
――去りゆく今日と――
――巡り来る明日の狭間で――
――探してみたいものがある――
――雨は新緑をより深く塗り替えた――
――期待が予感に変わる手応えを合図に――
――旅がはじまる・・・――


”風雨来記(PS2版)”&”風雨来記2”が廉価版で発売中
この機会にいかがですか?オススメですよ。
2008/10/28(火) 23:58 コミックレビュー
書店に行ったら、毎年恒例の「週刊少年ジャンプ」のカレンダーが売っていた。
今年も買おうかとも思ったのだが、特に欲しいのがなかったので購入せず。
その書店は毎年3月くらいになると、売れ残ったカレンダーを半額くらいで売るので、そうなったらいくつか買おうと思う。


という訳で本日紹介するマンガはコチラ。
正しい国家の創り方。
一迅社刊/橘あゆん氏


[作品概要]
織田ゆうき、出版社に入社した新人。希望はメディア課で、そのとおりに配属される予定だった。
ところが出社初日に配属転換という快挙を成し遂げて配属されたのはマンガ雑誌「コミックX」の編集部だった。
そして人気漫画家「流☆すばる」の担当になってしまった。
マンガなど読んだことすらない織田ゆうき。
未知なる世界に足を踏み入れてしまった彼女を待っていたものは、想像を超えた世界だった…?


[参考記事]
1巻紹介


[内容補足と感想とか]
さてマンガのマの字も知らないゆうきが売れっ子漫画家の編集者として奮闘するマンガも2巻に突入しました。
今回は、その売れっ子漫画家、流☆すばるの過去が語られます。

DSC07170.jpg
すばるの過去

ちなみに斉藤道雄っていうのはすばるの本名ね。
じつはすばるは、昔は多方面において将来を嘱望されるほどの神童だったのだ!
ちなみにねねとは幼稚園時代からの幼馴染で、幼稚園児の頃、徒競走ですばるが勝ったのが悔しかったらしく、その場で宣戦布告をし、すばるに勝つまでは!と小学校や中学校まで同じトコロにしたらしい。

とにかくすばるはかつては、かなりの能力を発揮していたのですが、そんな人物が何故、漫画家、それも所謂萌え系の漫画家になってしまったのか。

DSC07171.jpg
斉藤道雄から流☆すばるへモードチェンジだ!

アレだけの逸材が、何故、どうしてこんなヲタになるに至ったのか。
そしてねねのライバル心は、いつから恋心に変わったのか。
詳しくはご自分の目でお確かめください。


さてゆうきはすばるの担当編集者ですが、もちろん仕事はそれダケではない。
今回の仕事は、ゲームショウの企画の1つである、雑誌対抗編集者ゲーム対決への参加。

DSC07172.jpg
参加命令

マンガを知らなければ、ゲームもやったコトがないゆうきはノリ気ではなかった。
編集長は、ゆうきを出場させる為に優勝したら望みをかなえるという約束をしてしまう。
ゆうきは優勝したら憧れの編集部(アイドル雑誌)に転属出来る!というコトでハリキるのだった。

まぁ、優勝したトコロで、1編集長にそんな人事権があるとも思えないのですが、ソコはソレ。
編集長にしても、優勝など不可能だろうという前提で条件を出していたりします。

しかし、ゲームなど解らないゆうきは、すばるに特訓をお願いする。
すばるのアシスタントの1人にそのゲームのマニアがいて、歴史から何から叩き込まれるゆうきなのだった。
しかも。
このゲームをする時は、ゲームに対して敬意を払うとか何とか言い出し、キャラのコスプレをしてゲームをするコトになってしまう。

DSC07173.jpg
ゲームキャラのコスプレ

まぁ、要するに結局はコスプレですよっていう話。
さて、こうしてゲームの基礎から叩き込まれたゆうきは優勝できるのか?
結果はご自分の目でお確かめください。


さてゆうきの最大の仕事は、当然すばるの担当な訳です。
すばるの仕事場では、コスプレをしてすばるの士気を上げるのが主な仕事。

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結局コスプレ

そんなゆうきの仕事に最大のピンチが!

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デート現場?

何とあの、2次元命、3次の女に興味なし!なすばるに恋人が出来た!?
しかも相手はねねではない。
だが、当然、この人はすばるの恋人ではない。
こう見えてもこの人は、ゆうきの同業者。つまりはマンガの編集者だったのだ。
そして今回、すばるに執筆依頼にやってきたのだった。

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執筆依頼

まぁ、ゆうきの所属している編集部には専属契約制度はないのですばるが他誌に描いても問題はない訳です。
まぁ、他誌に描いた為に自分達の原稿を落っことさない限りは。
だが、今回は事情が違った。
この人、名前を轟光(とどろき・ひかる)といい、1部では有名な敏腕編集者だったりするのだ。
しかも所属している編集部は、18禁マンガ雑誌の編集部。
つまりすばるにそーいうマンガの執筆依頼にきたのだ。

ちなみにゆうきの所属する雑誌は少年誌。
ソコで描いている作家が、エロマンガを描いてしまったらイメージが変わってしまうかもしれない。
編集長にも言われているコトだった。

そしてゆうきはすばるが他誌に描くか否かを賭けて、轟との勝負を挑むのだった。

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勝負

勝負の方法はすばるに対してプレゼンをして、より良い企画を持ってきた方の勝ち。
ゆうきが勝ったら轟はすばるから手をひく、轟が勝ったらエロマンガ執筆。

という訳ですばるに対して何をするのか悩むゆうきだった。
そして遂に、すばるに何が望みかを聞くに至る。

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ぶっちゃけすぎ

プレゼンをする相手に直接聞くって…
ある意味で禁断の方法だろ。
だが、ソコは流石に中立としての立場は守るすばる。
そして、エロマンガに対して偏見を持っているゆうきを諭すのだった。

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マンガに貴賤なし

この言葉で目覚めたゆうきは、とりあえず敵を知る!という意味を込めて、轟が担当したマンガを読んでみるコトにする。
まぁ、つまりはエロマンガを読むというコトなんですが。

そして遂に勝負の日。

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争奪杯

轟が持ってきた企画は、かなりのモノだった。
まず、すばるに執筆して欲しいのはエロマンガではなかった。

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新雑誌刊行

新しい少年雑誌の創刊にあたり、その目玉作品としてすばるに執筆して欲しいというモノだった。
しかも、単なる目玉作品ではなかった。

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完全な引き抜き

新連載ではなく、現在人気が出ている「正しい国家の創り方。」をそのまま移籍して目玉にしようと考えていたのだ。
移籍の暁には原稿料2倍、各種契約料は破格、メディア展開を約束。
しかもアニメ化に際しては、すばるの好きな作画監督を招聘、とホンキの引き抜きです。
まぁ、ソコまで人気のあるマンガが、今までアニメ化されなかったというのがどーかとも思うのですが…

自分の作品がアニメ化されるのは漫画家にとっての夢。
このプレゼンに対し、ゆうきのプレゼンは?
流☆すばるに、作品ごと移籍されてしまうのか?

結末はご自分の目で…
と言いたいトコロですが、ゆうきのプレゼンが終わったトコロで、さぁ勝敗は?といった辺りで次巻へと続きます。


まず、すばるの過去話にビックリ!
あんな人間が、まさかヲタ道に転がり落ちるとは…
確かにヲタというのは気がついたらなっているモノですが、絶対にキッカケというのがあるハズなんですね。
この作品が好きだ!とか、このキャラが好きなんだ!とかいうね。
そして、ソコで完結するか否かがヲタになるか否かの分かれ道だと思うんですよ。
好きな作品の作者の別の作品を読んでみたりだとか、好きな作品について調べてみるとか。
そういうコトをやっているうちに、気がついたら引き返せないトコロまで来ているっていうね。
その第1歩をやるのがヲタ、やらないのが非ヲタ。
すばるは…
明らかに前者だった、と。

そしてねねが不憫すぎる…
始めは単なるライバル心だったのに、いつしか恋心に変わっている。
いや、その過程は描かれてはいるのですが…
まさか最大の恋敵が2次世界の住人になってしまうというのは不憫すぎる。


そして今巻のメインである編集者対決。
ゆうきが間違えてエロマンガを購入したのに端を発したこの騒動。
そもそもゆうき達が恐れているのはすばるがエロマンガを執筆するコトによってイメージが壊れるコトなのだから、エロマンガじゃなければ描いても問題ないと思うのだが…
轟が持ってきた企画は新雑誌のメイン作家というコトなのだから、「正しい国家の創り方。」の移籍は認めないにしても、新連載だったら許可してもいいんじゃないかと思うのだが…
まぁ、その辺りは編集部に詳しくない私の戯言だケド。

という訳ですばる&人気作の移籍問題にまで発展した編集者対決の結末は次巻までおあずけ。
巧いヒキだな…


最後まで読んでいただき有難うございます。
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”惑星のさみだれ”6巻 週間マンガ感想第26回
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